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僕の名前は佐倉翔季。二十歳のフリーターだ。


僕の妻。ロシア人のミーシャ⚫ミハネス。二十七歳。ロシア語をいろんな所で教えている先生。


今日もいつもどおりの朝が来た。彼女は今日は大学に教えに行く。今、都会にはあまりロシア語を教える先生が少ないらしく彼女は重宝されているらしい。今日も朝早くから彼女は起きて、大学へと向かった。


僕は主夫として、家のするべきことを済ませて、バイトに向かう。少しでも生活の足しになればと思ってやっている。高校で就職に失敗して卒業して直ぐに始めたバイトだからもう2年が経つ。店長が優しい人柄だから止めようとは思わない。今は月曜から金曜まで週五日でバイトをしている。後、恥ずかしながら、中学から高校までやっていたダンスを生かして小中学生にダンスを少し教えている。まぁきちんと教える先生もいるから補佐的な感じで教えてるんだけどね。ダンスの先生は週一日土曜に教えている。


バイトを終えて向かう先はミーシャが先生をしている大学へと向かう。大学は基本出入り自由だから大学生にもミーシャ⚫ミハネスの夫と言うのはしれ渡っている。


ミーシャは大学から出て僕を見かけると走り出して抱きつく。一種の愛情表現らしい。大学生や大学の教授などに生暖かい目で見られることは慣れてしまった。それから、一緒に手を繋いで家に帰った。僕と妻が住んでいる家は元々妻が住んでいたマンションだ。家に帰ったのは夜10時を過ぎていた。家に帰ってからご飯と風呂を済ませて11時過ぎになった。


彼女に≪しよう≫と言われた。最近、彼女は忙しくて中々出来なかった。簡単に言えば夜の営みだよね。どうやら欲求不満だったらしい。僕も妻も明日は休みだ。否定する理由がない。


》》》》


結局、朝まで続いてしまった。それから妻は疲れてかぐっすりだ。妻が起きるまで近くにいてあげるか。

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