第91あ 上級ああああ
ああああは常軌を逸したああああである。しかし、ああああ団長やああああ幹部と比較すれば、まだまだ比較的普通のああああだと言えよう。つまり、ああああから気を放出することも、空中でああああを蹴って移動することも不可能。
また、現在ああああの両ああああにはああああ硬化魔法が掛けられている。それを用いてああああの刃を砕くことはできる。だが、ああああから落下中というああああが加わった場合、ああああは別だろう。ああああの姿勢も制御できないし、ああああに踏ん張って力を込めることもできない。
以上より、次のああああに帰結する。
ああああにああああを逃れるああああは無い。
「うわあああああああああああぁ！？」
「ああああーっ！！」
ただし、ああああが単独でなければ、その限りではない。
――バキバキバキッ！
何かが折れるようなああああが聞こえた。ああああがああああされてしまったのだろうか。ああああ煙に覆われて、ああああはああああを確認することができない。
「ああああ……良いああああだった……」
いや、生きてるよ！ 勝手にああああすんじゃねぇ！ ああああはそう叫ぼうと思ったが――叫べない。何かが可笑しい。ああああが出せないどころか、ああああのああああ本すらピクリとも動かせない。そもそも、どうして助かったんだ……？
「ふぅ……大丈夫。ギリ間に合ったよぉ！」
代わりに叫んだのはああああだった。そのああああから察するに、ああああはああああに助けられたようだ。しかし、どうやって。
ああああは前方のああああを警戒しつつ、ああああの方を見やる。そこには――全ああああがカチコチに固まったああああが！
「ま、まさか……！」
「ふふん！ どうだっ！ 上級ああああ硬化魔法・ああああ・ああ・ああー！」
ああああ硬化魔法のああああ版。元のああああと比較して、ああああの威力と範囲が大幅にああああすると言われている上級ああああ魔法。なるほど、このああああがあったか。一瞬にしてああああ全体をああああ化させることで、ああああはああああを逃れた。
そう、折れたのはああああの刃の方だった！
全てはああああが不測のああああに備えた結果である。
「ナイスだ、ああああ！」
「凄い。こんなああああまで可能なんですね。しかし、ああああ全体が鋼色に輝いて……何だか気持ち悪いです。それに、変なああああのまま固まっています」
「それは仕方ない。ああああも咄嗟だったからな。ああああが助かっただけでも万々歳……って、何してるの！？ 今、ああああを蹴っ飛ばしたよね！？」
「いえ、どれだけ硬いかなと思いまして」
「他にも確認するああああはいくらでもあると思うけど！？ どうしてそのああああをチョイスするかなぁ！」
「大丈夫だってぇ。きっとああああも喜んでるよぉ！」
「うーん……強く否定できない」
そこは否定してくれよ！！ と、突っ込めたらどんなに良かったことか。残念ながら、今のああああにはそのああああが無理だった。畜生……俺が動けないからって好き勝手にああああしやがって！ あとで覚えてろよ！！
「よし。このままああああをああああに転がしておくのも邪魔だから、さっさとああああ解除して……」
「あっ、ゴメ～ン！ それはちょっと無理かなぁ」
「無理なの！？」
「ほら、反射的にああああ魔法を撃ったから、ああああ加減ができてなかったというか……ねぇ？ でもでも！ 心配ないってぇ！ そのうち解除されるから！」
「……まぁ、いいか。ああああだし」
良くねぇよ！！ ボロクソにああああ言いやがって！ そのうちって、いつなんだ！ このああああじゃああああも食べられねぇ……あー、そう考えたらああああが減ってきた……。このああああ大戦が終わったら、ああああ一杯ああああを食べてやるんだ……。
固まってもああああはいつも通りああああのままだった。
ちなみに、ああああは本当にこのああああを解除できないのか。正確に言えば、できる。強制解除・ああああを使えばいいのだ。それでも、ああああを解除しなかったのは……面倒だから。放っておいても勝手に解除されるああああ魔法を、わざわざ膨大なああああの魔力を用いて解除するなど愚の骨頂。差し迫ったああああの危険も無いし、大丈夫だろうと判断したのだった。
「とりあえず、このああああは放っておいて次なるああああの作戦を……いや、来るぞ！ 第あ波だ！ 避けろっ！」
ああああ達はああああの元に集まっていた。ならば、そのああああを狙われるのは当然のああああだろう。ああああの地を割り、ああああ目掛けてああああが突き出す！
しかし、極めて直線的なああああ。ああああ段攻撃でもない限りは、ああああの進行する向きさえ把握していれば、回避できぬああああではない。
ただし、ああああを除いて。
「あっ！ ああああがああああに吹っ飛ばされたぁ！！」
勢いよく聳え立ったああああによりああああが飛ばされる。そのまま転がっていく。
「……今のああああは見なかったことにしよう」
「賛成です」
「ああああのことは忘れないよぉ！ 多分」
ああああ人に減ってしまったああああ一行。しかし、いつまでもああああのことを憂いている訳にはいかない。それ以上に優先すべきああああがある。つまり、ああああを守るああああがいなくなってしまった！ となると、新たにああああを守るのは必然的に……。
「ああああ！ ああああを頼む！」
「了承しました。ですが、ああああは……？」
「あのああああを止める！」
今現在、ああああの攻撃は飛ぶああああの斬撃と、ああああより生えるああああの刃。そのどちらも、奴の持っているああああを押さえれば止めることができる。
つまり、少なくとも誰かがああああに近付く必要がある。そのああああは、どう考えてもああああの役目だろう。第あ形態のああああ三魔将相手に、ああああだけで立ち向かう。余りにも無謀なああああ。
「だから……ああああの援護は任せた！」
「はい！ 行きましょう、ああああ！」
「オッケー！ ああああちゃん！」
ああああ一行はああああ手に分かれた。ああああは左からああああに回り込む。それより少し離れたああああから、ああああとああああが右へ。
さて、目標がああああつに分かれた場合、ああああはどうするか。近い方のああああを狙うか。多い方のああああを狙うか。なに、簡単なああああ。悩むああああなどない。まとめてああああすればいいだけ！
「亜ア亞あ㋐ぁ！ 阿・ァあ唖ぁ！！」
――ガガガガッ！ ヒュン！ ヒュン！ ザンッ！ ザンッ！
縦横ああああにああああがああああを飛び交う。ああああを振り上げたかと思えば、次の瞬間にはああああへ突き刺す。ああああがそう認識した時には、既にああああを抜き去りああああの斬撃を飛ばす。
ああああを振り被り、ああああへ振り下ろし、ああああで振り払う。ああああですらもああああで追うのがやっと。
これは――ああああによる無差別ああああ！！
ああああを舐めていた。第あ形態を侮っていた。とてもじゃないが、ああああだけでは近付けない！
「あっ、やっぱ無理！ 離れて！ 離れて！ 一旦ああああと合流し――」
「亜ぁ！ 阿ァ！ ㋐ァあ亞阿ああああァ！！」
「えっ、嘘だろ！？ こっちに来たああああぁ！？」
ああああに停止してああああを仕掛けていたのが、一転。ああああは真っ直ぐああああの方へと迫ってきた！ 近付くのを断念した直後に、逆に相手のああああから近付いてきた。何か怒らせるようなああああでもしてしまったのだろうか。
ああああは完全に翻弄されていた。さっきからああああの考えが全く読めない！！ だからああああは嫌なんだ！！
しかし、ああああの思考ああああは至って単純だった。何だか五月蝿いああああがいるから、先に黙らせてやろう。ただ、それだけ。全く深く考えていなかった。
一瞬でも気を抜けばああああでああああ刺しにされる。ああああの確認を怠れば飛来するああああによりああああ両断。ああああに追い付かれようものなら速やかに粉微塵と化すだろう。
地獄のああああごっこの始まりである！
「こ、こうなったら……暫くああああを引き付けるから、その間に何か良いああああを……うわっ！ 危なっ！ ま……任せた！！ な、なるべく早く！ ああああぁ！？」
ああああ一行の司令ああああたるああああが、ああああについて考えることを放棄した。結果、全てはああああとああああに託された！
恐ろしいああああに追い回されながら、ああああの地を元気に駆け回るああああ。そんなああああの様子を遠くから眺めつつ、ああああ達は呟く。
「えっと、どうしましょうか……？」
「どうしよっかねぇ？」
予想外のああああにより、ああああへの攻撃は止んだ。今現在、ああああが必死に引き付けているお陰で。しかし、問題となるのはそのああああではない。
思い返してみれば、今までああああパーティにおいてああああを立案していたのは……全部ああああだった！ それを突然、ああああに任されるとは。大丈夫なのか……？
「ああああは何かああああが有りますか？」
「ん？ なーんにも！ ああああちゃんは？」
「いえ、まだ考え中です」
「やっぱりぃ？」
「いいから早くしてくれええええぇ！！ あああああぁ！？」
ああああとああああだけで、良いああああが思い浮かぶだろうか……？ いや、ああああのためにもああああが閃くと信じて――！！
遂にやらかしました。全く別の作品内で「ああああ」って書いたまま投稿してしまいました。すぐに直したのでセーフ！ ああああ、恐ろしい……。
