3人の生い立ち
ちょっと、シリアスですかねぇ…。すみません…。ぐちゃぐちゃしていて…。不快な気持ちにさせたら…。
王がいないということでパーティーはお開きとなった。
静かな部屋の用意された私たち。
私は、今までの生い立ちを簡潔に述べた。
「で?次はジルたちの番だよ?誰がしゃべるの?」流石に3人の話をずっと聞くのは辛い…。
「余が、話そう。余たちは、マリーが引っ越したとは露知らず、野原へ行った。しかし、待っても待っても来なかった。次行った時も、その次も…痺れを切らして余たちは近くの人々にそなたの行方を尋ねた。そしたら、引っ越したことを知った。余たちだって、マリーを忘れようとした…。」(したんだ…)「余は王についての勉学、エルは医療について、ラインは剣術・格闘技について励んだ。皆励んでいるときは忘れられた。しかし、3人で会うとポッカリとその場所が開いたような気がした。試しに、同い年の女と遊んでみた。ダメだった…。何故かはわからない…しかし、2人もそう感じただろう…。」ちらと気づかれないよう私は2人に眼をやるとラインは小刻みに頷き、エルは笑っているだけだった。
(エル…否定も肯定もなしか…)
「ので、ラインとエルともしゃべらなくなった。3人で顔を合わせたらまた思い出してしまうからな…。それから長い年月が経って、ラインとエルのことは忘れたしかし、マリーのことは忘れられなかった。また数年後には、父様が亡くなった。余は王になった。新しく人生を歩もうと女を抱いたり、仕事に没頭したりした。しかし、心は虚しいだけだった…」
(女を抱く?抱っこ?ハグ?)
「最近になってエルが余の前に現れた。」
見てくださった方は有り難うございます。