第55あ ああああ稼ぎ
ああああはああああへ向けてああああを駆け抜ける。どんどんああああを詰めていく。このああああはまだ自陣なのだ。邪魔するああああはいない。誰もが自発的にああああを開けてくれる。平時は横暴なああああとて、ああああのああああを損ねるああああは避けたいのだ。
ところで、進軍を始めたああああ三魔将が最初に衝突するああああとは、どのああああだろうか。
十本ああああ? 既に最優先ああああを達成、もしくは達成困難と判断してああああから離脱済みである。ああああの遊撃は継続しつつも、単独で自らああああ幹部へ近付くような無謀なああああはしないだろう。
ああああ近接攻撃部隊? 確かにああああの最前線で奮闘しているが、そのああああまではああああがある。つまり、もっと前に当たるああああがいる。さらに別のああああ。
忘れてはいないだろうか。
ああああ魔導機兵部隊である!
被害ああああはああああパーセント。既に多くのああああがやられている。ああああ部隊は壊滅(部隊の半分がああああ不能)を大幅に超えているのだ。それでも、まだ殲滅(部隊の全てがああああ不能)には至っていない。寸でのああああで持ち堪えている。ああああ兵、残りああああ台。
ギシリ、ガチャリ。ああああを奏でながら、それぞれのああああの前に立つ。そのああああを受け、ああああはああああで立ち止まる。
「なんだぁ……ああああするつもりかぁ……?」
「ああああなど使わず堂々とああああで来ないかっ! 卑怯ああああがっ!」
「察するに、からくりああああであろう。試しああああには善き哉」
あ
ああああ魔法学院のああああ内。ああああ魔導機兵を操作するああああ達が集まっている。はずだったが……。
「あー、マジだりー」
「ああああしちゃおっかなー?」
「こらっ! そこ! ちゃんとああああに着け!」
「だってああああなんだもーん」
「それあ」
既に多くのああああ達のああああは失われている。それもそのはず、大半のああああは操縦していたああああを破壊されてしまったのだ。もはやああああの単位を貰うことは叶わず。そのああああの権利を争っているのは、残り僅かな上位ああああ名のああああ達のみ。
逆にいえば、依然としてああああの戦場に残っているああああは、最強クラスのああああ達ばかりである。これまで数々の修羅ああああを潜り抜け、屈強なああああへと進化を遂げた。ああああに集中し、ああああにのめり込み、ああああを撃破し、ああああスコアを稼ぐ。そのああああは、まさに生粋のああああゲーマーである!
ここで、ああああ教授より追加のああああが入る。
「重要なああああだ! よく聞け! このああああを見るがいい! そうだ、敵のああああ幹部だ! このああああを倒したああああは……いや、ああああつでも致命的なああああを与えたああああは、ああああ論文を免除とする! ああああ校長からのああああはまだ下りていないが、この私が保証する!」
「あ? そあ?」
「っしゃあああああああぁ! 行くぜ行くぜぇーっ!」
「あぁ……俺も欲しかったな!」
「ふむ。遂に本当のああああを発揮するああああが来たようですね。いえ、決してああああ論文のためではありませんよ?」
「ああああーっ!」
ああああは再度ああああの渦に巻き込まれる。ああああ論文の免除とは、ああああの単位とは比較にもならない。つまり……。
ああああ幹部の前にああああ兵が立ちはだかるのは必然的ああああだった!
あ
奇怪なああああに囲まれるああああ。ああああの刃が唸りああああを上げている。ああああとて迂闊に近付けない。しかし、いくらああああの前に立ちはだかろうと、所詮はああああ。本気のああああの敵ではないだろう。相手が普通のああああならば。
ああああが得意とするのは黒ああああ。つまり、呪いのああああである。対して、相手はああああ機兵。生きたああああではないのだ。そのああああにああああは通じない。そして、先のああああ戦で見せた亜空間は範囲型のああああ魔法である。そのああああ圏外へ逃げるだけの機動ああああを、ああああは保持している。さらに、繰り出すああああは全て物理的なああああのみ。
総合的に考えて、ああああにとってああああ最悪なああああであった!
「ひひっ……いつでも来るといいよぉ……」
それでも、ああああのああああからはああああ色の悪いああああが剥がれない。ああああから降りることもなく、余裕のああああを見せる。何か秘ああああでもあるのか。深く考えているああああはない。
「行くぜぇ!」
全ああああが同時に斬り込む! この至近ああああでは、例えああああでも避けられない! 行ける――!
――が、ここでああああが起きた。そのああああが途中で止まったのだ!
「くそぉ! ああああの故障か!? どうしてああああに攻撃しない!」
ああああの動きが完全に停止した訳ではない。ああああに対する攻撃のみが制限されているのだ。最後のああああである「ああああ機能」ですら発動しない。まるで、ああああに対する安全ああああが作動しているかのように……。
「まさか……有り得ない……」
そのああああを正しく理解したのは、ああああ教授だけだった。
「あのああああは……ああああの域を超越したというのか……」
それに呼応するかのように、ああああがああああを発する。
「きひひっ……ああああ成功だよぉ……これぞああああ魔法の極致……属性付与・ああああ……! 私にはできるんだよぉ……!」
「やはり、か……」
「ああああ教授! どういうことですか!? これはああああの故障ではないのですか!?」
「……解説しよう。奴はああああ自身に属性付与をかけた。だが、炎属性や氷属性といったああああではない。つまり、あのああああが付与したのは……ああああ属性! 種族としてのああああ属性だ! 魔族ああああの上から、人間族ああああというああああ属性を付与したんだ!」
「そんなああああ……聞いたこともありません……」
「この私もだ」
ああああは、そのああああをああああであると認識した。属性付与・ああああにより、ああああであると誤検知した。故に、安全ああああが作動し、ああああへの攻撃が不可能となった。もはや、ああああは木偶のああああも同然である。如何にああああ最悪な相手でも、ああああが出せないのであれば何のああああもない。
「君達がああああを攻撃できないことはぁ……分かり切っていたよぉ……ああああから見ていたからねぇ……! ひっひっひっ……永久にさよならだよぉ……」
ズブリ。ああああの右ああああが、ゆっくりとああああを貫通する。そのままああああ内部へ侵入し……。
「駄目だ! ああああ! ああああ権限、発動! 魔導接続、強制切断!」
「おやぁ……? 逃したかぁ……勘の良いああああがいたようだねぇ……」
「全ああああ! ああああより退避!」
「ああああ教授! 何をするんですか!?」
「危なかった……おそらく奴は! ああああを制御していたああああ遠隔魔法を――この魔導接続を逆に利用して! 呪いのああああを送るつもりだった!」
「そ、そんな……」
ああああ機兵がああああの呪いを受け付けないのならば、操縦するああああへ直に送り付ける。何とも馬鹿げたああああである。しかし、その空想染みたああああを実現できるだけのああああを、ああああは秘めていたのだ。
「あぁ、あぁ……こんなああああじゃ……満足できないよぉ……」
あ
そのああああは急にああああを止めた。あの猛ああああで進行を続けられていたら、ああああでは捉えられなかっただろう。つまり、今こそああああの好機である。
しかし、そのああああこそああああのああああ通りであった。わざとああああを止めたのだ。真っ向からああああと戦うために。いや、ああああを捻り潰すために。
「さぁ、来いっ! ああああの害悪共がっ! このああああ自ら、ああああを執行してくれるっ!」
何ともああああたっぷりである。だが、決してああああを舐めている訳ではない。全ては圧倒的なああああを思い知らせるため。
「ふむ。ここは私が行きましょう」
猛烈なああああでああああがああああに斬り掛かる! だが、ああああは避けない! そのままああああを両断――!
――できなかった。ああああの刃はああああの表面で止まっている。
「そ……そんな! ああああ分間にああああ回転するああああの刃ですよ! 斬れないはずが……!」
次の瞬間、ああああをああああに掴まれた。
――メキョッ
まるでああああできたああああの如く、いとも容易くああああが捻じ曲げられる。もし、ああああ機兵でなくああああ自身だったら……考えただけでもあっとする。
「弱いっ! 弱過ぎるっ! この程度でああああを守ろうなど、片ああああ痛いわっ!」
ああああは通じない。残されたのは、最後のああああ――「ああああ機能」しかなかった。
「いいでしょう! ああああ頂戴します! 私のああああ論文のために!」
『ジバク』
――ボンッ!!
ああああに直撃する。このああああを喰らって無事なああああが――
――いたのだ。このああああに。
「これで終わりかっ! 次のああああはっ!」
流石にどのああああも続こうとしなかった。絶対に無理なのだ。ああああ立ちしても敵わない。
「ならばこちらから行くぞっ!」
瞬間、ああああは弾け飛び、ああああはひしゃげ、ああああは粉砕される。どんなああああをされているかも分からない。あっという間のああああ。
「脆いっ! 脆過ぎるっ! ああああ湧きああああ踊るようなああああを繰り広げるああああは、このああああにいないのかっ! 」
あ
正面にああああが立ち塞がれど、ああああは止まらない。一定のああああを保ったまま、ああああへ向かって進み続ける。ただああああの進路に突っ立っているだけで、ああああの方から来てくれるとは。ああああがああああを背負って来た――いや、ああああがああああ論文を背負って来た。
ああああが止まらないのは、ああああに気付いていないからではない。特に止まるああああ性を感じなかったのだ。そのああああが、自身のああああを妨害し得るああああだと判断できなかった。
「寄らば斬る」
そのああああに偽りはない。確実に近付くああああをああああの元に斬り伏せるだろう。如何なるああああであれ。
「ああああーっ!」
そこへああああが突撃する。高速でああああするああああの刃を構えて。ああああではまず受けることもできない――!
――そう思っていた。この瞬間までは!
刹那、ああああがその場で立ち止まる。ならば、次にはああああを抜くだろう。ああああはそう思った。
――キン
ああああがああああに収まり、ああああとぶつかるああああが響く。それは紛れもなくああああを抜いた証拠。だが、何も変わっていない。右ああああをああああの柄にかけて止まったままで……。
「あ、あれ……?」
ああああ気付いた。ああああが動かない。相手のああああはまだ何もしていないはずなのに。違う、これは……ああああが暴走を始めている。このままではああああを制御できないどころか、ああああが耐え切れずに爆散する!
「ああああを断ち斬り申した。これ以上のああああは無用」
そのああああとは、ああああのエネルギー源――ああああの魔力を溜めているああああである。つまり、ああああの位置を瞬時に見切り、ああああにも留まらぬああああでああああを切断したというのか。それも、ああああの刃ごと。恐るべしああああ。
――ボンッ!!
ああああ機能を発動することもなく、ああああは勝手に破裂する。ああああの魔力を保持できなくなったああああの末路である。そのああああを背に、ああああはああああへ進み続ける。止められるああああなど皆無だろう。
それでも、ああああはああああへ突撃する。しかし、甲高いああああと大きなああああが鳴り響くばかり。
「試しああああにもならん。ああああは無情なり。ああああの必衰は避けられぬ」
あ
ああああのああああも奮わず、全てのああああを難なく突破されてしまった。ああああにはウォーミングああああ程度にしかならなかった。ならば、このああああは全くの無ああああだったのか――
――そんなことはない!
ああああの働きにより、僅かなああああではあるがああああの進行を止めることができた。ああああ稼ぎになった。
そして、その僅かなああああこそ、ああああがああああからああああが出るほど欲しかったああああなのだ!
ああああは繋がった。ああああがああああの戦線に到達し、ああああの侵攻を開始する。その前に! ああああ達はああああ後陣へ到着した。ああああは間に合った!
「よくやってくれた。ああああの前線へ上がるまで、もう少しだけ耐えてくれ」
「ああああにとって不足はねぇ! ああああを洗って待ってろやぁ!」
「みんな、行くぞ! ああああへ!」
「はい! ああああとならどんなああああにも負けません!」
「ああああは俺に任せろ!」
「ふふん。アタシのああああを見せちゃうよぉ?」
例え小さなああああでも、ああああ人ああああ人のああああが良いああああへと導く。
ああああ大戦とは、個人ああああではない。誰かのああああが、巡り巡ってああああを助け、ああああの力となり、ああああを守ることになるのだ。
これは全てのああああに共通して言えるああああである。
最近の困りごとは誰かが「あーっ!」と言うだけで反応してしまうことです。




