91/137
一人で過ごすと涙が溢れる
本棚の約束帳には
傷ついた言葉がたくさんあって
卒業アルバムは破ったのに
捨てられないまま散らばってる
恋してるんだと君に吐き出した
少年はなんで涙したの?
恋してるんだと遠くの君に吐き出した
青年は幼い記憶に涙してるんだ
風音に身を任せて
扉を静かに開けて見つけた時の迷宮
シナプスが少し迷って見つけたのは
ポケットに入ったままの手紙
あとがき。
ひどく懐かしい詩。この悲しみに向かい過ぎない感覚は最近なかなか持ててないな。
色んな想いをちゃんと味合わないといけない。一番簡単に想いを変えるのは音楽を変えればいいんだけどね。




