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赤い教室  作者:
1/3

始まりの章  1つだけ・・・・・

えぇっと、これはクラスの人が考えていた物語です。

・・・先生に取り上げされちゃったんですけどね、(笑)

あ、全て仮名なので、でも性格は、ちょっと似てるかな・・・。


「なんで?」

登校してきた奈美なみは言った

「なんで?なんでこのクラスだけなのよぉっ!」

他にいたクラスメイト 達も首をかしげた・・・

「なんで知らないのよぉっ!なんで?なんでこのクラスだけ!?」

「しらねぇーよ。俺だってそう思いはしたんだよ。

 なぁーんで他のクラスとかは休んで、俺たちの先生まで休んでるってのに

 俺達のクラスのやつは全員出席してんだって話だろ?」

そう、この学校の生徒と、教師がみな休んでいるのだ。

だが、奈美なみのクラスメイトは違っていた。

「はぁ、私休みたかったぁ・・・・」

クラスのだいたいがそう言う。

だが、数人ではあったが、先生が休み、このクラスだけになったこの状態が

うれしく感じるやつもいた。

「イェーイ!!自由だぜっ!!」

ふざける男子達。

「でさー、でさー。」

おしゃべりに夢中になる女子達。

      ドっドーーーーーン

雷が近くに落ちた。

「きゃーっきゃーっ!!」

そのせいで停電になった。

奈美なみはいつもより怖かったこの教室では叫ばなかった。

と、言うより叫ぶほどでもなっかったからなのかもしれない。

「なんでこんなに騒ぐかなぁ・・・」

ぼそっ・・と言ってなにも書いていない黒板を見ていた。

やっと、静まり返ったと思ったら再び女子達が騒ぎ始めた。

さっきより大声で・・・・。

「ぎゃーーーーっ!!」

「・・・・っ!!」

奈美なみがふりむくとそこには変わり果てたすがたの

出席番号1番のやつがいた。

   

まだまだ、残酷ではありませんが・・・・、

ドウゾよろしくでございます!!

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