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第二話 意外なのが地味に凄い

改編でっす

 無一文で何もない平原に立たされているのだが……実はこれはドッキリでした! って、展開は出てこないよね?

 頭りを見渡しドローンなどの撮影器具を見渡してみるがそんな物は一切見当たらなかった。と言うかドローンを撮影器具と言って良いのか疑問なのだが今の現状に比べてみれば些細なことだろう。


 世界を救うために召喚された、とあの女は言っていたのだがその言葉を考えるとあの国とどこかの国が戦争している説とこの世界にモンスターが蔓延るモンスターパニックな説の二つが出てくる。両極端過ぎるよな……

 どちらにせよ見限られてしまったのならしょうがない、しょうがなくはないし今すぐにでも家に帰って寝たいのだがそんな訳にも行かないのだ。


「とにかく今の現状をどうにかしないとな……流石にこのまま棒立ちって訳にもいかないだろう」

 そう考えたのだがそんな現状を打破するものは今の所、一つしか浮かばないのだ。そう、ステータスで表記されていた[マップ]のスキルだ。

 文字の通りなら地図が表記されるか……されるしかないな。意味もなく歩いているのだが目的地がない一人旅より、目的地のある一人旅の方が良いに決まっているのだ。なんで高校生になって一人で旅をさせられなきゃいけんのだ……。


 と、一人で文句を言いながらステータスに表記されていたマップの文字をタップする。が、その指は半透明な板をすり抜けてしまった。ああ、声に出さなきゃいけないのかな? と、頭の良い水橋はすぐに思い付いたのだがいかんせんその勇気がでなかった。ステータスの時はクラスメイトがバラバラながらも口々に言っていたためそれに合わせるように言っていたので恥ずかしくはなかったのだが、一人はヤバイ。何がヤバイのかと言うとマップの言葉に反応しなかったときの後の恥ずかしさが異常なのだ。

 どちらにせよ言わなければ話は進まないので気持ちを入れ換えて言ってみる。


 幸か不幸か水橋が発したマップの声に反応して視界の端に上から見たような、衛星写真のようなものが出てきたのだ。それどこの衛星から撮った写真なのですか? と、疑問を浮かべるほど写真写真してなかったのだがある程度の地形とそのマップに表示されていた緑色の点と赤い色の点。そして結構な速度でこちらの方に向かってくる赤い点が見えた。


「ゲームでは赤い点は敵エネミー、緑は友好NPCってなってるんだけど……このマップでそれがわかるとは思えないしなぁ」

 ステータスにあった[魔剣作成]と見た目、完全に攻撃的なスキルを発動させるべく説明文をよく見る。敵エネミーと思われる赤い点からはまだ距離はあるし、目でまだ見えないほど遠いのだ。


 長かったので重要な部分を抜粋するとMPと呼ばれるマジックポイントを消費して剣を作成できるそうだ。作成する際に使ったMPに添うような強度、切れ味になるらしく最低水準は600だそうだ。で、一度出してもう一度出す時にはまたMPの消費が必要らしい。まぁ、当たり前だよな。

 MPの回復は一分で3回復するらしい。まぁ、剣を買わずに済むから安上がりなスキルなのかな?

このままだと完全に話が合わないでござる。ので、次の話を改編? 今に自分なりの文章力に変えていきます~

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