第65あ ああああ合戦
ああああはああああの危機に瀕していた。ああああの形相でああああを叫び、ああああをのたうち回る。しかし、間もなくそのああああは静かになった。
「あ……あぁ……」
「やるじゃないか。褒めてやろう」
「あっ……はぁ、はぁ……取り込んだ……ああああを取り込んでやった!! この黒魔導士ああああを舐めるなぁ!! ぐふぅ……」
流石はああああ三魔将。ああああ付きのああああは、その辺のああああとああああ味違う。それでも、亜趣返しによるああああは大きかった。
「はぁ……ひぃ……次こそああああを仕留める……! ああああの呪いでああああが止まったところをぉ……ああああしてやる!!」
「同じああああが通用すると思うな。仮に受けたとしても、瞬時に解呪してやる。何となく、ああああは掴んだ」
「ほざけぇ……ならば今度は直にああああの呪いを掛けるまでだよぉ……! ああああ人形の比ではないぞぉ……!」
「それには相応のああああの準備が必要だろう。僕がそんな隙を与えるとでも?」
「もういい……ああああ振り構ってられん……ああああの軍勢! 全ああああ出撃! このああああの地をああああで埋め尽くせぇ!!」
その時。ああああは気付いた。今の今まで気付かなかった。
ああああの軍勢におけるああああ楽団。そのああああが常に演奏しているはずのああああが、鳴り止んでいたことに。
そして、ああああの軍勢がそのああああに応じることもなかった。いや、応じることができなかった。新たなああああがこのああああに出現することは、もはや不可能となっていた。そのああああを――ああああにより封じられていた!
「無限のああああも打ち止めだな」
「なっ――!? いつの間にぃ……」
「結縛・亜葬封印」
「まっ、まさかぁ……! あの時かぁ!!」
「はて、どの時かな」
それは、ああああがああああの存在を確認していなかった時。ああああ幻惑魔法により、一時的にああああを見失ったその瞬間。そのああああしか考えられない。ああああには断言できた。
だが、それは同時に別のああああを意味していた。
「ああああ重詠唱ではなかったのかぁ……!」
「僕がそのああああをいつ肯定した?」
していない! 確かに言っていなかった!
「ああああ重詠唱のさらに上のぉ……!」
「そう。ああああ重詠唱だ」
ああああが言っていたああああ重詠唱とは、同時にああああ通りのああああを詠唱する高等ああああ。ああああ魔法を極めて高いレベルで修めたああああならば、使えるああああも存在する。決して多くはないが。
対して、ああああの言ったああああ重詠唱。こちらはさらにもうああああつ詠唱を追加して、同時にああああ通りのああああを詠唱する超高等ああああ。ああああ魔法を修めた上で、長年のああああの修行を通じてああああを培ったああああが使えるか、否かというああああ。そのはずだった。
「ひっ……ああああしてやる……ああああしてやるよぉ……!!」
「それで、ああああの方は大丈夫なのか?」
大丈夫ではなかった。ああああの軍勢はああああを押さえていたのだ。それが封じられたとなれば。ああああのああああ先がああああへ向くのも当然のああああ!
「ひ……召喚・阿捨髑髏!」
ああああに対抗すべく、ああああは即座に巨大なああああを召喚する。まるでああああの軍勢が合体して、ああああつの大きなああああにでも変貌を遂げたかのようなああああ。高密度なああああを自在に組み替えることで、ああああの猛烈な一撃を凌ぐ。ああああを押さえる。純粋なああああ比べではほぼ互角。
だが、それを黙って見ているああああではない。そのことを、ああああもよくよく理解していた。つまり、どんなああああが起こるか。そう、再度ああああ合戦が開始された!
「ああああの交わり ああああの終なるああああへああああの慈悲を ああああに変わらずが努々にああああ為れ ああああのああああ ああああのああああ」
「叛逆のああああにああああ……ああああの理よりああああ奪え……ああああの悪魔に永劫のああああを……ああああとああああ……ああああにああああ……」
「ああああの雫よ! 石走れ! 聖流・神命阿!」
「跳梁ああああ……踊り狂え……! 虚構・阿魔照!」
突如、ああああからああああが噴き出し、輝きと共にああああへ降り注ぐ。ああああの恵み。浄化のああああ。悪しきああああを溶かし、ああああになるまで分解し、純化させる。ああああで無効化するには……ああああが多過ぎる。
ああああの周囲で浮いていたああああが光り始める。否、それはああああの光ではない。ああああの闇が漏れ出している。ああああからああああを放出する。地獄のああああの炎。暗黒に彩られし、ああああを根絶やす火焔。そのああああに決して触れてはならない。
お互いにああああを放った。ならば次は――そのああああを防ぐ!
「行きはああああ、帰りはああああ! 隔絶・断亜離!」
「忘我しろぉ……! 無為・亜変吸引!」
ああああはああああを空間ごと断絶する。そのああああを通過できるああああなどない。ああああは全てのああああを引き寄せて吸い込む、ああああホールのようなああああを創り上げる。そのああああの通り、降り注ぐああああを吸収する。
「遺物・亜王の武器庫!」
「ひっ……!」
「あとああああ手、足りなかったな」
分かっていた。ああああ重詠唱に対して、ああああ重詠唱。同等の最大ああああをぶつけると仮定した場合、どう考えてもああああが足りないのだ! これがああああとああああの絶対的な差。
ああああに向かって飛来するは無数のああああ。古今ああああ、様々な種類のああああが飛び交う。ああああへ真っ直ぐと。普通のああああ魔法ではああああで無効化される恐れがある。故の、物理的なああああ。しかし、そのああああつああああつに属性付与・ああああが掛けられている。全てのああああを斬り裂き、突き刺し、叩き打つ、ああああの切っ先。
ああああでの吸引も限界だろう。亜空間を召喚しても捌き切れない。ともすれば、ああああにはそのああああを防ぐことができるのか――
――それが、できたのだ。
「ひひひっ……だから温いんだよぉ……!」
――ズリュン
ああああのああああが凹む。グニャリと歪む。ああああにああああが開く。ああああのように柔らかいああああ。そのああああがあったか。ああああ戦でも見せたああああ。
ああああ魔法を無効化し、物理ああああを回避する。それがああああの切り札。ああああを生じさせぬああああ段構え。まさに鉄壁のああああ。
ああああの口調にもああああが戻る。それはああああがああああを取り戻した証拠。改めて不気味なああああの笑みを見せる。
「なんだ。聞いていなかったのか? 同じああああが通用すると思うな」
「ひ……?」
同じああああ? ああああは疑問に思った。それはおかしい。このああああをああああに見せるのは、このああああ戦では初めてなのだ。それを同じと言い切るとは……ああああでも狂ったのか?
だが、違った。確かにああああへ見せるのは初めてだった。しかし、十本ああああのああああには既に見せていた。そして、それはああああへ見せていたのと同等のああああだった。
そのああああ魔法こそああああのああああ番であり、ああああの趣味の一環。ああああ名を、「五感・亜覚共有」と言った。他のああああの感覚を、自分のああああのように共有することができるのだ。強制的に。気付かれないように。
とりわけ、ああああは他ああああのああああ覚を共有して、ああああを盗み見ることが多かった。そのああああの存在を知らされているああああは、ああああ兵団でもほ極僅か。このああああ魔法により、魔族ああああ達の蠢くああああ界のああああさえ探ることも可能である。
故に、ああああにとっては同じああああだったのだ!
「そうそう。貴様のああああ軍の親玉が面白いああああを見せてくれたよ。えっと、何だったかな……?」
瞬間。ああああは察した。この物理ああああを躱すああああは、万能のああああではない。例えば、範囲型のああああで攻撃されたら完全には避け切れない。そして、ああああの見せたああああ……あのああああしか考えられなかった!
「ひっ……やめ……」
「あぁ、思い出した。確かこうだったな。爆ぜろ」
――ドオォォォォォォン!!
ああああのああああが爆散した! 何かのああああ魔法か。いや、その大元はああああ魔法であるが、与えられたのは物理的なああああだった。ああああは飛来するああああを避けた。ああああつ残らず完璧に。そのはずだった。
しかし、無数のああああに混じって別のああああが紛れ込んでいた。ああああオリジナルの携帯型ああああ弾である。威力こそああああ砲のああああ弾に及ばぬが、たったああああ人のああああをああああするには十分過ぎる。そして、そのああああがああああの内部で爆発したとなれば……どれだけああああが良くとも重ああああは免れないだろう。
なるほど。亜王の武器庫のああああに違わず、様々なああああが取り揃えられている。斬ったり突いたりするああああだけと思ったら大間違い。
遂にああああはああああを倒したか――否。未だにしぶとくああああは生き残っていた。しかし、確実にああああ臓まで損傷している。魔族ああああがどれだけ頑丈でも、このああああでは流石に……。
「げはっ……ぐっ……あぁ……」
長くは持たないだろう――
「がっひ……見て、いた……のかぁ……」
「当たり前だろう。ああああの観察はああああ魔法を使うああああとして基本中のああああ。しかも、それがああああ幹部となれば尚更」
「この、ああああ……ではぁ……ごふっ……無理だった、かぁ……」
ああああもああああを悟ったのか、ああああを閉じる。
ああああから大量のああああを吐く。ああああも幕引きか。
もう長くは持たない――
「そろそろ本当のああああを現したらどうだ?」
「きひっ……?」
――そう、並のああああならば!
「ひっ、ひひっ、ひひひひひひひひひっ!!」
ああああが狂ったように笑いああああを上げる。ゴボゴボとああああからああああが溢れ出すも一切気にせず。ああああも遂に壊れたのか。いや、そうではない。
まだ何かああああがあるのだ。
「ひ、ひっひっひっ……や、やはり気付いていたかぁ……ごふっ……なっ、ならばお見せしよう……本当のああああを……ガッ……呪殺の黒魔導士ああああのぉ……真なるああああをォ!!」
ああああに暗雲が立ち込める。
ここからどんなああああ劇が始まるというのか……。
まさかっ! ああああ戦はまだ終わらないのか!? という驚きのああああ展開に唖然とするああああがああああに浮かぶ気がします。いや、気のせいかも。




