表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

7/8

顕在する人望と戦果~あるいは今更な自己紹介について~

妹の名前変更しました。そういや一人称「ミー」だったよ、この子。他、ちょいちょい微調整。

ノリだけで書くとこうなるって見本だねっ☆

てくてくてく。

肉を背負いて歩く。


…最近見ないよね、この表現(てくてく)


さておき。


なかなかに濃い半日を経てようやく村に帰還致しました。

どうやら牙猪の件は既に村中に広まっているようでそこかしこから声をかけられます。


「あら、リド君!まぁたやらかしたんだって?あんまりフィリーネさんに心配かけるんじゃないよ!」

「にぃに!めっ!!」


マツ〇デラック…もとい飯屋のマウノさん、後ろ向きに善処します。


「またリドウェルの被災者が出たって?あぁ、メアリとライカ(共犯)か…ならば良し!!」

「にぃに、おそろ?」


曹そ…鍛冶屋のツァオさん、ウチの妹と幼馴染の名前に副音声入ってない?


「おぅ、リド坊!やんちゃもほどほどにな!」

「にぃに、やむちゃ!!」


妹、誰がかませ(ヤ〇チャ)か!

後マイケルさん、アンタいつ帰ってきた。


「こう…ちょっと歩くだけでりっくんの立ち位置見えてウケるしぃ。」


ライカ嬢、君ら同類(共犯)でしてよ。


と言うかさー…品行方正にして紳士の鑑たるボクをまるでトラブルメイカーであるかのように…。



「「「「「(◦ □ ◦)」」」」」



…全員でポカーン顔すんな?


あ、サラっと流してましたが「ボク」ことリドウェルと申します、よろ。

でもって妹がメアリ、母上がフィリーネです。


え、父?そのうち出るんじゃね?(冷)


そこ、今更?とか言わない……!



―――そんなこんなでわちゃわちゃしつつ帰宅。


そっしってぇっ!本日のメーンイベントぉ!!

晩っっ御飯っ!!



…妹、お兄ちゃんキラッキラお目々☆で血の滴るような生肉見る幼女はどうかと思う。



まぁいい。



猪肉、良し。小麦粉、良し。卵、良し。くっそ固いパン、良し。

油は…脂身でラード作ればいける。


くっくっく…あーっはっはっは!!ようやくだ!ようやく我が野望が叶う時が来た!!!唸れ、我がスキルよっ!!!!


ぺかぺかっ…とんとんとん…ごりごり…。


妹、近い。


ぺたぺた…じゅわわぁ~。


妹、涎…。


ざくざくっ!


妹、まばたきしよう?




じょうずにできましたぁっ!


そう、やっぱ豚(猪)肉と言えばコレ!とんかつっ!!

塩コショウ強めの下味がジャスティス!!


え?とれとれの肉じゃぁ熟成が足りない?

ふっ…ぬかりはない。

熟成とはざっっくり言えば肉の中でタンパク質がアミノ酸に変化すること。

であるならば、あらゆる栄養素を総べる我に死角なしっ!


…<ぺかぺかっ>でスキルを使用してアミノ酸を増幅しておりましたまる


ただでさえ厄介なエイジング(熟成)。

しかも牛肉以上に難易度が高いと言われるエイジングポーク。


だがしかーし!時間経過無しで腐敗菌の増殖する暇を与えずに処理してしまえば臭みもなく、イイ感じに旨みたっぷりの肉に生まれ変わらせることも可能っ!!


更にスキル発動!追い打ちのとんかつソース!!後、みそだれと岩塩!


くくく…転生して幾星霜…夢にまで見た至高の豚肉料理(異論は認める)が今ここに!


「…いただきます…!」


うめぇ…うめぇよぉ…っ!!


「いたーきますっ!!~~~~~~~~~っ♪にぃにっ!にぃにっ!!はむはむはむはむはむはむはむはむはむはむはむはむ…」


うんうん、妹、たーんとお食べ………あの、息継ぎしよう?


…後、お代わりもあるから狩人の目で兄ちゃんのとんかつ見るのはやめようなー?


「あらあら、頂きます♪」


母上、さりげなく妹から自分の皿を遠ざけない。


「…。」


父、存在感。


「いっただっきまーす♪わ、何コレ!!すっごい美味しーぃ!!!」


…ライカ嬢、いつから混ざってました?








この小説は勢い(ノリ)成分が9割を占めています。なので作者が調子に乗れば…後は、わかるな?(o´ω`o)ぅふふ(ゲス顔)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ