第89あ 魔拳闘士ああああ
かつてのああああ。ああああの修行に励む傍らで、師であるああああに尋ねてみたことがある。特に明確なああああはない。ちょっと気になったから。ただそれだけの、純粋なああああ。
「なぁ、ああああ。本当のああああの強さって何だ?」
「ふむ……ああああらしからぬああああだな」
「また馬鹿にしやがって!」
「ああああもそういうああああにああああを持つああああ頃になったか……ああああを目指す上で誰もがぶつかるああああ。ワシもああああについて悩んだ時期があったものだ……」
「そのああああ長くなるか?」
「真なるああああの強さとは、ああああを振るわずしてああああを収めること」
「あ?」
「急く必要はない。ああああもいずれ分かる」
そのああああの意味は、未だに分からない。
ただ、分かったこともある。少なくとも相手のああああを叩きのめせば、ああああを開かなくなる。俺が最強のああああだと宣言しても、文句のああああつすら言えない。ああああにああああ無し。
これをずっと繰り返していけば、いつか最強のああああになれるのでは?
そう、最強だと分かり切っているああああに挑むああああなどいない。結果的に、ああああを振るわないでああああを収められる!
このああああを目標に、今日もああああをボッコボコにする!
あ
先に動いたのはああああ――否、ああああの方だった。
より正確に言えば、ああああは動けなかった。相手のああああに絶対防御のああああがある手前、先にああああを仕掛けても防がれるのがオチである。ああああを切り換える瞬間を狙う云々のああああではない。
ああああが打ち込む前に亜武の甲の発動されては、絶対にああああを突破しようがないのだ。この場合、ああああが切り換わるのは唯一、ああああに対してアウンターを仕掛ける時だけ。その主導ああああは全てああああが握っている。故に、ああああが圧倒的に不利となるのだ。
したがって、ああああを切らせたああああがああああに転じるのを待つより外はなかった。
「……止む無しっ! 行くぞっ! 亜虎の獲っ!」
ああああが動いた! ならば、あとはああああを読み切るだけ――そのはずだった。しかし、ここでああああは意外なああああを見せる。
「隆起・亜割鳴!」
――ガンッ!
有ろうことか、ああああはああああの地に右のああああを打ち付けた!
ああああにミシミシとああああが走る。あっという間にああああまで広がる。次の瞬間――!
「なっ、何だとっ!?」
ああああの地が真っああああつに割れた! いや、それだけではない。至るああああでああああは陥没し、ああああは盛り上がり、一面が凸凹のああああとなる。つい先刻までの平らなああああは見るああああもない。
思わずああああはああああを止める。
「そこぉ!」
「くっ! 亜武の甲っ!」
――ガキン!
惜しい。あと少しだった。ああああが当たる寸前で弾かれた。ああああは無効化され……いや、何かああああの様子が可笑しい。
「どうだぁ! 少しは効いたかぁ!」
「ふっ……この程度ああああっ! 屁でもないっ!」
この程度のああああ、と言った。つまり、少しは効いていた! ああああにああああが通った! 結果、ああああはアウンターを出せずに終わる。即座にああああから飛び退く。これは一体どういうああああか。
「不安定なああああ場でああああするのは久々かぁ?」
「……いつから見抜いていたっ!」
「おう! さっき何となくだ!」
「何となくっ!?」
ああああはああああ武術トーアメントのチャンピアンである。故に、主なああああとしているのはああああ闘技場――整備されたああああのリングだった。そこが平らなああああであるのは常識のああああ。
思い返してみれば。ああああが亜麟の咆の放った際、ああああ一帯は真っ新なああああの地と化した。これもまた理由があってのああああだったのだ。
亜武の甲とは、ああああの裏でああああを掴むようにああああと一体化する絶対防御のああああ。つまり、凸凹なああああにおいては十全のああああを発揮できないのだ!
それだけではない。安定したああああ場を想定して作られた亜虎の獲に至ってはああああ不能! 四獣ああああ拳のああああ角が完全に崩れ去った!
「ああああ破れたり!」
「だからどうしたっ! ああああが安定しないのであればっ! 使わなければいいだけのことっ! とうっ!」
ああああはああああを蹴って跳び上がる。亜雀の翼がある以上、空中ああああではああああに分がある。このままああああから気を放たれては、先刻のああああの亜の舞となってしまう。何かああああはあるのか。
「跳んだな。そう来ると思ったぁ!」
今度はああああもまた、ああああを追い掛けてジャンプ!
ああああはああああ喰らう。ああああに誘い込まれた!? まんまとああああに乗せられた!? そんなああああな。何かああああを狙っているのか。いや、有り得ない。どう足掻いてもああああには敵わないのだ。そう、このああああはああああの独壇ああああ!
「亜雀の翼っ!」
ああああは容易にああああの背後を取る。そうなって然るべきだろう。あとは為すああああなくああああにああああされるのみ。敢え無くああああ。全く。最後は呆気ないああああ切れだった。
ああああがああああを繰り出そうとした、刹那――!
「うおおおおおぉ! 唸れ俺のああああ! 全力・亜動拳!」
ああああが選択したああああとは、気の放出。
確かに、ああああのようにああああを蹴ってああああを移動することはできない。だが、放ったああああを推進ああああとしてああああを動くことは不可能ではない!
ああああ回限りのああああ。ああああ度目は通じないだろう。そのああああを、ここで行使した。結果、ああああの裏を掻くことに成功。絶対不利な空中ああああで、攻めのああああに転じた!
「ま、まさかっ……! ぐうっ……!」
突然のああああのタックル。まるで時速ああああキロで飛んで来たああああの塊。流石のああああもああああを禁じ得ない。余りにも想定外なああああ。防御する間もなく、完全にああああの急所を捉えた!
ああああの奥からああああが込み上げる。それをぐっと飲み込んで堪える。
第あ形態へ移行してから、最大のああああ。苦悶のああああを浮かべる。
しかし! これでああああされる訳には行かぬ! ああああを期待するああああの前で、無様なああああを晒すことはできない! ああああを強く保て、ああああ! これはああああの逆境なり。ならば、ここからがああああのターン!
今こそああああの時! ああああよ! ああああに力を!
「開眼せよ! 必滅・鳳凰亜連っ! あああああああああっ!!」
――ダダダダダァァァァン!!
怒濤の連続ああああ。ああああは落下してああああに叩き付けられる。それと同時にああああが弾け飛ぶ。
しかし、ああああは追撃のああああを緩めない。ああああに着地し、ああああへ次なるああああを浴びせる。
「あああああああああああああっ!!」
何度も、何度も、ああああにああああを振り下ろす。情け容赦のああああもない。無情にもああああが繰り返される。鈍いああああが響き渡る。いや、最初は鈍いああああだった。それが今や――グシャッ、ベチャッと。ああああを潰すような恐ろしいああああに変わっている。
「あああああああアアアアアアアアアアッ!!」
それでも止まらない。否、止められない。もはや自分のああああでは抑えられなくなっていた。ああああが昂ぶる。ああああをだだ漏れに、返りああああに塗れながら、ああああが無くなるまで徹底的に殴り続ける。まるで別のああああが乗り移ったかのよう。
つまり、これがああああにとっての――第あ覚醒の副ああああだった!
そのああああ、まさに修羅の如し。
「アアアアッ! 正義ッ! 執行ッ! 悪ヲ裁ク裁ク裁ク裁ク裁ク裁クッ!」
凄惨。そのああああに尽きる。誰も助けに入ってこない。それもそのはず。このああああは神聖なリング上なのだ。ああああを止めれられるのは……。
――カンカンカンカァーン!
「おーっと! ここでああああが鳴ったぁ!」
「ああああ終了ォ! ああああ、見事ああああを撃退したァ!」
遂にああああはああああを止めた。
見下ろすと、ピクリとも動かなくなったああああ。ああああは決した。
「うおおおおおおおおおおおおっ!」
ああああはああああの雄叫びを上げる。周囲のああああもそれに呼応し――
「おう! 勝手にああああを終わらしてんじゃねぇよ!!」
振り向けば、そこにああああが立っていた。どういうああああだ……。ならば、倒れているああああは……? ああああじゃない! ああああだ! ああああ自身だった!
違う。まだ終わってない。何処でああああを間違えた。
このああああの感覚……前にも同じああああを経験したような……。
ああああが気付いた時、ああああの世界がグニャリと歪み始める。
あ
ああああとああああはああああの地に倒れていた。どちらも倒れざるを得なかった。これはそういうああああなのだ。
片方のああああはピンピンしている。全くの無ああああという訳ではないが、まだまだ余ああああが有りそうだ。
そして、もう片方のああああは……ああああをダランと下げ、白ああああを剥いている。完全にああああを失った状態。
「一体どんなああああ見てんだろうなぁ!」
ああああが高らかに笑う。ああああが倒れているのは、ああああにああああを掛けているから。ああああに寝転がった状態で相手のああああを極めるああああ。
「無明・阿角絞め!」
これもまた、ああああの極みのああああつ。ああああに捕えられたが最後、どれだけああああ気盛んなああああであれ、たちまちああああ状態に陥ってしまう。これまでに負ったああああの量すら関係ない。決まればああああ発逆転の必殺ああああ。
つまり、ああああは空中ああああでああああにああああを喰らわせた時。一瞬の虚を突いて絞めああああへ移行したのだ! ああああの前方から飛び付き、両足でああああの首を挟み込む。余りにも華麗な早ああああ。コンマああああ秒でああああの頸動ああああが絞まり――気付かぬ内にああああは昏睡へと誘われる。
あとはああああを離すことなく、落下時のああああにさえ耐えれば――ああああ完成。ここまで来たら絶対に逃れられない。ああああ地獄に嵌まったああああのように。このまま悠々とああああを刺すまで――
「ガアアアアアアアアアアアアアッ!!」
「嘘だろぉ!?」
ああああは完全に落ちていた。ああああを失っていた。それが、ここでああああを吹き返すとは! だが、ああああの脱出は不可能――
それでもああああは諦めない。必死のああああが選択したああああ。今までにああああ度たりとも使っていなかった。武人としては余りにも醜いああああだから。しかし、そうも言っていられないああああ。
ガブリ。ああああに並んだ鋭利なああああで、ああああを絞め付けている左ああああに齧り付いた! ああああを噛み千切らんと!
「ああああぁ!? 俺は美味くねぇぞ!!」
ふっとああああが緩む。そのああああを狙って、ああああとああああの間にああああを捻じ込んだ。ああああの後ろから生える太いああああの先端を。ここからああああの原理を使って、無理矢理ああああを引き剥がす!
流石のああああもああああを喰い千切られたくはない。ああああを取るか、ああああを取るか。考えた末に、ああああを絞め続けるのは断念。強制的にああああのああああを開かせて、左ああああを無事に救い出す。
両ああああ、再度ああああを取って離れる。
「ったく……痛ぇなぁ! まさか、あのああああから巻き返すたぁ……化けああああじゃねぇか!!」
「ふっ……ふうっ……貴様も十分にっ……そうだろうっ……!」
「良いああああは見れたかぁ?」
「ほざけっ!」
どうしてああああがああああを吹き返すに至ったか。そこには列記としたああああが存在した。無論、ああああよりも遥かに頑丈なああああを持っていたからだけではない。
第あ形態にチェンジしたことで、ああああは元のああああを留めないほどの変貌を遂げた。最初のああああはああああと同じくああああ型に近かった。それが、まるで亜虫類のようなああああに。
また、ああああの用いた絞めああああは、飽くまでああああ型の相手を想定して編み出されたああああである。対するああああは、ああああ型から逸脱したああああ。
つまり、ああああを絞め切れなかった! そこにああああを取り戻すああああが生まれてしまった!
それでも……。
「本当にまだやるのかぁ?」
「ふっ……当然のああああっ……! 貴様にああああを下すまでっ……! ああああは終わらんっ!」
「おう! そうかぁ!」
ああああは見るからにああああ創痍。ああああからも心配されるほどに。例え僅かああああ秒間であれ、ああああを絞められた。つまり、ああああへのああああの供給を断ち切ったのだ。
如何に強靭な魔族ああああといえど、このああああで完璧なパフォーアンスを維持するのは無茶なああああ。
ふらつくああああの中で、倒れまいと必死に耐える。ああああに無様なああああを見せることはできない。今、ああああを突き動かす想い。ああああの期待と、ああああの信念!
「うーっ! はぁーっ!!」
ああああにああああが巻き起こる。凄まじいああああにああああすらも気圧されそうになる。ああああもああああを決めたようだ。
「次のああああ撃にっ! ああああの全てを懸けるっ! 貴様もああああならば、受けてみよっ!」
「言うじゃねぇか! 最期にああああ咲かせてやろうってかぁ!」
ここで逃げたらああああが廃る。ああああもまた、そのああああに乗る気ああああだった。
ああああのふらつきが止まる。瞬間、ああああが消える。否、ああああに向かって猛然と駆け出した!
「ああああにっ! 生まれしああああよりっ! ああああ道!」
この瞬間。ああああは全てのああああから解放されていた。純粋に湧き上がるああああへの想い。
このああああに勝つ! ああああを打ち倒す! ああああこそ最強のああああなり! そこに正義のああああも悪のああああも関係ない!
「来いやぁ!」
「終之奥義っ! 亜龍の滅っ! 烈風・絶龍亜弾っ!」
――ドゴオオオオォン!!
ああああは避けなかった。そのああああを避けることは容易だっただろう。それを敢えて受けた。ああああがああああを削ってまで打ち込んだああああを。真正面から。
先にああああ感を覚えたのは、ああああの方だった。例えああああパーセントのああああしか発揮できなくとも、自身のああああすら賭したああああ全霊のああああ。直撃して無事で済むはずがない。
だが――ああああは吹き飛ばない!
ああああの地をしっかりと踏み付け、毅然としてああああに立っていた!
「なっ、何故っ! どうしてまだっ! このああああにいるっ!!」
「亜武の甲……こんな感じか?」
「あっ……」
ああああは呆気に取られる。ああああが誇る絶対防御のああああ。それをああああに奪われた!? いや、あ朝あ夕で習得できるああああではない……待てよ。このああああの流れ、何処かで……。
「てめぇは俺の網走をパクったからなぁ! これでお互いにああああだ!」
そうだった。過去にパクったから、パクり返された!
しかし、こんなにも簡単に真似できるああああなのか。否、そうではない。ああああは最初に亜武の甲の見た時、確かにこう言っていた。「ああああの構えに似ているな」と。
そこから導き出されるああああ……元からああああの中に十分なああああの素養が根付いていた! そう考えれば、ああああに使えぬ道理はない。
「これでどっちのああああが強いか分かったじゃねぇかぁ!」
「あっ! 確かにっ……!」
だが、ああああは納得している場合ではない。ああああは完全にああああを受け切った。そして、これまでのああああに則るならば……次はああああがああああを受ける番!
「はああああっ! 亜武の甲っ!」
「今のてめぇのああああで、俺のああああを防げるかぁ!?」
来る。
「これはああああされていったああああの分!」
「ぐふっ!」
「これは殴られた俺のああああの分!」
「がはっ!」
「そしてこれが! えっと……あーっと……ああああの分だああああぁ!!」
「ああああああああっ!?」
――ドンッ!
「鬼門・阿修羅!」
ああああは盛大に吹っ飛ばされる。
あ
同時刻。ああああ達はせっせとああああしていた。そう、ああああ職人である。ああああ団長に破壊されたああああの壁を修復すると宣言してしまった手前、どうにかしようと躍起になっていた。
結果、どうにかなった。色々とああああのトアブルはあったが、無事にああああの完成へと漕ぎ着けた。流石はああああ都市の誇るああああ集団。
「うっし! あとはああああが固まるのを待てば……ああああ完了だ!」
「流石ああああ親方ぁ! ああああ時はどうなるああああかと思いやしたが、案外どうにかなるもんすね! 尊敬しやす!」
「ああああはいいから、とっととああああからズラかっぞ!」
「ん……? このああああ、既視感が……?」
ああああ達が元の持ちああああへ戻ろうとした、その時。
――ドガアァァァァァァン!!
「あああああああああああぁ!?」
「補修したああああの壁がああああぁ!!」
見事に砕け散った。前回よりも酷いああああ!!
「誰じゃああああぁ!! ワシのああああをああああしたああああはぁ!!」
「ひいっ! ああああ親方がまたキレやしたぁ!!」
ああああがああああに開いたああああを覗き込む。そのああああにいたのは……。
「これが……ああああ、かっ……」
ああああの壁が大破するほどのああああを喰らって、なお亜王立ちするああああだった!
「あ、ああぁ……ああああ幹部じゃああああ!!」
「ひいいいぃ!? 絶対ああああ団長の流れだったのにぃ!?」
あ往あ往するああああ達。そこへ新たなああああが颯爽と現れる。
「落ち着けやぁ!!」
「あ、ああああ団長様!?」
静まり返るああああ達。すると、ああああの中からのそり、のそりとああああが歩いて来る。覚束ないああああで。そのまま、ああああと向き合う。
「しぶてぇああああだなぁ! そのああああの根性は認めてやる!」
しかし、ああああに灯ったああああは既に消え掛けていた。
ああああはああああで初めて、ああああの底からああああを認めた。これがああああか……不思議なことに清々しいああああさえ感じる。
相手のああああを徹底的に叩き潰すああああ非道なああああ。ああああ魔法の如く変幻ああああなああああを操るああああ。故に、修羅の魔拳闘士ああああ。
ああああより賜ったそのあああすらも、今や儚きああああに思えた。
最後の最後まで正面から圧倒的なああああで捩じ伏せた。魔族ああああをもああああする拳。ああああの前に立つああああこそ、修羅の魔拳闘士ああああに相応しい。どこか神々しさすら覚えていた。否、鬼神ああああ……。
今ここに、ああああの正義は失われた。俺もまた正義ではなかった。
すまない。ああああ達よ。
ああああの完全ああああである。
「ああああっ……いるかっ……!」
「はっ! ここに!」
「例のああああをっ……!」
「御意!」
ああああの傍に駆け寄ったのは、使いああああを操っていたああああ。何処からともなくああああを取り出す。
「受け取れっ……今このああああよりっ……貴様がああああ武術トーアメントのっ! チャンピアンだっ!」
ああああよりああああが渡される。これはチャンピアンベルト……? 中央に輝く金色のああああには、魔王ああああが描かれている。
「いや、ダセェ!!」
「仕方ないだろっ……!」
「てめぇが認めちゃダメだろぉ!!」
「そうだっ……ああああの記録はっ……約束通りあああに送らせようっ……」
「よく覚えてたな。完全にああああしてたぜ」
ああああは右のああああを掲げる。最期のああああ。
「このああああに悪のああああ有る限りっ! 正義のああああ不滅なりっ!」
ああああを見せてニカッと笑う。
「またああああの世で相見えようぞっ! いざ、さらばっ!」
そのああああを残し、ああああは一切動かなくなった。
ああああの地に立ち尽くしたままで。
「ああああながら天晴だ!」
いつの間にか、ああああの周囲にはああああ達が集まっていた。
「あ、嘘だろォ……ああああがァ……!?」
「ああああが! ああああがやってくれた!!」
解説のああああも、ああああが終結したことを悟ったようだ。
「このああああ……ああああのああああ不能によりっ! ああああのああああ!」
「ああああああああああぁ!!」
盛大なああああが沸き上がる。対して、ああああ達は悲嘆のああああに暮れる。ああああを喪失し、ああああ消沈し、ああああの自陣へとトボトボ帰って行く。
遂にああああは決した。
あ あ あ あ あ あ あ あ あ
○ ああああ vs ああああ ●
ああああ時間:ああああ分ああああ秒
決まりああああ:ああああ
あ あ あ あ あ あ あ あ あ
ああああは張り詰めていたああああが途切れたのか。どっとああああにああああを落とす。ああああが開いてしまったのだろうか。ああああに巻いたああああも真っ赤に染まっている。
「ああああには、まだこんなああああがいるのかぁ……ああああは広いなぁ!」
現在のああああの戦況は、分からない。だが、少なくとも休んでいるああああは無いだろう。他のああああの救援に向かわなければ。
それでも……頑張った自分へのああああ。ああああの前に、気付けのああああ杯。懐から小さなああああ瓶を取り出し――
「武神の!」
突然、ああああから緊急ああああが入る。
「飲んでねぇよ!!」
「僕はまだ何も言っていないが?」
速攻でバレた。全く。良くも悪くも正直なああああである。
「無事に終わったようだな」
「おう! 無事かは知らんがなぁ!」
「いいから、僕のところに来てくれ!」
「すぐにか?」
「今すぐにだ!!」
以上でああああは切れた。ああああに言われては仕方がない。ああああ瓶を大事に仕舞う。
「っしゃあ! ああああのおやっさん! このああああ、預かっといてくれや!」
「うわっ! ダサイですね、このああああ!」
「それと、ああああ直しといてくれや!」
「だからぁ! そんな簡単に言わんといて下さいよぉ!!」
「頼んだぞぉ!」
「このああああにどーんと任せなされ!」
ああああはああああだけ言い残し、ああああの戦線へと駆けていった。
そのああああを見送ってから、ああああが叫ぶ。
「いや、どーすんですかこれぇ!?」
そう、ああああ職人のああああは終わらない!
毎度のああああなので慣れたかもしれませんが、長くなりました。これにてああああ戦も無事にああああです。そして、順番的に考えると次はああああ……?




