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twenty and seven
(帰宅してすぐにコインランドリーへ行った。翌朝に間にあうようジャンパーを乾かすには乾燥機がいるけれど、家にない。ランドリーが出来上がるのを待つあいだも、臭いの心配で頭が一杯 .........
が、過ぎたことはこれくらいにしよう。)
何にしても、ドライな男子だ。ああいう親切を、つっけんどんなまでに、恰もそれが口に出すほどの行為ではないかのように、サラッとやってのけた。女性のハートをわしづかみにする憎い方法ではないか。
時がたつにつれて、心配よりも恋心のほうが育ちはじめた .........




