表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
君頼み  作者: 時雨良明
99/137

いつか笑顔を

時の魔法が僕らの大事なものを壊していくのを

見送りたくなくて見送っちゃいけなくて

なのに指先がかじかんで

僕らの未来は静かに閉ざされて

さよならの後を待ってるんだ


間違いだらけの日々の中で

笑顔さえも過ちなのかな

好きの一言がなかっただけで

別れはとうに決まっていたの?

心と心をつなぐためには

繋ぎ続けた手じゃ足りなかったって


愛しさ抱えて眠る日々を

君だって今感じているかな

夢に見る君が泣いてるのが

僕がどうしても苦しい理由で

またねなんて伝えられたらって

ここにひとつ手紙があるから


忘れていくのはまだ怖いから

ここでまだ僕は待ってる

伝えたい言葉はわからないけど

手と手が触れれば今度こそ

君と僕は一緒になれるよね

誰か一行詩の企画とか開いてくれる人いないかな。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ