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愛だけが  作者: マヨのつながり
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forty and one



何がむかついたかと言うと、教会の看板には、「重荷を背負って疲れた人は休ませて上げます。どなたでもご自由にお入りください」、とそんなふうにデカデカと書いてあるではないか。夜はネオンで飾ったりなにかして、いけしゃあしゃあとそんな宣伝をしている。



それなのに、何だあの言い草は。



自分はまだいい。いちおう教会員にはしてもらっているのだし。まあ、これについては母親のコネがあったと言いながら。



母親のオバちゃん友達に教会の熱心な ─ ほとんど気違い的といっていい ─ 信者さんがいて、恵美子さんというそのオバちゃんは、自分がムショに入っていた時、見ず知らずの人間に何通も何通も手紙をよこして励ましてくれた。あなたが出てこられるのをお母さんと共に心待ちにしています、是非その時はウチでお祝いの食事会をさせてもらいますからね、と。



それで俺は教会員になったようなものだ。肝腎の恵美子さんが鼻をおおうとは、どういう考えだ。




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