プロローグ
こちらでは初作品となります、稚拙な文章ではありますが寛容な心で読んで頂けると幸いです
【■■■■】は犯人である。
シャワーを浴び自らの体を洗い流しながら脳裏に過るは今は物言わぬ肉塊となった人物の命を奪った感触である。
凶器越しではあるが確かに手に残る一つの命を奪う感触、目蓋を閉じれば命を奪った自らの行動が鮮明に思い出す、なぜこのような行いをしたのか、きっかけは他人からすれば些細な事であるかもしれないが、その…〈些細な事が積み重なった結果〉が殺人という手段である。
あの瞬間、自らの行動を律する事ができなかった、無論殺人という手段に出た事を後悔していない訳ではない、たった一つの言葉が自分の命を失う原因となる、〈言葉は刃物〉は言うがまさか自分の命を奪う刃物となるとは、皮肉な物である。
シャワーを止めリビングに戻りふとテレビに目を向ける、アナウンサーが淡々とニュースを読む、そのニュースの中に昨日起こした殺人事件があった、どうやら証拠などは今は見つかっていないようだ、願うことならこのまま迷宮入りするとこを祈るばかりである。
「大丈夫…捕まるわけがない…」
この言葉が本心による物なのか、自らを安心させる為による物なのかそれはわからないが、ただ一つ言えるのは
「証拠になりそうな物は残していない…絶対に…」
そう自らに言い聞かせなければ、自らを律する事が出来ないという事である。
まずはここまで読んでいただきありがとうございます、のんびりとしか投稿にはなりますが、よろしくお願いします




