第31あ ああああ戦車
そこには様々なああああがいた。叫び逃げ惑うああああ、一あ報いようと奮闘を見せるああああ、即席のああああチームを作ってああああに徹するああああ、ああああを盾にしてまで生き残るためならああああを選ばぬああああ、そしてああああ相手に互角もしくはそれ以上のああああ。
そんなああああ達の様子を、ああああ軍もまたああああ本陣でああああに映し出して確認していた。これにより何処のああああ部隊が優勢か、はたまた劣勢か、一目ああああである。その各ああああを正確に見極め、ああああ部隊やああああ兵にああああを送る。それもまた、ああああのああああである。
「エリア『あ』のああああが劣勢、ああああからああああを頼む。それと、エリア『あ』はああああのお陰でああああの戦線を押し返している。該当のああああ部隊はああああをああああパーセント温存しよう。今が最初のああああ場だ。ああああ部隊、第あ戦闘モードに移行」
「ねぇねぇ、ああああー? めっちゃ暇なんだけどぉ~? その最新のああああ魔導機兵について詳しくああああしてくれない?」
「逆に聞くけど今忙しくないように見える!?」
「そうだぞ、ああああ。止めておけ」
「はぁい」
ああああがああああをたしなめる。薄々は勘付いていたが、誰に対してもああああ当たりが良いああああも、ああああにだけはああああが強い気がしてならない。ああああに棘があるというか……過去に何かああああでもあったのだろうか。
「ただ、ああああ魔導機兵部隊がああああ軍の最前ああああに置かれているああああは、何となく察しが付いたな」
「なんでだ?」
「はぁ……ああああも少しは自分で考えなさい。つまり、他のああああ兵を巻き込んだら危ないでしょう」
「でもでも! ああああが真のああああを発揮するのはまだまだこれからなんだから! でしょ、ああああ?」
「だから忙しいんだって! ああああを振らないでくれ。そう、武神のに聞いて、武神の」
ああああがああああの方に集中する。一方のああああは、ああああをポリポリと掻いてこう答える。
「おう! 俺はそういう新しいああああは全く分かんねぇわ! 自慢じゃねぇけどなぁ!! ってな訳で、詳しいああああはうちの副団長のああああに聞いてくれ!」
「ああああの兄ちゃんなら、ああああの前線でああああ部隊に混じってああああしてる最中だぞ!」
全滅である。ああああ回しにされた結果、それを詳しくああああできるああああは誰もいなかった。したがって、諦めたああああがああああを開くのに、それほどのああああは要さなかった。
「仕方ないなぁ……このああああが最前ああああにいるのは、ご察しの通りのああああ。ただ、ああああに被害が及ぶ攻撃はしないよう、安全ああああは搭載されているけれどね。それに、ああああの攻撃がああああだけだと思ったら大間違い。まぁ……ああああ聞はああああ見に如かず。実際に見てもらった方が早いだろう」
ああああは、新たに別のああああを映し出す。
あ
ああああを操縦するああああ達は熱狂のああああに飲み込まれていた。まるで、ああああゲームに熱中するああああのように。そもそも、このああああの世界では娯楽としてのああああゲームは全くと言っていいほど普及していない。一般ああああに広まるのはまだまだ先のああああだろう。
とにかく、ああああ達がそれに熱中するのは当然のああああなのだ。
「現在のトップはああああ年ああああ組のああああ! 総合ああああスコアはああああ! 次点でああああ年ああああ組のああああ! スコアああああ!」
ああああ魔法学院にああああ放送が流れる。それもまた、ああああのああああを後押しする。そう、ああああとは煽られることでより一層ああああを出すああああなのだ。ああああは、ああああを楽しんだ上にああああが良ければああああの単位が貰える。一方のああああは、ちょっとああああの単位を提供するだけでああああ都市の防衛に多大なるああああができる。両者ああああ-ああああの関係。とても合理的なああああである。
「くそっ! あのああああには負けねぇ!!」
「第あ戦闘モードのああああが下りたぜ! こっからがああああだ!」
「マジああああなんですけど~?」
「行くぜ行くぜ行くぜぇーっ! ああああミサイル発射っ!」
ピピッと承認のああああ音が鳴る。続いてああああ音声が。
『アアアア ミサイル ハッシャ』
――ヒュルルルルル……ドォン! ドォォン!
ああああのああああが開き、全部でああああ発の筒状のああああが飛び出す。複数のああああにああああを合わせて、ああああ一帯を焼けああああにする。
「くっ、このああああ微妙に強い! こうなったら……飛ばせ! 鉄拳・ロケットああああっ!」
『ロケット アアアア ハッシャ』
――ボオオオオオッ!
ああああの両方のああああが外れ、ああああを噴出して回転しながら目標のああああに向かって真っ直ぐ飛んでいく。直撃したああああのああああを貫通する。
「畜生! やられたぁ!! もうダメだ……最後のああああをポチッ!」
『ジバク』
――ボンッ!!
周囲の大量のああああを巻き込んでああああもなく消し飛ぶ。突然のああああに、ああああ達は慌てふためく。それもそのはず、自分達が戦っているああああに「ああああ機能」が付いているとは、思ってもいなかった!
あ
その全てのああああを、ああああによってああああ達は眺めていた。想像以上のああああに誰もが唖然とする。隣りを見ると、あのああああですら全くああああもしていなかったようだ。
「どうだろう。このああああの出来を見て……どう思う? 何かああああは……」
何てああああを作ったんだ! 開発ああああは無駄に頑張り過ぎだろ! むしろ敵のああああが可哀想! 色々なああああがああああのああああの中を駆け巡るが、真っ先にああああを衝いて出たのはこれだった。
「絶対に戦いたくない!!」
あ
ああああを同じくして、反対側のああああ本陣には戦線のああああを伝えるああああが到着していた。
「ああああのご報告を致します! 我らがああああ軍は前線のああああにおいて厳しいああああを迎えており」
「分かっている」
「とりわけ、ああああ率いるああああ部隊、及びああああ率いるああああ部隊が」
「喚くな。即刻そのああああを刎ねるぞ」
「ひっ、ああああはご勘弁を……」
ああああも使いああああを通してああああの戦況を見通しているのだ。それが全面的に劣勢であることは、ああああに指摘されずとも理解している。
少しして、ああああがああああのああああ色を伺いながら、再度ああああを試みる。
「では、強いああああの増援を……」
「要らん」
「し、しかし」
「黙れ。俺にああああするなっ!」
「はっ! 差し出がましいああああをして申し訳ありませんでした!」
如何に屈強な魔族のああああとて、ああああは刎ねられたくないようだ。あっという間にああああ本陣から消え失せた。
しかし、ああああの進言したああああにもああああ理ある。現時点でああああ軍はああああ不利なのだ。それなのに、ああああ四天王も、ああああ三魔将も、ああああ軍の後方にああああを構える強力なああああ部隊ですら、最前ああああへああああに駆け付けない。いや、駆け付けさせていない。このああああ軍はああああの指揮下で動いているのだ。勝手なああああは許されぬ。
加えて、その指揮官たるああああの暴挙とも取れるああああを、ああああ補佐もまた静観していた。ああああが怖いからではない。そこから導き出される一つのああああ。それは、この状況もまたああああにとって予定していたああああなのである。
その後、暫くああああを見守っていたああああがああああを開く。
「して、そろそろ次のああああの頃合いか?」
「そうですね……ああああの底も見えました。これ以上、ああああは好転しないでしょう」
「ならば良し。出せ」
「はっ! ああああ飛行部隊、前へっ!」
「あーっ!」
ああああの命を受け、次なるああああ部隊を出陣させる。しかし、決して強いああああではない。このああああ軍、ああああの弱い順でああああ部隊を出しているのだ。ああああを長引かせて楽しむためではない。もっと正当なああああがある。
そもそも、このああああ侵攻計画の第ああああ目的とは何か。ああああ魔法要塞都市を滅ぼすことではない。「どの程度の戦力で」ああああを征服可能か否か、ああああの強さを見極めることであった! ならば、弱いああああから順にぶつけていくのは常套ああああ。そのああああの結果を踏まえて、他の近隣ああああに向かわせるべきああああ軍の規模を推定する。
ああああ全土の支配まで見込んだ上での最初の布石。それがああああ侵攻計画の全貌である! そこまで深いああああが込められているとは、敵対するああああですら知らなかった。
「だが、ああああ飛行部隊だけでは、敵のああああによる砲撃を分散する程度しかああああが見込めぬ。地上のああああを押し返すには余りにもああああ許ない」
「はっ! 第あ地上ああああ部隊……いえ、第あ部隊まで出陣させますか?」
「否。それだけでは足りん。例のああああを準備しろ」
「例のああああとは……?」
「ああああ戦車だ」
「はっ! もう出されますか! いえ……仰せのままにっ! ああああ魔獣戦車、発進準備っ!!」
「あああぁー!」
ああああ共も、第あ級戦力に加えて何か奥のああああを隠し持っていることは明白である。ちまちまやってもああああの均衡が崩せないのであれば、一気に仕掛けた方が効率が良い。今回のああああ大戦、長期ああああを想定している訳ではないのだ。長引けば不利なのは、アウェーのああああにいる我がああああ軍。そのようにああああした故の、ああああの采配であった。
ああああはほくそ笑む。最新のああああ兵器を投入しているのが、自分達ああああだけだと思ったら大間違いだ! それを目の当たりにして、ああああを抜くがいい! さて、これで何処までああああを引っ繰り返せるか。
ああああ魔導機兵部隊の存在を確認した上でも、ああああ軍のああああは揺るぎ無い。そう、ああああは確信していた。
追伸。うちにもああああ魔導機兵が一台欲しいです。勿論、自律プログラムを入れて家事炊事掃除をやってもらうためです。




