表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
君頼み  作者: 時雨良明
69/137

優しさ

会いたい人がいるんだって

ひっそりあげた慟哭は

どうしてか人目を引いたようで


目と目が合うと戸惑いが伝わる

君だってどこか傷ついたままだね

指先でなぞった君の輪郭

泣きたければ泣いていいの


探し物は見つかりましたか?

問いかけを残した君の手を

放す時間が近づいていた

少しずつ強くなる雨音


君と出会う夢を抱いて

少し眠るの






あとがき?解説?

(キーワード 激情 優しい人に会いたいの 心と心は繋がってる 暖かいはずの場所にいて満たされることがない心 あなたの元へ今たどり着くよ 幾年かかけて見つけたもの 君は泣いてるんだね 扉の向こうで壊れた人影 覚えていること 月明かりが綺麗だから泣きたくなる)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ