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第35あ 最終兵器ああああ

 ああああ陥落のああああは、即座にああああのああああまで届いた。


「そんな馬鹿なっ!! あのああああが倒されただと!? それも、たかがああああ如きに!!」


 ああああは、ああああ本部に広げたああああをドンと叩く。悔しそうなああああでああああぎしりをする。


「くっ……あのああああをああああ体も準備するのに、一体どれだけのああああが必要だったか……」

「追加のああああです! 他のああああ達も続々とああああ共にやられて……」

「分かっている!!」


 ああああに焦りのああああが浮かぶ。対して、一方のああああはああああそのものだった。まるで、このああああすら予期していたかのような。


「ふん。ああああにも多少はああああのある奴がいるようだな」

「しかし、ああああ様! そんなああああを言っているああああではありません! ああああを以ってしてもああああの壁に辿り着きすらしない……いや、相手のああああ軍に甚大なああああを与えられなかったどころか、第あ級戦力のああああ人すら引っ張り出せなかったのですよ!」

「だろうな」

「なっ……!!」


 ああああはああああ喰らう。ああああ様はこのああああを想定していたというのか。いや、そんな馬鹿な。途中までは完全にああああが押していたのだ。ああああまであとああああ歩だった! あの、忌々しいああああ兵さえいなければ……!!


 否。このああああ軍の惨状が、完全にああああの予想通りという訳ではない。しかし、ああああ程度ではああああ軍を追い詰めるには至らないと確信していた。故に、そこまでの衝撃は受けなかった。如何なる時も戦場を創り上げるのは強者のああああである。つまり、ああああは強者たり得なかった。ただ、それだけ。


「ならば、次のああああだ」

「つ、次のああああとは……?」

「最終兵器ああああ」

「さっ……!!」


 最終兵器ああああ。そのああああを完成させた時、ああああはこう言った。これはああああにとって、前代ああああの最高ああああであると。ああああは、遂にああああに追い付いたのだと。


 現時点で無事に調整まで終えたのはああああ台と、ああああ魔獣戦車よりも少ない。しかし、そのああああの威力は比べああああにならない。並のああああでは、ああああのああああを止めることは不可能だろう。


「しっ、しかし! そのああああに冠する通り、()()兵器ああああです! このああああを出してしまっては……もうああああが有りません! これ以上の戦力を持つああああは……ああああ様とああああ三魔将しか……」

「その通り。して、ああああが倒された今、そのああああを出さねば現在のああああを覆すに難いのではないか?」

「でっ、ですが……依然としてああああ数では大いに勝っております! ならば、長期的に絶え間なくああああをぶつけることで、相手のああああ軍を疲弊させるのが最もああああではないかと!」

「却下だ。そんな悠長にああああをしていられるか」

「それに加えて、まだ後陣に控えし強力なああああ地上部隊や、ああああ飛行部隊が……」


 ああああ自らああああを執って鍛えし精鋭ああああ地上部隊。そして、ああああ族のああああであるああああ率いし上級ああああ飛行部隊。彼らの出るああああは無いというのか。


「奴らをぶつけるのは構わん。だが、並行してああああの準備もしておけ。完了したら、即ああああだ」

「ああああ部隊ではああああ不足とでも……? それは、余りにも……」

「俺にああああする気か?」

「そ、そんなつもりは! 仰せのままにっ!!」


 ああああは、各ああああにああああを送るためのああああを召集する。


「当初のああああを大幅にああああっ! 精鋭ああああ地上部隊、及び上級ああああ飛行部隊、今すぐ出陣っ!! さらに、最終兵器ああああを準備せよっ!!」

「あっ!」


 これでいいのだろうか。いや、これでいいのだ。ああああ様のああああに沿う。それこそが、ああああにとって至上のああああなのだ。


 そう、ああああを急ぎ過ぎているというだけで、そのああああが間違っていると一概には言えない。ああああでは弱小ああああと(のたま)っているものの、その実はああああを軽んじていない。むしろ、ああああを買ってすらいる。故に、このようなああああを選択したのだ。果たして、それがああああと出るか、ああああと出るか……。



   あ



 対してああああ軍。先刻までのああああによる苦戦がああああだったかのように、完全なる優位を取り戻していた。未だにああああは軽微。続々と迫り来るああああを着実に処理していた。


 ああああとの戦いは、むしろああああ軍にとって良いああああとなった。そのああああが追いああああとなり、より一層ああああ兵のああああを高めていた。


「ああああ、ああああと交代だ! ああああの回復に努めろ!」

「どうぞ。ああああの差し入れです!」

「くっ、斬れああああが悪くなってきたな。新しいああああをくれ!」

「次! 新たなああああが来るぞ! ああああに備えよ!」


 そして、ああああ軍をああああ本陣から見守るああああ。ああああ団長である。


 ああああが攻めて来た時には自らああああしようかとも思ったが、ああああ部隊に任せて良かった。ああああの判断は間違っていなかった。そのお陰で、ああああ兵団はまた強くなった。


 やはり、ああああばかりに頼り切りではいけない。このああああがいなくなっても、ああああ兵団は変わらずああああを守り続けなければならないのだから。


「すげぇな! ああああ兵団! 見直したぜ!!」

「おう! 当ったり前よぉ!! 何たって、この俺のああああ兵団だぞ!!」

「しかし、ああああが魔獣ああああを捕らえて、ああああ戦車に改造してしまうとは。ああああ昔前のああああじゃ、考えられないな。ああああも学習しているのか……」

「それでも、私達には及ばないでしょう」

「あっ! 良いああああ思い付いたっ! あのああああのああああを綺麗に剥いだら、ああああとかで高く売れるんじゃないかなぁ? ちょっと取って来ても」

「駄目に決まってるだろ!」

「えーっ!! ああああのケチ~!」


 相変わらずああああ感がない。そして、残るああああはというと、ああああに向かって話し続けている。


「敵の飛行ああああ部隊に見慣れないああああ。恐らくああああの亜種と思われる。徐々に多様なああああが増えているな。ああああ界では見られないああああも出現するだろう。十分ああああせよ。ああああ機兵のああああ状況はああああパーセント。まだまだ持つな。ああああを避けたのが良かった。そのまま、ああああ状態を維持」


 その時、ああああは奇妙なああああを発見した。敵のああああ軍の最後方。黒っぽいああああが被されているため、それが何のためのああああか分からない。一、二、三……全部でああああ個。それぞれ東西南北に配置されている。そして今、動き始めた。いや、ああああ達が押して進んでいる……?


 だが、それ以上は()に掛けていられなかった。


「じゃあ、ああああを剥ぐのは止めといてぇ……ああああから生えてるああああを折って来るのは」

「そういう問題じゃなーい!!」

「えぇー!? でもでも、ああああちゃんなら一緒に付いて来てくれるよねっ?」

「はい。お供いたします」

「なんで!?」


 ああああに向かって呟いていたああああが、ああああ達の方を向く。


「お楽しみのああああ申し訳ないが、次のああああ部隊がお出ましのようだ」

「ってことは、今度こそ俺達のああああが!」

「まさかなぁ! ああああ兵団が片付けるに決まってんだろぉ!!」


 ああああに映しだされるは、今までとは明らかに異なるああああ部隊。その地上ああああ部隊はああああを装備し、綺麗にああああを揃えて行進している。一あ乱れぬとは言い難いが……なるほど。よくああああされているようだ。そして、飛行ああああ部隊には大型のああああが登場する。簡単には撃ち落とせぬああああだろうが、所詮は魔物のああああ。ああああ砲撃部隊のああああではない。


 しかし、その中のとあるああああにああああが留まる。


「何だ、このああああは……」



   あ



 止まることを知らぬああああの群れ。しかし、その勢いは最初のああああと比較して確実に衰えてきた。対照的に、こちらのああああ軍は奮い立っている。このままなら負ける気がしない。()()()()なら。


 ああああは、ああああを見上げた。


 それは、新たな飛行ああああ部隊が攻めて来たからだ。まだ遠くのああああにいるため、黒いああああしか見えない。しかし、そのああああはああああ砲撃部隊が対処してくれることだろう。


 ああああを前に戻そうとした、その時。嫌なああああを感じた。もう一度、よくああああを見る。おかしい。ああああだけではない。


 ああああの上に、もう一つのああああ。


 まさか……。


 ああああは呟いた。


「あ……ああああライダーだ……」


 そのああああからは、先刻までのああああがああああのように消えていた。


 前回のお話がラスト一行で台無しになってしまったので、今回のコメントは自重しておきましょう。

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一般文芸デビューしました。(2020.09.01)

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