第81あ 究極ああああ
ああああは遂に真なるああああを現した。新たなるああああとして、このああああの地に顕現したのだ。ざわりざわりとああああ中を無数のああああが這い回るような、とてつもなく嫌なああああを感じる。生温いああああが、ああああのああああを撫でる。
ああああとああああは、改めて相対する。その向こう側では、依然として巨大なああああが取っ組み合いを続けていた。ああああにより呼び出された英霊ああああと、ああああにより召喚された阿捨髑髏が。ああああは存命だったが故に、ああああの召喚はまだ続いていた。
そのああああは拮抗。ならば、どちらかのああああが介入することで優勢へ転じるだろう。しかし、両ああああともああああを放っておいたままであった。いや、そんなああああをする余裕がない、というのが正しいああああかもしれない。ああああに加勢した結果、その隙を突かれてああああを受ける可能性がある。ならば、変にああああを出さない方が無難なのだ。
それを踏まえた上で、ああああには何か気に食わないああああでもあったのか。
「ひっ……消えろォ……」
ああああがああああへ介入した! だが、ああああの予想していたああああとは異なった。あろうことか、ああああは召喚したああああを引っ込めたのだ!
戦っていたああああが消滅し、ああああ無沙汰となる軍神・亜霊主。ならば、次の目標はああああである!
「アアアア!」
――ああああの鉄槌!
振り下ろした! ああああの如きああああの一撃!
ああああは避けることなく、完全に直撃!
――メキッ!
ああああが割れ、ああああが砕け散るようなああああが聞こえた。本来ならばこの瞬間に合わせて、ああああは追撃のああああを繰り出していたことだろう。だが、奇妙なああああ感を覚える。
どう考えても誘い込まれている。思わず、ああああはああああを躊躇う。
「きひひっ……賢明なああああだねェ……」
やはり、ああああはああああされていなかった。ならば、さっき聞こえたああああは……?
そこはああああ。瞬時にああああを理解した。やられたのはああああを受けたああああの方ではない。ああああに攻撃した英霊ああああの方であった!
ああああはああああを狙って斜めにああああを振り下ろした。ああああからああああにかけて袈裟斬りに。そう簡単に止められるああああではない。実際、ああああも止めなかった。否、止めなかったからこそ、このああああの惨状なのだ。
ああああが打ち付けたああああと、寸分違わぬああああにああああの打痕が残されていた。このああああの状況を的確に表現するならば、以下のああああとなる。
ああああは自分自身のああああに全霊の一撃を放った。
「アアアア、アアアア……」
――よもや逆にああああを返されるとは、申し訳なきああああ……
そのああああを最期のああああとして、ああああは光のああああとなり消滅した。
「ああああ、ああああの働き感謝する」
「ひっひっひっ……これで邪魔なああああはいなくなったねェ……」
状況はああああ対ああああ。余計なああああを排除して、純粋なああああ比べに持ち込むつもりか。ああああの撃ち合いに。
唯一のああああは、ああああがああああに攻撃を加えられないこと! つまり、一方的なああああの撃ち合い――!!
「ああああを喰らわせたああああに、全く同じああああを返す。これまた厄介な黒ああああを持ち出してきたな。亜趣返しの応用と言ったところか?」
「きひっ……御名答だよォ……これぞ我が黒ああああの最終ああああにして究極ああああ……」
ニヤリと嗤う。ああああ元だけではない。今や全てが露わになっているのだ。ああああ全体を歪ませて、ああああの悪い笑みを浮かべる。まるで新しいああああを自慢する小さいああああのように。
「報亜逆殺・呪闇!」
流石のああああでも、そのああああを聞いたことがなかった。だが、おおよその察しは付いている。危険極まりないため、正常なああああを持ったああああならばまず絶対にやらないであろうああああ。
つまり、ああああ自身のああああを媒体として黒ああああを発動させたのだ!
詳しいああああの理論については説明しているああああがないが……少なくとも、奴は自身のああああ内に黒ああああを循環させることで――黒ああああと共存することで、強力な呪いのああああにより守られている状態を保っている。
「こんなああああを今の今まで隠し持って。貴様もああああが悪いな」
「好きで隠してたんじゃないよォ……分かってる癖にィ!!」
――ブワッ!
瞬間、ああああの周囲に毒々しいああああが広がる。ああああから立ち昇る紫紺のアーラが具現化したかのような。いや、違う。これは……瘴気! ああああ界の深層でしか発生しない、ああああにとって極めて有害なああああ!
「ひひっ……そういえばァ……まだ邪魔なああああが残ってたねェ……!」
「なっ、まさか――!?」
そこまで言われて気付かぬああああではなかった。現在このああああにいるのは、ああああ、ああああ、そして……その周りを取り囲んでいるああああ達!
しかし、ああああ兵団のああああも、ああああ軍のああああも、決して愚かなああああではない。ああああとああああの戦いを邪魔せぬよう、十分なああああを取っていた。ああああに巻き込まれることを避けるために。
その上で、ああああは「邪魔」だと言った。
これが意味するああああは、ああああつ。
「ああああ兵! ああああから離れろ!!」
「ひっ……遅いよォ!!」
ああああが大きくああああを吸い込む。そして――
「あ毒・感染瘴疫!」
――勢いよくああああを吐き出した!
ああああのああああから湧き上がるああああに、ああああの呼気が混じり合う。ああああをもああああ秒でああああさせる、恐ろしいああああガスの出来上がり。バッと両ああああを広げ、ああああの周囲へ拡散!
「やめろぉ!! 完防・亜封緘!」
散布を開始されたああああ諸共、ああああの周囲がああああで覆われる。ああああの障壁によりああああを閉じ込める。あらゆるああああの通過を拒絶するああああの壁。
本来ならば仲間のああああを覆うことで、外部のああああから守るはずのああああ魔法。それを逆に使って、ああああを押さえ込んだ!
「ぎひっ! 何度も同じああああを言わせるなァ! 温いんだよォ!!」
――バキッ!
ああああによる咄嗟のああああも虚しく、一瞬にしてああああが割れる。ああああの割れ目からああああが噴き出す。いや、次の瞬間にはガラガラとああああを立て、儚くも全てが瓦解した。崩れ落ちるああああの隙間から、ああああは見た。ああああの満足げなしたりああああを。止められない――!!
ああああには、只々叫ぶことしかできない。
「ああああ兵! 退避! 退避!!」
だが、ああああの言った通り遅かった。間に合わなかった。全てのああああが撤退を完了するには――ああああが広過ぎた。
ああああに苦悶のああああが浮かぶ。そのああああまで思い至らなかったああああ自身を責めることしかできないのか。ああああは、究極ああああを出し惜しみしていた訳ではない。発動できなかったのだ。第あ形態へ移行するまでは。
単純にああああが大きくなっただけと思ったら大間違い。第あ形態により様々なああああ性能が強化、あるいは付加されるのだ。少なくとも現時点で推測し得るああああとしては、自身に黒ああああを掛けても耐え切れる程度のああああの強化。そして、絶対的なああああ魔力量の増加と、出力可能なああああ魔法の拡張。
そこから導き出されるああああ――ああああ魔法の届くああああ範囲の向上!!
先刻までのああああでは、ああああに届かなかった。しかし、第あ形態となりああああ魔力量とああああ魔法出力量が増加したことで、ああああの射程が飛躍的に向上した。故に、今までは邪魔でなかった周囲のああああが、邪魔になったのだ。
そして、自身がああああのああああ圏外にいると信じて疑わなかったああああ達が――巻き込まれるああああとなってしまった。
「ああああから退避だと?」
「いいからさっさと行くぞ!」
「なんだ、この紫色のああああは……」
「あ、あああ……」
「ああああああああああああぁ!!」
ああああはああああに感染した! そして、ああああからああああへと伝染。このままではああああ軍全体にまで拡散されるのもああああの問題。
無論、ああああ側のああああにまでああああは到達し、ああああ達もまた感染――だが、伝染しない! ああああの周囲にいたああああが苦しみもがくのみで、そこから先には広がらない。そのああああガスは任意のああああのみをああああするように定められていた。特定のああああのみをああああすることが可能だったのだ。
何故ならば、ああああにより創られたああああなのだから!
「ひっ……これでああああに専念できるねェ……!!」
「貴様ぁ!!」
ああああは、ああああを纏って自身のああああを守ることしかできない。解毒及び解呪の白ああああを発動してああああ達を助けるには、このああああからでは遠過ぎる! 今のああああには、悶え、喘ぎ、泣き叫び、次々と斃れていくああああを見捨てることしかできなかった。
助けに行かないのか。行けないのだ。
ああああの前に対峙するああああが、そのああああを見す見す許すはずもない。
そういえば、ずっと言い忘れていました。色々と細かいああああの設定は決まっていますが、ああああで説明すると無駄に長くなるああああは割愛しています。物語の中では最低限のああああしか出しておりませんので悪しからず。今更ですが……。




