9.キャラクターの問題
彼「私は君を同情するだけだ、でも君を哀れにしない。私は創造したものだから。」
私「どうやって私を創造した?」
彼「君はただ私の小説の一つのキャラクターしかない、君が出場する目的は私、この本の主人公に心理の活動を増やして、この事を推進するためだ。私の意味はこの物語の発展にためだ」
彼は妄想症患者だ、自分がある本の主人公と著者と思っている。病歴もう四年になった、3三年前に病院に入られた。薬物は無効そうだ、奥さんもう諦めるつもりそうだ。
狂暴の表現があるから、録音のペンしか持っていない。紙とペンや他の鋭いものを持っていない、そして、十分の距離を離れる。私はテーブルの一端にいる、彼に約2メートル以上を離れてる。彼はテーブルの反対側にいる、手をテーブルの下にこすり合わせてる。
彼「このことは理解できないはずだ、でもこれは事実だ。そして、君との話は小説に載らない。ちょっと簡略に記録だけだ。例えば、某年、某月、私は精神病院に君を会った、そして、何を考えた。それだけだ。」
私「これは本当だと思っている?私は君に創造されたキャラクターを証明できる?教えてもいい。」
彼「君は小説を書けば、全部のキャラクターの家庭、出身をはっきり書く?」
私「書いたことがない、分からない。」
彼は笑った「絶対にそこまでしないよ。そして、もう説明した、私の今の身分はこの小説の主人公だ、今はこの物語に浸っている、私のキャラクターは著者じゃない、著者にイコールはいけない。何でもはっきりにすれば、つまらなくなるよ。もし私は望みがあれば、君の出身を知られる、だが小説に載る必要がない、それは意味がない。今君との会話はプロットに需要されるだ、この会話の具体的な内容は本の中の何人しか知っていない。読者も知っていない。これはただ大きなプロットの中に小さい区切りだ。」
私「この病院にいるもう何年になったのを知っている?」
彼「もう三年になった。つまらないな、ここ。」
私「じゃあ、どうして時間を早く経たせない?もしくは、超人や宇宙人などを創造して、彼に救えられることを書く。」
彼は笑う「君は本当に面白いな。小説の時間の流しは本の中の自然法則に従う。読者から見れば、三年はただ何字しかない。でも小説のキャラクターはちゃんと三年を経つしかできない。その三年間の恋、結婚、子供を作る、昇進、喧嘩、吃喝嫖賭(放蕩の人生を送る)そうなことも台無しにしない。小説の時間を早く経たせるのはできないだろう?私は主人公だから、このつまらないのを耐えらなければいけないよ。君が言った超人や宇宙人などに至ってはつまらないよ、SF小説じゃない。」
彼から見れば、確かに彼が言うとうりだ、この世界観はとても堅固だ。
私「分かった。君の意味は、この世界は君ために存在しているね、もし君が死んだら、この世界はまだ存在して続けられる?」
彼「もちろん存在して続けられるよ。ただ読者は見えない。もし私は簡単に死ねば、二つの可能性がある。第一、プロットによって私が死ぬ。第二、私は主人公じゃない。第一によれば、私は今死ぬわけない、小説はまだ終わらないから。第二に至っては、確定の必要がない、私は絶対な主人公だ、著者だから。」
私「君はどうやって証明する?」
彼「証明したければいつでも証明できる、でも必要がない。私から見れば、証明はでたらめなことだ。私は証明の必要があると思わない限り、証明できない。ぜひとも証明しなければならないなら、君は今に私を殺してみよう、でも君は私を殺せないよ。医者に阻止されるや、つまずかれるや、心臓病が起こるや、もともと私より弱くて逆に私に殺されんばかりなど、いずれにせよ私を殺せない。」
私「これはどのような小説だか?」
彼「ある人たちの感情を描く小説だ、常に奇抜なことがないけど、とても感動的だ。普通の生活こそ人に入り込ませて、感動させるんじゃない?そうだろう?」
私「じゃあ、奥さんを愛してるの?」
彼「もちろん、私はこんなに書いた」
私「子供も?」
彼はちょっと耐えられない「この程度の質問の必要がないね」
私「いえ、私が聞きたいのは、君は家族に対しての愛はプロットの需要だけだか?自発的な感情じゃないだろう?」
彼「君のロジックはどうしてまた混乱になる?私は主人公だ、彼らは私の家族だ、私は彼らに対する感情が真摯わけだ」
私「それで、三年前にどうして子供を殺さばかりだ?」
彼「殺さなかったんだろう?ただふりをするだ、ここに送られるためだ」
私「ただふりをする?ここに来るためだ?」
彼「たぶん信じられる人がない、君たちはどう思ってもいいだ。だがこれは必要だ。奇抜がないことだけ読みたい読者がないから、クライマックスが必要だ」
私は規定を違反して彼に刺激するつもりだ「もし入院期間に奥さん浮氣すればどうするか?」
彼「その設定がない」
私「確定できる?」
彼が笑った「この人な」
私はこの話をきっかけにして「私が人間を認めるね?君が創造したキャラクターじゃないね?」
彼「創造された君のキャラクターは人間だ、そして君は君の任務を完成した」
私「どういう任務?」
彼「私の気持ちを揺れ動かせることだ。」
私はどうやら彼の罠にかかったのようだ「完成した後、私は消す?」
彼「いえ、君の生活が続ける、たとえ私の小説が終わるとしても、君の生活は相変わらずに続けられる。ただ読者は読めない。これから君のことはもう読者に描かないから」
私「この小説、結局は何?」
彼「うん、これはね、まだ決まっていない」
私「いつに終わる?」
彼「たとえ終わっても君は知れない、この世界の外のことだから、君は理解できない、だから君は書き終わることを知れない」
私「。。。」
彼は興味深くて私を見て「君との話は面白いと、ありがとう、もう時間になった」言った後、目配せした。
この会話はこれで終わった。この後、私はまた二回に行った。でも彼はもう一度にこれらを話しない、逆に、他のことをとりとめもなく話した。その後、程なく、彼の病状が好転した、半年ぐらい後に、退院した。退院の日に私はちょうど暇で病院に行った。彼は主治医、家族、友達ととても楽しくて話していった、あんまりに私にかまわなかった。離れる時、彼は無頓着にして私の傍に経て、早くてこっろりと話して「初めのテーブルの裏側を見で」言った後ずるく笑った。
いろいろな苦労してやっとそのテーブルを見つけた。私は裏側を見て、つめで割った痕跡がある、ぼんやりにめちゃくちゃな字を見える。
それは初めの日の日付と一言だ、それは「半年後離れる」
長い時間を経っても、目の前にはたまに彼のずるい笑顔がまだ浮かべる。