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君頼み  作者: 時雨良明
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自由落下

壊れたパズルと壊したパズルの間に

子供が大人になるぐらいの時間があって

大人は好きになれないやって

子供の僕はつぶやいていた


魂は夜に消え去った

お墓のありかを誰も知らない

僕の居場所を誰も知らない

誰かの心臓が道端に落ちていた


迷子の子供は夢を見ない


本当と嘘の境界線に

時計の針があったなんて

言い訳を吐きたくなかったのに

僕は大人に変わっていた






あとがき。

みんなで詩を持ち寄って批評するとかやって見たいと思ったことがある。けど僕って我が強いから多分じっとしてられない。根本的な意味で人の意見を聞く気がないのならどれだけやっても意味がないからね。

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