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戦国恋歌  作者: Maaa
42/61

吹き終わった後、遊び半分で奴に提案した。


椿が何をするのかという少しの好奇心と



“曲の意味”に気づいたかどうかの期待



椿は冷静な表情の下、何をすべきか悩んでいるようで、可愛く思えた。



――――少し難しかったか





そう思ったとき





「わたくしは歌を」





――――――。






「曲は弦歌譜より、歌曲‥」









━━━━━佳月夢想…。












景政はそっと目を閉じた。




ーーー期待以上だ






澄んだ美しい歌声が



平安の世の雅な言の葉を紡ぐ。



楽器を使っていないその歌は、声のみで奏でられることで切なさを増す。







景政は誰にも聞こえないほどの小声で呟いた。









「―――椿…」



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