Xデー
その日は朝からしんしんと雪が降ってはいたが、ほの白く彩られた街並みや黒い制服姿の学生たちがあるく道には、どこか張りつめたような、それでいて頬をあかく染める火照った空気がただよっている。
うす暗い空から舞い降りてきた雪のかけらはコートの生地にふれると、やんわり解けていく。
それでも髪の上にちらついた粉雪はそのまま解けずに残って、ときおり気づいたように振り払われる。
道路の隅につもった新雪を踏みしめながら霞ヶ丘高校の生徒たちは学校に向かって進んでいく。あちらこちらから漏れる話し声はいつもと同じだったが、その場に流れる雰囲気は、おさえこまれ隠されながらも、やはりどこか異質だ。
「――神崎!」
うしろから声をかけられて神崎がふりむくと、そこには二人組の同級生が肩を組んで行進していた。
片方は気合いのはいった髪型で、ワックスの量がいつもの五割増しといったところだろうか。元気をもらったどこかの超人を神崎は思い出した。
「ゴキブリみたいにつやつやした髪だぞ、お前」
「うるせえ! 今日だけは神崎に負けるまいと一時間も早起きしてセットしてきた自慢のヘアスタイルを馬鹿にすんじゃねえ!」
「はいはい、幸運な出来事があるよ、たぶん」
なげやりにいって、神崎はもう一人の同級生に目をやる。
こちらは派手な赤いマフラーと、縁の太い黒メガネという恰好だ。どうやらコーディネートのほうに力を注いできたらしい。
見慣れないファッションに、吹きだしそうになるのをこらえる。
今日だけ頑張っても仕方ないものはしかたないだろうに。
「その眼が気に食わねえんだよ! おれたち凡人を馬鹿にしきったような瞳が! なんだ、チョット顔がいいからって調子に乗りやがって」
「べつにそんなことは――」
「男は顔じゃねえ、心意気だってことを見せてやるぜ」
「おうよ兄弟! 明日は鼻血で学校を休もうではないか!」
「ヒャッハー!」
妙にテンションの高い同級生二人組をながめながら、神崎はため息をつく。実のところ今日という日はあまり好きじゃない。毎年のようにこうやって敵視されて絡まれる。願っているわけじゃないのにというと後ろから鉄パイプで殴られかねないので口にはしないが、面倒くさいのは事実だ。
こおった雪を踏みつけながら雄たけびの声をあげている同級生たちをおいてあるき出そうとすると、また声がかかる。
今度は女子のものだ。
ああ、ついに始まったかと観念しながら声のしたほうを振り向く。背後から殺気のこもった視線を感じるが、無視。こんなレベルのことをいちいち気にしていたら今日を生きのびることはできない。
「あ、あの……これ、もらってください!」
うつむきながら差し出された手のひらサイズの、赤いリボンのまかれた小箱を神崎が受け取ると、その少女は恥ずかしそうに全速力で校門のほうへ走っていった。
視線が痛い。
神崎はいましがたもらったばかりの小箱を大きめの鞄にしまうと、何事もなかったようにあるきだした。だけど、耳の端は赤くなっているだろう。何度経験しても、こればっかりはなかなか慣れない感覚なのだ。
こっそり横目で同級生たちをうかがう。
「――見せつけやがって」
「――今年こそひと泡吹かせてやる」
そんなひそひそ声が耳に届いてきて、神崎はどんより灰色の空を見上げた。
頬に落ちるつめたいしずくが体温に解け、顔の輪郭を伝っていく。
今日は2月14日、バレンタインデーだ。
校門をくぐりぬけるころには神崎の鞄はすでに様々な種類のプレゼントによってかなり重たくなっていた。最近はチョコばかりでなくクッキーやケーキを作って渡す女子生徒も多い。
むしろチョコのほうが稀かもしれない。が、そのほとんどは男子生徒からによるもので、その辺で買った商品をそのまま送りつけてきたという感じだ。
甘い物が好物だと宣言してしまったのがいけなかったのだろうか。
おかげで去年はたいへんな目にあった。
本命だけならまだしも記念のように神崎にチョコレートを贈るような人もいて、学校中が大騒ぎになったのだ。量が多すぎて持って帰れないので昼休みにすこしでも減らそうと食べたはいいが、結局鼻血を出して保健室に運ばれたという経緯もある。
その保健室にもチョコを渡しにくるような始末でしばらくは甘い物など見たくもなくなった。
「……はぁ」
下駄箱のまえにうず高く積まれたお菓子の小山。
ヘンゼルとグレーテルが見たら、これこそお菓子の家だと喜ぶかもしれない。
ラブレターではないのだから下駄箱に入れるのはどうかと思うのだが、靴を入れる小さなスペースだけでは足りずに塔のように床からのびている。手を触れたらバランスを崩して倒れてしまいそうだ。
さてどこから攻略すればいいのだろうと塔のまわりを見ていると、さきほどの同級生二人組がコンビニで買ったのだろう板チョコを無造作に塔の頂上に加えた。
「あ、バカ」
絶妙なバランスを保っていた塔は崩壊寸前のジェンガのように揺れたが、なんとか傾いたままの状態で静止する。ほっと胸をなでおろしてみると、犯人たちの姿はもうそこにはない。
神崎はおもむろにてっぺんに置かれた板チョコをつかむと、一口かじった。喉の奥にかけて甘くほろ苦い味がのぼってくる。たしかにチョコレートだ。
今年はどのくらい食べられるだろうかと考える。無意識に鼻の頭をおさえていた。出てもない鼻血が垂れた気がした。
神崎の教室ではさらに巨大なタワーが形成されていた。
まるで巨人が積み木のゲームでもしたかのように高い。そのなかには明らかに心のこもっていない――つまり、どこかで買ってきたようなやつ――もたくさん混じっていて、何割かはいたずらだろうとうかがえる。
神崎が半ば茫然としながらそのタワーを静観していると3年生の元野球部の先輩がやってきて、さも当然のようにチョコをパーツの一部に組みこみ、神崎の左肩をばしばし叩いて笑いながら去っていった。
痛む肩をおさえながら神崎がうめく。絶対に恨みがこもってた。
「いやー、すげーなー」
観光名所と化した神崎の机周りには続々と野次馬が集まってくる。
その間にも徐々にタワーは巨大化して、すでに根元にある机の木目が見えないほどだ。うかつに近づくと倒壊に巻き込まれる恐れがあるので遠巻きにお菓子の塔をながめながら、観客たちは携帯で写真をとっている。
神崎がうんざりとした様子で廊下に脱出すると、他の教室でもちょうど同じように人だかりができていた。
だいたい予想はついているが念のために足をのばしてみると、そこにはデジャヴのような光景が広がっている。神崎のものとさして変わらぬ高さのスイーツタワーが君臨している。
天井に届きそうな勢いのタワーの下では、鼻を高くした男子生徒がニコニコ笑いながら写真撮影に応じていた。アイドルの握手会さながらに次々とファンの要望にこたえながらも、その男は笑みを絶やさない。優雅に肩まで抱いている始末だ。
「おい、神崎が来たぞ!」
お節介なことに誰かがそう叫ぶと、群衆の視線が神崎に注がれる。
そのなかには、この騒ぎの原因である男も含まれていて。男はゆっくりと立ち上がると、端正な口を開いた。
「神崎誠、いったい僕がどれだけこの日を待ちわびていたか君に分かるかい? ――去年の忌々しいあの日以来、僕が安眠できた夜は一度たりともなかった。だが、それも今日で終わりだ。今年の2月14日バレンタインデー、綾小路朱雀
あやのこうじすざく
は君を見事うち破ってみせよう」
「…………」
「今日のために僕は容姿を含めたすべてに磨きをかけ、ありとあらゆる努力をしてきた。ある時は雨に打たれながら奥深い山のなかで修業をし、またあるときは見知らぬ異国の地で秘薬の材料を探し求め、途中で凶暴な獣に喰い殺されそうになったこともあった――」
「…………」
「さらに今年は霞ヶ丘高校だけでなく、周辺地域の学校にも僕の知名度を広めようと思ってね。毎朝のようにボラ~ンティアの清掃活動を行ったり老人福祉施設を訪問し――って、ちょっと待てい!」
神崎は背を向けて教室から逃げ出した。
勝負なんて受けたつもりはないし喧嘩を売った覚えもない。
綾小路の阿呆が勝手に負けたつもりで敵対視してくるだけの話なのだ。
思い返せばまた去年のバレンタインデーにさかのぼるが、あのときも今日と同じようにふたつのお菓子のタワーが建設されていた。ひとつは神崎の、もうひとつは綾小路のものだ。
当時は野球部のエースとして名をはせていた神崎と、どこかの財閥の息子であるらしい綾小路の勝負は意図せずして起こった。
朝から面白いように量を増していくチョコレートを神崎がながめていると、どこからかあの男が現れたのだ。そしてメジャーで塔の高さをはかると悔しそうに地団太を踏み、今度は重さをはかる。
「なんだというんだっ、これは……!?」
絶句する綾小路。
神崎は戸惑いながら声をかける。
「あの――あなたは?」
敬語になってしまったのは、とてもふつうに喋れるような状態ではなかったからだ。眼は血走り、髪は逆立ち、血管は浮き出ている。現実にそうなっていたかどうかは別として、すくなくとも神崎には鬼か修羅が地獄からやって来たように見えていた。
「貴様の名前はなんというっ!」
「はい?」
「名乗れ! いますぐ名乗れ!」
「神崎……誠です」
「この僕を愚弄したこと、覚えておけよ。来年こそは歯ぎしりして悔し涙を流しながら土下座することになるだろう、神崎誠。そして貴様を地獄の底にたたき送ってやるのはこの綾小路朱雀だと記憶しておけ!」
「はあ」
鼻息荒く綾小路は教室を出ていく。
後で知ったことだが綾小路もどういうわけか女子にとても人気があるらしい。よくわからないが、人間というのはそういうものなのだろう。
顔立ちはたしかに整っている。それに話を聞いたところ運動神経もいいらしい。部活には所属せず、学外で馬術やアーチェリーを習っているというようなうわさもある。
だが、どれもこれも人づてに聞いた話ばかりで直接確かめたわけではないから、実際のところ真実なのかどうかはわからない。印象としてはおそろしく変なやつというイメージだ。
それからというものなにかとイベントがあるごとに綾小路のほうから絡んでくるのだが、変人という印象を強めるばかりで、まともな人間だと意識したことはいちどもない。
こういうやつは真面目に対応してはダメなのだ。
逃げるが勝ち、ということわざ通り神崎が教室に戻ると、さきほどよりも一回り成長したタワーが微笑を浮かべていた。
「これが噂のお菓子タワーね。なるほど天井に届きそうな高さだわ」
会長が感心して見上げる先には神崎宛のチョコレートがうず高く積まれている。そのなかにはクッキーや、ラブレターらしき手紙のついたものもまざっている。
会長は携帯電話をとりだすと、なにかを探すようにあたりを見まわす。
「どうしたんですか?」
結衣が声をかけると会長は
「結衣ちゃんタバコ持ってない?」
と聞きかえす。
不穏な単語に結衣が眉をひそめる。
「会長、タバコは体にも美容にも悪いですから吸わない方がいいですよ。それにまだ二十歳になってませんから法律違反です。せっかく卒業がもうすぐなのに、退学なんてあんまりですよ」
「ああ、そういうわけじゃなくて」
手をひらひらと振って否定する。会長の口元には苦笑が浮かんでいた。
「なにか大きい物を撮影するときには比較の対象としてタバコの箱をおくものなのよ。タバコの箱なら大きさがわかりやすいから、指標になるの。このくらいは一般常識だから覚えときなさい」
「でも、さすがに部室にタバコの箱はないと思いますよ」
「そうなのよね――健輔、たしか以前持ちこんでなかったっけ?」
「火のないところに煙を立てるのはやめてくれ。僕は不良青年になるつもりはないし、憧れてもいない」
副会長は盗んだバイクではなく、青い安物のプラスチック椅子にまたがりながら返事をする。
真冬の寒さに耐えかねて使い捨てカイロを両手に握りしめながら、ときおり冷え切った耳たぶにあてがって暖をとっている。厚く着こんだコートのシルエットはまるで雪だるまだ。
「仕方ないわね。じゃ、咲ちゃんそこに立ってくれるかしら」
「なんであたしなんですか?」
咲が気だるくこたえる。
いつものように読書にふけってはいるが、スカートから伸びた脚はどことなく寒そうで、小刻みに震えている。テーブルにはホットのココアの缶が用意されており、優雅な休憩時間を過ごしていたところだ。
会長が咲の持っている本のタイトルを覗きこむと、どうやら長編シリーズの一冊目らしく、ナンバリングがされてある。
「咲ちゃんと並ぶと高さが強調されて画になりやすいのよね。東京タワーとちびっこを一緒に写すような感じっていうのかしら」
「あたしがチビだっていいたいんですね」
咲の声は冷たい。
だがまったく気にする様子のない会長は咲の頭をポンポンと叩いていう。
「そのとおりよ。うちらのなかでいちばん態度が大きいのに身長が最小なのは咲ちゃんなんだから。こういうのをギャップ萌えっていうのかしら」
「今日はいやに挑発的ですね会長」
「あら、そうかしら?」
火花の出そうな激しい視線の交錯ののち、おもむろに口を開いたのは咲だった。
「会長、昨日はさぞかし苦労したことでしょうね。目元に隈ができてますよ」
反射的に目の下をさわって確認する会長。たしかにくぼんだような感触がある。今朝は寝坊しかけたのでチェックする時間がなかったのだ。
動揺する会長に、咲が黒い笑みを見せる。
「なにしてたんですかね。もしかして好きな人のために徹夜でチョコレートを仕込んでいたとかですかね。相手は誰なんでしょう、意外と近くにいたりして」
わざとらしく副会長のほうに視線をやる。その副会長は気付かないふりをしてそっぽを向いているが、顔が赤くなっているのでしっかり会長と咲の会話を聞いているのは確かだった。
「もう意中のひとには渡したんですかね? ひょっとしたら惚れ薬とかが入っていたりして。まあ、もう相思相愛のラブラブな仲ですからそんなもの必要ないでしょうけど」
「――なんというか、勘が鋭すぎるのか、それとも才能かしら」
会長が独り言のようにつぶやく。咲は無表情のまま応対した。
「ホントに入れたんですか?」
「惚れ薬なんて深夜のあやしい通信販売でも取り扱ってないわよ。そんな不気味なものを手に入れたところで、使う価値のある男もいないしね」
「だ、そうですよ」
咲が口に手をあててヤジを送るように副会長へ声をかける。
両手に持ったカイロで顔をおおってはいるが、その隙間からのぞいている肌は紅潮していて、赤いリンゴのようだ。
「僕より誠くんの心配をした方がいいんじゃないか。この量なら得体のしれない薬がはいっていてもおかしくはない――明日から突然、見知らぬ女の子を好きになっているようなこともありえるかもしれないぞ」
「得体のしれない薬って、媚薬とかですか!」
急に活き活きとしだした結衣は目を輝かせながらチョコレートタワーに近づくと、数あるお菓子のひとつを取り出してしげしげと見つめた。
「なんの気なしにその甘く、ほろ苦い小さなチョコレートをほおばるとなんだかふわふわした気分になって、脳裏にとある女の子のことが浮かんで仕方がない、そして徐々にうずきはじめる身体は強烈な欲望をおさえきれずに、ただの獣と化した神崎先輩は理性との葛藤に苦しみながらも本能に身を任せていく――」
「咲ちゃん、あなた変な本とか貸してないでしょうね」
「あたしそんな本持ってないです。副会長あたりじゃないですか?」
「僕だって持ってないさ。自分で購入したんじゃないのか?」
「……それより、おれが主人公であることが問題だと思うんですけど」
神崎が割って入ると、結衣はすぐさま反応を示す。その瞳は色を取り戻したように活性化していた。
「神崎先輩なら不特定多数を相手にすることもできますし、元運動部だから素敵な体つきをしてる上に体力も精力も旺盛でしょうから、主人公にぴったりなんです」
「そういう系統の作家になるつもり?」
「いえ、あくまでわたしは傍観者ですから。頑張ってください、先輩」
結衣は最上の笑顔を神崎に向けて送るが、神崎は困ったようにあいまいな表情を浮かべるばかりだ。誤魔化すようにタワーからカップケーキを見つけ出すと、一口に頬張る。
その様子を興味津々いったふうにながめていた結衣は、なにかを思い出したように手を打った。
「そういえば、チョコ渡すの忘れてました。ちょこっと待っててくださいね」
親父ギャグのような冗談を交えると結衣は教科書を入れてくる鞄とは別に持って来ていた紙袋からクッキーの入った袋を取り出し、各自に配る。
「手作りですよー」
可愛らしいリボンに閉じられた袋をさっそく会長が開けると、香ばしくやわらかで甘いクッキーの芳香が漂ってくる。チョコチップをまぶしたクッキーは、すこし甘すぎるくらいの味がした。
「美味しい!」
「ありがとうございます。料理なんてあんまりしないから、ちょこっと不安だったんですけど」
「ちょこっと、ね――」会長は苦い顔をした。「うちからもあげなくちゃいけないわね。どうぞ」
会長が結衣と咲に差し出したのは小粒のトリュフで、ココアのこげ茶色が目にまぶしい。
「誠くんにも」
「ありがとうございます」
「あれ? 副会長にはあげないんですか――ということは、プレゼントはわ・た・しみたいな展開ですね」
咲がからかう。
「いいですね、ロマンチックです」
嬉しそうに結衣がトリュフを口に含みながら、今度は咲に期待の視線をむける。咲は少し肩をすくめるようなしぐさをしてから、スタンダードなチョコレートを机の上にさらけ出した。
「副会長と神崎のやつには毒が入れてありますから、気をつけてください」
「あら、照れてるの?」
会長がからかうと、咲は四つある袋のひとつをひょいと取り上げた。
「いらないみたいですから、あたしが自分で食べますね」
「いいもんね。うちは誠くんのぶんをもらうから」
そういって素早く神崎のチョコレートを奪うと、口のなかに押し込んだ。にんまり笑う会長。すぐさま結衣と副会長は自分の取り分をしまいこんだので、神崎の目の前には何も残っていない。
「――くれるよな」
物欲しげな瞳を咲に向ける。
部室のすみに積まれたタワーをちらりと見てから咲は
「いらないでしょ?」
「いる。欲しい」
「毒が入ってるよ?」
「かまわない」
「……ま、別にいいけど」
犬にフリスビーを投げるように、咲がチョコレートを放り捨てる。神崎は左手でキャッチすると、口元をほころばせてカカオの香りを食す。
「うまいよ」
「よかったね」
ぶっきらぼうに答える咲の目の前で、神崎の鼻を赤い液体がつーと伝い落ちた。
ここから2月編になります。
それと、私事になりますが皆様のおかげで10000アクセスを突破いたしました。
これからも御贔屓に。