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花屋と幼馴染み  作者:
8/8

君に贈る花言葉

放課後の美術室。

頬を膨らませる君に、ずっと描き続けた絵を見せた。


すると君は大きな目を見開いて、僕と作品を交互に見る。


そして、何時かのような、笑顔を浮かべた。





"ねぇ。いつか、大人になったら…"


そんな小さな子供のくち約束。


綺麗な花に囲まれて笑う君を見ていたらついつい出てきた言葉。


そんな僕に君は一瞬驚いた顔をして、すぐに笑った。


"いいよ!じゃあね…"


耳元でコソコソと話す君の声はとても優しくて。


あの時から、僕は君を…


まだ口で言うのは

だから…






























"早くこの恋に気づいて"



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