アテ
今回ちょっと短いです
いやマジでどうすんだよこれ...
明らかに関わっちゃいけないタイプだよ...
「関わっちゃいけないタイプですねぇ...」
うん俺もそう思う、手を引きt
「でもそういう人ほど燃えますね!!」
「ゑ?」
えー...
「ほんとにやるの?」
「しかえしするって言ったの柳さんじゃないですか」
ぐうの音も出ない
「そっれっにぃ〜強がってたからいm「うわあああああああああああ!!」」
「わかったよ!やるよ!」
「ぬふふ〜」
くそう...
_____________
「で、結局どうやって仕返しする?」
「そうですねぇ、みたところ黒瀬さんはその市香さん?に依存しているように感じましたね」
「問題はなんで市香さんが紬と一緒にいるかだ」
マジでここだけが意味わからん
「市香さんってたしかあの寝とり魔の元カノさんでしたよね?」
「ああ、なぜか俺に寝取り返ししないかと提案してきた...正直頭イッてんじゃないかと思う人だ」
「寝取り返し...ですか?なんですかそれ?なんかラノベ主人公がやりそうですね」
たしかに...
「まあそういうわけだ」
「で、論点に戻るがなんであいつらがあんな百合百合しい雰囲気を醸し出してキャッキャウフフしてんだ...?」
「たぶんどっちも寝取り魔に捨てられたしどっちも頭おかしい女だから変なシンパシー感じちゃったんじゃないですか?」
「...否定できんな...」
むしろ納得したまである。
「寝取り返し...寝取り仕返しでもします?」
「寝取り仕返し?」
「テキトーに男の人をけしかけて分断させちゃうのが手っ取り早いんじゃないですか?」
「あのなあ、そんな簡単にできるかよ...だいたいそんなあて...あるわ」
「ゑ?あるんですか!!?」
「なんで提案者のお前が一番驚いてんだよ...」
「だってほとんど面白半分に言った内容ですから」
こいつ...この状況を楽しんでやがる!!
「おまえなぁ...」
「それでそれで!!そのあてって誰なんですか!?」
「西園寺市香の弟、西園寺雄馬だ」
読んでくれてありがとです。




