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それでも明日を抱くこと
目覚まし時計がもう鳴らない日
言葉が二度と生まれない日
夕焼けが二度と終わらない日
そして夜が流れていった
爪先は地面をたださまよう
夜を歩く僕の頰を涙がしばらく伝っていた
シナプスはすでに迷子の子供
届けて欲しいもの一つも知らない
夢を知らない子供だって
触れた誰かを笑顔に変えて
見つめる子猫に瞳が笑う
あとがき。
タイトルがいいと自己満足に浸った。もっとこだわりたいけどこれから少しずつ…では済まないかもしれないけど詩から離れることになりそうだから。
いつまで詩を続けられるのか。
外国語の勉強がめんどくさい。




