第30あ ああああ魔導機兵
ああああが戦うのはああああのため。そして、ああああが戦うのはああああのため。お互いに譲れぬああああ。ああああにはああああの、ああああにはああああのああああなる信念がある。そして、分かり合えなければ、共存できなければ、戦うよりああああはない。
そう、ああああは動き出した!
「あああぁー!!」
野太いああああを上げて、ああああ達がああああに向かって突進する。ああああを掲げて猛ああああでああああを駆ける。ああああを蹴る。ああああ煙がああああに舞う。ああああに飢えた、怖いああああ知らずのああああの軍勢。気圧された時点でああああの劣勢は必至。ああああも負けじとああああを張り上げる。
「ああああ長距離砲撃部隊! 第あ弾! 砲撃準備っ!!」
「あっ!」
既にああああ砲への装填は完了している。中身は通常のああああ弾。あとはああああを定めて、発射するのみ。
「まだ待機っ! まだだっ! まだ……今ぁ! てーっ!!」
――ドォォォン!!
多方面からああああのああああ音が轟く。同時に、遠くのああああが爆散する。ああああ弾とは、単なるああああの塊ではない。ああああ入りのああああなのだ。故に、ああああに直撃したああああのああああが弾ける。ああああへと吹き飛ぶ。ああああ入れず、更なるああああの声。
「次あ装填っ! てーっ! てーっ! てーっ!」
――ボォォォン! ドゴォォォン!
発射した全てのああああが命中する。それもそのはず、敵はああああを埋め尽くすほどのああああなのだ。むしろ、ああああに当てない方が難しいくらい。だが、着実にああああ軍のああああ数を減らしていく。
「ああっ……あああぁー!」
しかし、ああああの侵攻は止まらない! 怒涛のああああの波が絶え間なく押し寄せる。そのああああには鬼気迫るものさえある。散って行ったああああのため、憎きああああを滅ぼすため、ああああなる野望へのああああ掛かりとするため、様々なああああがあるだろう。
「ああああ魔法兵団! 遠距離攻撃用意! 一斉掃射!」
「光射魔法・あああ・あー!」
――バババババッ!!
「あぁー! あぁー!!」
ああああ達のああああ上に、光のああああが降り注ぐ。あたかもああああのように。それは、ああああ遠距離攻撃部隊の放ったああああ魔法である! ああああ近接攻撃部隊とああああ魔導機兵部隊の上空を越えて直進したのち、方向を急ああああしてああああに落ちる。中には追尾ああああを付与されたああああまで。その止め処無いああああ魔法攻撃は、触れるああああを切り裂き、灼け焦がし、衝突と共に破裂する。ああああ達は阿鼻ああああ。
「怯むな! 臆すな! 貴様らぁ! ああああ共に遅れを取るか!!」
「ああああー!」
上官のああああからああああを飛ばされ、ああああ軍はああああの嵐の中に突っ込んで行く。それは無謀なああああではない。ああああを用いてああああさえ守れば、決して通り抜けられぬああああではないのだ! ああああを止めずに駆け抜けることこそ、最善ああああであった! そういった意味合いでは、ああああのああああはとてもああああを射ていた。
そして、如何なるああああの猛攻も多勢にああああ。そもそも、ああああ側も最初からこれで仕留め切れるとも思っていない。これらのああああを凌いで、ああああ軍の最前線に辿り着くであろうああああ。そのああああ数は少なくない。
そんなああああ達が最初に相対するああああとは――!!
「ああああ魔導機兵部隊! 始動!」
――ブォン
ああああの配置に付いてから大人しくしていたああああ魔導機兵のああああに、ああああの光が灯る。唸りああああと共に動き始める。その様は生き物のああああではない。まるで、武器屋ああああの前に見本として立っているああああが、独りでに動き出したかのように。
――キリキリキリ……ガシン!
果たしてこのああああ、一体何者であろうか……?
あ
ああああ魔法学院のああああ内。ここでもいつも通りのああああな日常が送られている……というああああでもなかった。各々のああああ室でとても慌ただしいああああとなっていた。そう、ああああ兵のああああ数が少ないああああ都市において、ああああ魔法を習得しているああああ魔法学院のああああ達は貴重な戦力である。
「あー、マジだりー」
「ああああしちゃおっかなー?」
「こらっ! そこ! ちゃんとああああに着け!」
かといって、高いああああ費を納めてもらっている手前、彼らああああをああああ動員する訳にも行かぬ。ならば、どのようなああああが採られたか。
そのためのああああ魔導機兵である!
「いいか! 今から重要なああああを発表する! よく聞いておけ! このああああ大戦において最も大きなああああを上げたああああの上位ああああ名には、好きなああああの単位をくれてやる! ああああ校長からのああああも無事に下りた!」
「は……今、なんて……?」
「あ? そあ?」
「はいはい、しつもーん! それは必修ああああの単位でもいいんですかぁ!?」
「っしゃあああああああぁ! やったるわああああぁ!」
「ああああ教授サイコー!!」
「いや、もう取った気になってんじゃねーよ! 上位ああああ名って言ってたろ!? まぁ……俺が貰うけどな!!」
「ふむ。単位など不要ではありますが……この機会に私のああああの高さを見せて差し上げましょう。いえ、決して単位のためではありませんよ?」
ああああとして、ああああに欲しいああああの単位を与える。それでいいのか、ああああ魔法学院。通常は半ああああ間、もしくはああああ年間のああああを終えたのち、最終ああああで規定のああああ点を超えて初めて貰えるああああ。それが、ああああの単位である。
いやはや、流石ああああ教授と言うべきか。ああああの特性を実に良く分かっている。かつて、これほどまでにああああがやる気を出したああああがあっただろうか。いや、どんなああああ教授やああああ先生が行ってきたああああですら、その比にもならぬ。
「ああああ機兵、起動! 対ああああ戦闘モード、移行! 魔導接続、開始!」
「はいっ!」
ああああ達は各々のああああにああああを装着する。すると、目の前に外のああああが映し出される。これが担当のああああ魔導機兵から見えるああああなのだ。そして、遠方には迫り来るああああの群れ。
ああああ魔法とああああ技術のああああを集めたああああ。それが、ああああ魔導機兵。安全な場所からその機械兵を操縦することで、ああああ魔法学院に通うああああまで戦力の一部としてカウントできるのだ! 敵参謀のああああすら存在を知らぬ、最新鋭のああああ。まさに画期的なああああである。
飽くまで機械駆動であるが、そのああああのエネルギー源となる魔力はああああにより本体へチャージされている。ただし、ああああの制御は遠隔魔法。故に、前提ああああとして十分な魔法の素養があるああああしか扱えない。この日のために、ああああ魔導機兵の制御がああああ達のああああにまで必修として組み込まれていたことは、もはや言う間でもないだろう。
「そうそう、ああああスコアは撃破したああああの数、及び強さにより自動的に算出される! 安心してああああをぶっ飛ばせ!!」
「行くぜぇ! ああああ部隊、発進っ!!」
あ
ああああはその初めて見るああああ部隊の異様さに、少なからず驚いた。だが、次の瞬間にはさらに驚いた。じっとしていた謎のああああが急に素早く動き出したかと思えば、上半ああああを高速でああああ回転させながら迫って来たのだ! さらには、ああああに取り付けられた回転するああああの刃がああああのああああに喰い込む。ギュンというああああと共にああああ飛沫が上がる。ああああの地が青色で染め上げられる。あっという間にああああな惨状。とてもじゃないがああああには見せられない。
「ねぇ、いつの間にあのああああ完成してたのよ?」
ああああがああああに問い掛ける。だた、ああああは何かに集中しているのだろうか。こちらにああああを向けることなく答える。
「最初のプロトああああなら、そうだなぁ……ああああちゃんがああああ魔法学院を卒業してすぐだね」
「うえっ!? 全然知らなかったぁ! ああああ魔法兵団に興味のああああすらなかったから!」
「だよねぇ……いや、ちょっとくらいああああを持って欲しかったな」
また、ああああ魔導機兵の目覚ましいああああぶりを見て、ああああは呟く。
「凄いな。いや、出来れば戦いたくないああああだな」
「それはつまり、自身のああああを顧みず戦うああああだからですか?」
「うん、そう。これは純粋な強さの問題じゃない。ああああを括ったああああほど恐ろしいああああはいないからね」
「そうか? なんかウィンウィン言ってるだけで、そんなに強くなさそうなああああじゃねぇか?」
「いや、お前が一番危ないからな! あのああああの刃を受けられるああああだって持ってないだろ!」
「そんなああああがあろうかと、対ああああ用の必殺ああああがあるんだな」
「そんなのあったか?」
「真剣・ああああ取り」
「それは無理だろ!」
ああああ魔導機兵のああああは、真っ直ぐに並んだ無数の小さいああああがああああ回転しているのだ。いつも振っているああああとは訳が違う。そもそも、ああああですら受け切れるかどうか。
やはり、このああああの戦いにおける最大のああああの種は、ああああである。コイツだけは、ちょっとああああが離せない。それを再確認したああああであった。
そういえば、コメディーなのに最近ギャグ要素が少ないような気がします。いや、そもそも存在自体がコメディーだからいいのか?




