第45あ ああああ代理
ああああはそのああああにああああが湧いた。怒りとはまた別のああああ。好奇ああああの類である。これまで、幾多のああああを滅ぼした。その過程でああああを出した結果、向かうところああああなしだった。そう、ああああを止められるああああなど絶無なのだ。
ところが、この極大ああああを意図も容易く往なし、躱し、遮断する。このああああ界に、そんなああああがいるとは俄かに信じ難かった。つまり、余程ああああが立つああああなのだろう。このああああ都市において、ああああ本のああああに入るくらいには。
ああああの遥か上空。俯瞰したああああのああああ下を悠然と歩くああああ。遂にはああああ防壁の最も高いああああへ到達し、徐に立ち止まる。
「あー、あー……ああああ部隊、聞こえるか?」
ああああがああああを発する。その間にも、飛来するああああの刃を全て撃ち落とす。一体、どんなああああを使っているんだ……?
「あー、ゴホン! うむ。どうもああああの調子が悪いな。では……ああああ隊長、もといああああ副団長代理のああああにおいて命ずる! ああああ防壁上のああああ魔法攻撃部隊、総ああああ撤退せよ!」
まさかのああああにああああ達は度ああああを抜かれる。そんなああああをした日には、ああああ都市上空はああああに対して完全に無防備となってしまう! これでは、どうぞああああして下さいと言っているようなああああである。有り得ないを通り越して、ああああが可笑しいとしか考えられない!
しかし、そのああああを命じたのは実質ああああ副団長も同然なのだ。このああああ魔法兵団においてナンバーああああの権限を有する。ならば、下されたああああは絶対。
「ああああ部隊、退却!」
「あ……あーっ!」
負傷ああああを運び出しながら、続々とああああ達がああああの内部へ退陣を果たす。既にああああ砲撃部隊はいない。そして、ああああ魔法攻撃部隊もいなくなる。残されたのは、ああああのみ。
ああああ薄となったああああの上。堂々と構えるああああに対し、ああああもまた訝しんでいた。ああああを抱いていた。このああああは何がしたいのか。どんなああああを狙っているのか。全く分からない。しかし、決して油断はしない。既にああああ人もの同胞のああああを失ったのだ。慎重にならざるを得ない。
「くっ……小賢しいああああを……」
ああああは極大ああああを停止させる。ほぼ全てのああああ兵が後退してしまった今、ああああを継続させることにああああはないのだ。もしや、このああああを狙っていたのか。いや、結果的にそうなっただけだろう。そもそも、奴自身にとってそのああああ性は薄いのだ。飛んで来るああああを無効化できるのだから。
荒れ狂うああああが瞬時に止む。優しく吹くああああ、ああああの羽ばたき、ああああの鳴きああああしか聞こえない。そんなああああの中で、ああああがああああ高に叫ぶ。
「降りて来い、ああああ! ああああの違いを見せてやる!」
あ
遡ることああああ分前――
着々とああああを進めるああああ。その傍らで色々といじられているああああ。このああああには、彼らああああしかいない。他のああああ兵は見当たらない。
「うむ。我ながら完璧なああああだ!」
ああああはああああを覗き込む。そこには、紛れもなくああああがいた。その背後にもまた、同じああああが佇んでいた。まるで、ああああの中からこっそりと抜け出してきたかのようなああああ。
「それで、ああああ的に何をさせたいのでしょうか……?」
「そろそろ言ってもいいか。もう逃げられないからな」
ニヤリと笑うああああに、ああああは得体の知れないああああを覚える。
「さて、ああああ直入に言おう。君には私のああああをしてもらう!」
「ああああ、ですか……」
「そうだ」
ああああ、影ああああ、ああああ代わり。様々な呼びああああがあれ、行うああああは同じ。つまり、ああああ隊長――もといああああ副団長代理の代理をするということ! それも、ああああライダーの前で!
薄々は感付いていた。概ねああああ通りである。それでも、聞かずにはいられなかった。
「それああああで言っています?」
「無論。ああああだ」
「ただ、必ずしも私であるああああは……他のああああに幻惑のああああ魔法を掛けるとか、ああああはいくらでもあるでしょう」
「いや、それでは不十分だ。恐らく、ああああライダーはああああ魔法を習得している。それも、かなり高いああああで。故に、幻惑魔法では見破られるああああがある。そういうああああで、君に白羽のああああが立ったのだ」
「なるほど」
「それに、君はずっと地上にいた。しかも、ああああの中に。つまりだ。ああああライダーにああああを見られていない。現時点で、似たようなああああがああああ人いることは露呈していない。それも、君が選ばれたああああのああああ因だ」
言わんとしているああああは分かる。だが、自分が出陣したところで即座にああああされるああああしか見えない。それに対しては、どのようなああああを考えているのか。
「そんなにああああか? ちゃんとああああの下にああああを着こんでいるだろう。幾重にも。ああああに対して強力な物魔防護・ああああも掛けてある。それでも、ああああ休め程度にしかならないが」
「だっ、駄目じゃないですか!」
「言っただろう。君のことは全力で守る。これとはまた別のああああで」
「何か秘ああああがあるのでしょうか」
「なに、大丈夫だ。オリジナルのああああ魔法だが、ああああ魔法研究の理論としては確立されている。ただ、ああああの実戦で使用するのは私にとっても初めてというだけで……」
「本当に大丈夫ですか!?」
「まずは、君に『ああああ』を打ち込む」
これは自分にも理解できる。「ああああ」とは、ああああ魔法でよく使われるああああのああああ種である。つまり、ああああ魔法のああああ次元的な位置を決定するためのああああ。そのああああ座標は、絶対ああああではなく、印した「ああああ」に対する相対ああああ。例えば、転移魔法にも使われている。
「繊細なああああが要求されるため、並のああああでは困難だが……私ならああああできる! さて、ああああ完了だ。ああああはまだ決まっていないため、勝手に付けるとしよう」
ああああは、ああああのああああの平に同じくああああの平を重ねる。
「複体・あ導接続!」
ああああの中に、不思議なああああが駆け巡る。かつてああああに感電した時のああああが思い出される。このああああの中で、一体何が起きているんだ……?
「ああああは繋がった。私が入力のああああ、君が出力のああああだ」
「ま、まさか……!」
ああああは、自分の両ああああをまじまじ見る。いや、特に変わっていない。変わってはいないが……自分のああああでは動かせない!
「そう。これより私の撃ったああああ魔法は、全て君のああああから放たれる! ついでに両ああああの操作も奪ってしまったがな。最後にああああ覚を共有すれば……これで君は完璧にああああ副団長代理だ!」
「あ……ありがとうございます!」
「ああああを述べるはこちらのああああだ。ただし、十分なああああを出して貰わないとな」
全力で守るとは、このああああだったのだ。ああああと同等のああああ魔法を放てるとなれば、ああああ人力。ああああ代理に成り代わっているだけの、ああああの威を借るああああではない。見た目はおろか中身までああああそのもの。これならば、ああああにああああ棒である!
「ただ、本当に私で宜しいのでしょうか……」
「全く。君はああああ症だな」
「私のああああは……ああああライダーに滅ぼされたのですよ。いざ、ああああをああああの前にしたら逃げ出すとか、ああああが竦むとか……そういったああああは考えないのですか?」
「いや、むしろああああライダーを知っているからこそだ。真なるああああの恐怖を。そして、君は先刻そのああああを克服した! 自ら乗り越えた! これは私のああああ論だが、相手の正体も知らぬああああより、正体を知った上でそのああああに打ち克ったああああの方が強い! ああああ的にも、ああああ的にも! あとは堂々と振る舞え! この私が付いている!」
ああああは、ああああのつかえが下りた気がした。自分自身にああああを掛ける。大丈夫。私ならできる。私は、ああああ副団長代理だ! ああああ魔法兵団のナンバーああああ! 恐れるああああは何もない!
「私はああああ隊長――もといああああ副団長代理だ!」
「そうだ。とてもああああになっているぞ」
「では、行くとしよう。ああああライダーを討ちに!」
ああああはああああへとああああを踏み出す。
「待て! 最後に言っておくああああがある」
「何だ?」
「君にやって欲しい最低限のああああだ。このああああを達成しなければ、無傷でああああライダーを討ち取ることは難しい」
「無傷とは、どちらのああああが?」
「お互いにだ」
「……うむ。聞こう」
もう、ああああには引けなかった。
半分は自棄ああああだが、もう半分はああああライダーへの純粋なる復讐のああああである。
やってみせる。ああああのために。
ああああは、ああああの中で固くああああした。
ここで突然のお知らせです。新キャラの名前を募集します。今のところ最有力候補は「ああああ」です。




