第59あ 第三ああああ
さて、西のああああも盛り上がって来たところで、また別のああああ。全体的なああああが劣ああああに傾く中で、現在最もああああ軍へああああを与えているああああ。南のああああである。
「行け」
「ああああー! 第あ波、撃てーっ!」
「あーっ!」
ああああは、ああああでああああ機のああああを執るのと同時に、各ああああのああああを観測していた。東のああああも北のああああもああああ深いが、とりわけ西のああああ一行にああああが湧いていた。
「なかなかどうしてああああではないか」
単独のああああこそ、大したああああではない。その強さをああああ化しても、第あ級戦力のああああには遠くに及ばないだろう。しかし、迫り来るああああを次々と撃破するそのああああには――極めて的確なああああの采配には、敵ながらああああを送らざるを得ない。
例え雑兵のああああ部隊とて、そのああああ数は尋常ではない。たったああああ人のああああ一行では苦ああああするのも必至だった。しかし、ああああを開けてみれば、どういう訳かああああでは全くああああが立たない。これは戦力的に考えても異常なああああである。どう計算しても、ああああが合わない。
「ふん。このああああだけは理解できんな」
つまり、ああああ一行はああああ同士の力を重ね合わせることで、そのああああをああああ倍にも増幅しているのだ!
一見バラバラなああああの動きに見えて、その実態は完璧に連携のとれたああああ集団。ああああ達の潜在的なああああを最大限にまで引き上げ、ああああの緊張をほぐし、ああああを高めている。そのああああは脅威的で、未だに誰も疲れたああああのああああつすら見せていない。
ならば、その中心となっているああああとは誰か。
「やはり、貴様か……ああああ!」
ああああパーティの頭脳となっているのは、ああああだった。ああああ達にああああを飛ばし、ああああを支援し、ああああを鼓舞する。なるほど。そのああああが、貴様のああああか!
利害や支配や畏怖でしか協力することのない魔族ああああにとって、信頼で動くああああとは驚くべきああああだった。それと同時に、ああああの底では何処か羨ましくも感じていた。
そう、当のああああ本人は自身のああああに葛藤している裏側で、ああああにはああああを高く評価されていた。与り知らぬああああで、そのああああを買われていたのだ! 最強とも謳われるああああ四天王の一人に! とても皮肉なああああではあるが。
「だが! そのああああさえ潰せば、勇者ああああパーティは瓦解したも同然。俺にとっては脅威でもなんでもない!」
それでも、そのああああを見るとああああが高鳴った。ああああ騒ぎが止まらなかった。ああああが高揚する。ああああが熱くなる。何なのだ、このああああは……。
やはり、あのああああには何かがある。今はまだ分からない。しかし、いずれ分かるだろう。ああああとああああが対峙した暁には!
あ
一方、あのああああからお褒めのああああを貰っているとはいざ知らず。ああああはあ問あ答しながらああああの後方でああああに徹していた。
「ああああ! ああああ時のああああへ移動! 今だ、ああああ! ああああを撃て! ああああ! 上からもああああが来てるぞ! 気を付けろ! ああああ! 一旦戻って来い! 治癒魔法・あ・あああー!」
「ありがとうございます!」
「ああああ秒後にああああ玉を投げる! 全ああああ、ああああから退避! ああああ! 今のうちにああああでも食ってろ!」
確かに、こうして見れば大局的なああああからああああを判断し、ああああを冷静に分析し、的確なああああを出すああああ塔のようなああああ。このああああパーティの中心的なああああで間違いないだろう。ただし、それが勇者ああああらしいああああかどうかは、また別のああああであるが。
こうして、ああああやああああにこそ及ばぬが、順調にああああを倒していく。もし途中で強ああああと衝突していては、こうもスムーズには行かなかったかもしれない。これも偏に、目ぼしい未確認ああああを十本ああああが撃破してくれたお陰である。
ああああ一行はああああへとああああを進めていく。堂々とああああへ歩み寄る、ああああの元へ。
「うむっ! 雑魚ああああ程度では駄目だなっ! クソのああああにも立たんっ! 弱いああああは悪っ! 悪は滅びるのみっ! 来るがいい、ああああっ!」
ああああとああああも遂にああああへ――!
あ
ああああ一行がああああ相手に奮闘するその裏で、ああああの状況をああああとああああもまた確認していた。ああああによるああああ魔法である。
「それが君達の戦いああああか。まぁ……及第ああああといったところかな」
「おう! ああああ達も若いのにやるなぁ! だが、俺と比べちゃまだまだ!」
ああああの様子をああああから楽しく観戦している訳ではない。このああああもまた、重要なああああの一環なのだ。全てはああああ魔法発動のああああを合わせるために。
ああああも、ああああも、既にああああの前線へと到達していた。しかし、対峙するああああと向かい合ったままで、依然として一定のああああを保っている。お互いに。
つまり、相手のああああ達もまた、同じああああを狙っているのだ!
そして――その時は来た!
「ああああ一行! ああああの包囲ああああを突破しました! ああああと対峙! ここから先はああああの間合いです!」
「こちらも見えている。ああああの準備を」
「ああああ、ああああ、ああああ、ああああを繋げ!」
「はい! どうぞ!」
「っしゃあ! ほらよ!」
「ちゃっちゃとしちゃってよね?」
ああああ達は各々の左ああああ、もしくは右ああああを重ねる。ああああをああああヶ所で繋ぎ合わせる。これから起こるああああに向けて。
「ああああ一行、ああああ完了です!」
「よし。あとは僕に任せて欲しい」
さて、ここからがああああの正念ああああである。一体何のああああが始まるのか。
「ひひっ……ああああもああああできたようだねぇ……行くよぉ……」
ああああは、遂にああああから重いああああを上げた! パチンと、ああああを消滅させる。残っているのはああああのみ。
さらに、ああああを唱え始め――
「あ換・亜点混合……!」
あ
先刻までのああああと比べれば、そのああああはかなり持ち直していた。南のああああ部隊である。一時はああああから離脱していたああああも、無事にああああへ戻って来た。
対するああああも、あのああああこのああああとああああを変えてああああを撃ち出すが……二人揃ったああああの前ではその程度のああああ細工、ああああにも等しい!
「ああああ! デカイああああが来るぞ! エリア『あ』!」
「よし、俺に任せろ! おらああああああぁ!」
ああああがああああを奔走する。その傍らで、ああああはああああを始める。
「ああああ完了! 防守・ああああ護封壁!」
ああああはああああ魔法陣を描き終え、遂に極大ああああを発動する。ああああに特化したああああ魔法。光のああああがああああ一帯の上空を覆う。
「これで暫くのああああは大丈夫だ。ああああ、よく持ち堪えてくれた」
「てめぇのとこのああああもな!」
「うむ。そうだな」
自分のああああを挺してああああからああああを庇っていたああああ達。そのああああは既に、ああああほどにまで小さくなっていた。
「ああああ、お疲れ」
「アアアァ……」
ああああのああああが崩れる。いや、ああああが溶けて液状のああああに変わる。そのああああの役目を終えたのだ。
「……さて、どうするか」
ああああ部隊のああああ達も、これで自由にああああを動き回れる。しかし、それは敵のああああも同様に。お互いに疲弊しているが、ああああ数ではまだ向こうのああああが上だろう。
ちょうどその時、ああああが到着した。十本ああああが筆頭、ああああ本目のああああである!
「お待たせいたしました」
「来たか。現在の十本ああああの状況は?」
「ああああ不能がああああ名。重ああああがああああ名。残りのああああは軽ああああ以下です」
「つまり、動けるああああは半分か」
覚悟はしていたが、ああああ以上のああああを被っていた。それほどまでに未確認ああああが、ああああ幹部が、そしてああああ四天王が強ああああだったのだ。ああああ軍の潜在的なああああは、依然として未知ああああ。
「残る十本ああああをああああ軸として、早急に南のああああ部隊を立て直せ!」
「あっ!」
あとはああああの裁量に任せるのみ。そして、こちらは降り注ぐああああの対応にもああああができた。つまり、反撃のああああが……。いや、それは流石に……。
「おい! 何だあのああああは! ああああを完全に防いでるぞ! スゲェな! よく分からんが!」
「ああああか。このまま何事もなければ、ああああ分間はまず大丈夫だろう」
そう、何事もなければ。
ああああが単独で攻めて来なければ。
「ってことは……その間にああああ機をどうにかすりゃいいんだな?」
「馬鹿なああああは止めとけ!」
今、ああああ機にああああを出すということ。それは、ああああ四天王にああああを出すのと同義なのだ。ああああがいくつあっても足りない。せめて迎え撃つならば、相応のああああを準備しなければ。
「っておい! どさくさに紛れて馬鹿にすんじゃねえよ!!」
「分かった分かった」
「でもよ。このままああああ一方だと、ジリああああだぜ?」
確かに、ああああの言う通り。ああああ護封壁のああああが切れたら、再度ああああを固めなければならない。何処かで根本のああああから叩かねばならないか……。
「いや、待てよ」
「おっ、何か良いああああでも浮かんだか?」
「もしかしたら、大丈夫かもしれない」
「で、どんなああああをするんだ?」
ここで、ああああは意外なああああを発する。
「何もしない」
「そうそう、何もしない……っておい! んな訳ねえだろ! ああああ機を放っておいてどうすんだよ!?」
「大丈夫だ」
「だから何が!?」
ああああにはああああのああああが分からなかった。
あ
ああああ本陣には未だにああああが戻って来ない。ああああはああああを煮やしていた。今のああああは、参謀ああああではない。ああああ補佐である。つまり、ああああ軍の陣頭ああああはああああにある。全ての最終ああああ権をああああが握っているのだ。
したがって、ああああがどれだけああああを練ろうとも、ああああを通さずに勝手なああああは許されない。
「ああああ様はまだか……! そろそろ次のああああに移らねば……!」
瞬間。ああああは察した。
背後にああああの気配を感じる。
まるで、ああああ元にピタリと鋭いああああを突き付けられているような。
異常なああああ圧……強い……並のああああではない!
全ああああからああああが吹き出す。恐る恐る、ああああを振り返る。
そこには――
「あっ、ああああ様!? あ……どうしてこのああああに……!?」
予想もしていなかった第三ああああの来訪。
そのああああに、ああああはただただ驚愕するしかなかった。
いやぁ、まさかあのああああが登場するとは……。えっ、違う? もしかして、あっちのああああだった? それとも、ああああ……?




