00 読まなくても困らない超個人的な思い出話とプロローグ的なナニカ
このエッセイのタイトルって一見、某人気漫画&アニメのタイトルを真似たみたいに見えますね。『文字』というよりも『音』がですけど。
でも実は、二十世紀末に某『誰でも簡単にHPが作れちゃうサイト☆』的なところで書いていた日記タイトルを『随筆』に直しただけなんですけどね。
そのサイトの日記機能は、まだ『ブログ』とも呼べないような簡素な作りでしたが、当時はなかなか画期的だと感じました。
当時は家族が所有していたMacのぱわーぶっくでいんたーねっつに触れたばかり。見るものすべてが楽しく、そのうち見ているだけでは満足できなくなり、えいちてぃーえむえるの本を買って、メモ帳的なソフトで――あれ、なんていう名称でしたっけ。『シンプルテキスト』とかそんな感じの――ポチポチと打って改変させてみたり……
……とかいう、個人的な思い出話はさておき。
本題に戻りますと……
現在、日記帳的なSNSは別所で持っているため、だらだらっとした随筆を、身バレしない程度に垂れ流したいなぁ……となんとなく考えておりました。が、ノンジャンルのだらだら文章は先のSNSにも既に垂れ流しまくっているんですよね。
なのでこちらでは、『なろう』らしく創作や本について、でもそれだけじゃすぐネタが尽きそうなのでもう少し広げて、それらに関わる思考や思い出などを不定期で書いて行こうかなぁ、と。
あと、このエッセイでは一人称をどうしようかな、なんてどーでもいい悩みなんかもあったりはするんですが……
まぁいいか。
とりあえずここんとこしばらくの間使用している『わたし』を使うことにしませう。
SNSと違って文字数に制限がないので、できるだけ丁寧な文章を心掛けようとは思いますが、元が駄文書きなため、時には話し言葉や多少乱暴な表現も混ざるであろうことを最初にお詫び申し上げます。
――いや、そもそも普段投稿している作品もこれも、そんなに丁寧な文章じゃないじゃんって話ですよねー。
んじゃまぁ文章評価は低めってことで。いやその前に評価すら、閲覧すらされないかも知れないって感じで、自己満足のために書き始めることにします。