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夜会まで

とてつもない王道な道を突き進んでおります…。

後載せ設定ですが、マリーは日を浴びても肌が白いです…。

すみません…。

夜会の日は瞬く間にやってきた。

ドレスを新調しなくてはならないからだ。色を決めて、アクセサリーを買ってとまるでお祭り騒ぎだった。

当日に着せられたのは黒いオフショルダーのイブニングドレス、黒いパールのネックレス(高かっただろうに…)黒の手袋とハイヒール。頬にはほんのりチークをのせて、口紅はピンクを塗った。鏡で見たらとても大人びた私がいた…。(鏡よ鏡よ鏡さん世界で一番美しいのはだーれ?なんちて…)

私は、二レスとともに馬車に乗った。(馬車内でコルセットを外したのは秘密…。)思ったより早く王城についた。二レスは馬車でお留守番。

見ると本当にさまざまな人がいた。ワンピース姿の人、作業着の人、メイド服の人…しかし、目線は私。(この容姿のせいだよね…)もう、慣れたと思っていたがここまでの人だと…。気にしないふりをして歩いていると突然腕を捕まれた。「っひ…!!」っと驚きと悲鳴の入り混じった声が漏れた。

見るととても長身の逞しい男性が立っていた。眼は鋭く狼のようだった。

「…つかぬ事を聞きますが、俺、をご存知ですか?」

とても低くてドキッっとする声色だった。

今回少し短めに作りました。見てくださった方がいらっしゃるならば有り難う御座います…。

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