別れ
「おっ酢。」
俺(as悟)はひろゆきのパラメーターを確認していた。
「やっぱり、チンポジウムには敵わないかぁ〜、まぁそれでも十分強いけど。
ほんとこのままレベルアップしつつけたら俺はどうなってしまうのか」
悟は少し自分の行く末を想像したが、ニヤける自分の顔を考えるとすぐ真顔に戻った。
”油断は大敵”が座右の名だと以前に悟は肝に銘じていたのである。
「ピコンっ」
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名前 :ひろゆき
レベル:12(チンポジウムの幼体)(悟のぼっきモン)
属性 :精
攻撃力:1124(+442) 属性付与攻撃力
防御力:1002(+235)体液
魔力 :24(+60)覇王の指輪
<スキル>
自然治癒Ⅱ 剣術Ⅰ かたくなるⅪ
<固有スキル>
戦意喪失 創造
???
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どうやら、この世界のぼっきモンには属性といった概念が存在するらしくて
先の戦闘ではひろゆきが「精属性」だったためチンポジウムの白い水鉄砲がその効果を発揮したのだ。
しかし、この固有スキルの???とはどのような効果だろう、正直今までの人生で見たことのないものだ
「53年生きてきて、まだ知らないことがあるとは、世界は広いな
とりあえず、ひろゆき!固有スキル、戦意喪失を使ってみてくれ」
「え、そこに義務があるんですか?」
ひろゆきは戦意喪失を発動した。
突如、俺の頭の中に警告音が鳴り響いたが、もう間に合うはずがなく、、悟はひろゆきの攻撃の効果を受けてしまったのだった
「あれ、俺なんでここにいるんだ
海図王やめよ。 うん。 お家でママが待ってる。」
悟はチンポジウムとひろゆきとの契約を解除し、帰路へと歩き始めたのであった。
夕日に照らされた魔の手を従えて、、、
ふーん、エッチじゃん
次回!
突如、足元に魔法陣?!
異世界はハーレムだった
の2本立てでお送りします。