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君頼み  作者: 時雨良明
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星の君

同タイトルの曲を一つ知ってますがあやかったわけじゃないしパクリもしてないです。

君の頬に伝う涙の前で

瞳は君の足元をさまよった

手と手が少しずつ震えて離れて

頭を撫でた君の手が離れていった


君と交わすさよならは涙の匂いだけ残して

窓から空に瞳を投げた

今日が静かに溶けていって

星空が僕を呼んでいる


君を静かに歌う僕は

瞳から強く涙をこぼして

罅の入ったガラスは壊れた

涙だけここに刻んだまま






あとがき。

星を見上げることを結構な頻度で書いてる気がするけど。思えば星を見つめた記憶がない。というか酷い話だが目が悪すぎて窓から星が見えない。双眼鏡かなんかで今度見つめてみようと思った。

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