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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

神族の番

末路

作者: あるい

選ばれた者の行くすえは

いい気味だ


あたしを馬鹿にして来たお姉ちゃんは髪を引っこ抜かれて爪も抜かれて綺麗な手もスラリとした足もへし折られて無茶苦茶、ついでに男の人にも虐められて泣いて居るみたい。


私が虐められたときは

「泣けばいいと思って居るの?あなたがしっかりして居ないせいよ。」

とか言ったくせに自分は良いんだね。


お父さんもお母さんも目を塞がれて舌を焼かれて居る。


お姉ちゃんが私のお金を奪っても、お掃除やお洗濯をサボっても

「お前が悪い」

自分のミスをあたしのせいにしても

「お前が悪い」

と言うばかりで何もしてくれなかったし、何もしなくても殴って来るし、怒鳴って来る、ご飯も食べさせてくれないし、服も買ってくれなかった。


全部あの人のお陰だ


学校の先生やクラスの人たちにお姉ちゃんたちのことを話してみたけど、

「あの人が?信じられない!」

「嘘つくんじゃないよ!」

「頑張って居るお父さんやお母さんにひどいこと言っちゃだめだよ」

「もうちょっとご家族と話し合って?」

「お姉さんがあなたは嘘つきだっておしゃって居たわ」

「構って貰いたいからって・・・」

「私じゃ無くって、警察とか福祉局とかに言いなよ」

「今日は休んで良いから病院行ったら?」

「そんなことより作業してよ」

「はいはいはいはい、不幸自慢ね」

「昨日も奢ったよね?」

「お金返して!」


みんなあたしを怒るばかりで、お姉ちゃんとお父さんお母さんの言うことばかり信じる。

あたしの味方なんて居なかった。

あたしは一人ぼっちだった。


そんなときあの人は来てくれた

あの人は私の話を聞いてくれた。

笑わずに聞いてくれた。

美味しいご飯を食べさせてくれて、可愛いいお洋服も靴もアクセサリーも欲しいものなんでも買ってくれた。

お姉ちゃんとお父さんとお母さんをやっつけてと言ったら、やっつけてくれてなんでもしてくれた。

あああ、嬉しい、嬉しい、嬉しい、あの人が抱きしめてくれる!

だんだん一つになっていく

なんてキモチイイ!!!キモチイイ!!!キモチイイ!!!キモチイイ!!!



こんなの生まれて初めて!!!


あたしが、あたしが、あたしが、あたしが!一番アイサレテイル!!!!!!!!


「あいつ最近見ないね」

「あいつの家族が死体で見つかったてさ」

「あいつがやったんかね」

「さあ、そこまでの根性あんのかな?」

「実際、汚かったし、飯とか貰えて居なかったみたいだし、ネグレクトされて居るみたいだったけど」

「一度飯やったヤツに付き纏ったとか、鉛筆とかノートとかパクられたとかよく聞いた」

「勉強とかほとんど出来て居ないというかやって居ないみたいだし」

「宿題見せてとかよく付き纏われて居たよ。お礼も言ってくれなかった」

「お金返さないし、弁当勝手に食うし、約束守んないし、仕事してくんないしもう最低だわ」

「姉貴を目の敵にして居たな。あの人出来は良かったけど、男に媚び売って良い様にされて居たなあバカ女だよ。」

「あいつに関わりたく無いヤツばっかだろ」

「警察がもう少しで入る予定だったみたい」

「いっつも入るの遅いな」


「・・・もしかして神族さまとやらの為じゃないかな?」

「また番かよ・・・クソが。」


「まあまあ、今回はクズばっかだから良しとしようよ」


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