私と彼とバド2
〜放課後〜
美耶:「よっし!練習試合頑張る!」
結弦:「おー。頑張ろー」
わたしはそう言われてキュンとした。
でも、彼氏なる前2時間前のことだから。
私はまだそんなことすらわかってなかった。
美耶:「あぁー。もう暑い!」
結弦:「そりゃーね。なんだけ試合すれば」
美耶:「見てたの?まぢバカでしょ」
私は照れ隠しでごまかしてた。
結弦:「なぁ。今日一緒に帰ろう。話したいことあるし。」
美耶:「う、うん。いいけど。」
まだ私はわかっていなかった。
この後の出来事を!
私はでも期待と嬉しさでいっぱいだった。
美耶:「お待たせ。待ったかな?」
結弦はちょっと不機嫌だった。
なぜなら、私が男子バド部の後輩とふざけて遊んでいたからだ。
結弦:「あぁ。べつに。待ってねぇよ。」
美耶:「ごめん。なら良かった」
結弦:「なぁ。それより話し聞いて欲しいだ」
私は緊張感が一瞬だけ体中にあった。
美耶:「うん。いいよ。」
私は緊張感で手が震えていた。
結弦:「俺好きなひとがいるんだ。」
私は少しがっかりした。
美耶:「うん。同じ部活?同じクラスの子?」
私は自分の可能性は全て捨てた。
結弦:「あぁ?同じクラスで同じ部活の子だ」
美耶:「そか。告白しないの?」
私はガッカリした気持ちになった。
結弦はの顔色が変わった。
結弦:「好きだょ。ずっと好きだった」
私はびっくりした。
美耶:「・・・・・」
えっ?
結弦:「好きなのはお前だょ美耶」
美耶:「えっ?なんで?」
私は泣いてしまった。
結弦:「なんで泣くんだよ。」
美耶:「だって、う、嬉しいだもん。」
私はそんな話しをしていたらとっくに家の前に着いていた。
づつく