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不可逆変化
ごめんなさい。投稿直後に加筆入れました。
身体だけが覚えてるなんて
嘘っぱちなら良かったのにね
必ず誰かが中にいて
声をかけてくれるんだ
幻だってわかってても
君に縋る弱い女
笑って欲しいと言われたから
僕は今でも笑みを浮かべて
涙が瞳に張り付いたまま
笑みで小さく言い訳をした
覚えてるから帰ってきてと
胸の奥で叫ぶ僕が伸ばす手
崩れ始めたガラスの向こうで
混ざっちゃいけない僕が呼んでる
あとがき。
バランスなんて持ってない。壊れた天秤をそれでも抱えるの。死んだって構わないと強く想うよ。孤独が僕の全てだったら。人と触れるのは怖いよね。
毎度のことながら支離滅裂。悲しいような。




