えぇ……歩くの?めんど…
2000文字です……3000文字まで描ける気がしないんです…許して…
「さぁ!!とりあえず、エリアルの街まで、行くぞ!!!」
「どうやって行くの……?馬車とか?」
「そんなわけないでしょっ!歩きに決まってるでしょ!」
えぇ.....めんどくさいんだけど.....動きたくないよぉ……はぁ……なんかスキルにないかなぁ……
【 ステータス 】
名前 ゼロ・ライフォン 性別 女 0歳 Lv2
『スキル』
睡眠魔法 鑑定
『ユニークスキル』
不老 超速再生 豊穣 睡眠 怠惰Lv1 『魔眼』
『称号』
不老者 怠惰なるモノ 豊穣を与えた者 TSッ娘 永遠の少女 unknownの加護
……えっ?スキルってレベルあるの?どうゆうことなの……とりあえず、鑑定するかぁ......
怠惰 Lv1
大きな罪のひとつ このスキルを持つものは、世界で1番怠惰なもの
効果 自分の城、又は家を作れる
Lv1効果 不可視の結界を張れる 寝ている間は、結界の効果が、上昇する
やった!!これでさらに引き込もれるっ!!けど今張っても、意味ないよね……?
......あぅ...動きたくない
「ほら、早くゼロちゃん立って!!行こ行こ!!」
「はぁぁ……めんどくさいよぉ……」
あれっ?どうやって、立つんだっけ……?
「……んっ!…手貸して」
恥ずかしい……めちゃくちゃ恥ずかしい……なんで立てないんだろ
「あっ、はい手掴んでね…!」
「ありがと…」
あっぁぁ……本当に恥ずかしいよぉ…立つのが久しぶりで、無理ってどういうことなのか…
あれ、僕って歩けるの?いやまて、頑張れば歩けるはずだ…じゃなきゃ僕の考えた設定が全部無駄になるじゃないですかっ!!ダメだよそんなのは
「ここから、どれだけ先にあるの…?エリアルの街ってところは…」
歩けた……!!やった!僕の勝ちかな……!!とりあえずはエリアルの街まで歩けるかな……体力的にも…
「ふぅ……疲れた」
「まだ、4歩しか動いてないじゃん…体力無さすぎじゃない…?」
「ふぅ…はぁ…ゆっくり歩こう…ね?アンナお願い…」
「しょうがないわね…よくこれで森の中を旅なんて出来てたね…」
「ゆっくり歩けば大丈夫なんです…」
超速再生の、効果かな…歩いても疲れることは無いだよ…けど!精神的に疲れる…
歩くのめんどくさい…帰りたい
「そのくらいの速度でゆっくり歩こう…ほんとにお願いします」
「分かった速すぎたら、ゼロちゃんが無理なんだね」
「そういえば、エリアルの街ってどんな街で、どんな人が収めてるんですか…?」
「あ〜、その話しながら、街に行こうかエリアル子爵って言う昔にあった帝国との、戦争で戦果をあげて子爵まで成り上がった人って言われてるんだよ」
「なんでそんなこと知ってるの…?」
「だって、エリアル子爵の本とか劇場って人気なんだよっ!!ゼロも読んでみたらいいよ!面白いからね〜!!」
「ん〜、気が向いたら読むよ…」
はぁ……めんどくさ、後どれくらいあるかなきゃダメなんだよ……
「ん〜、野宿とかする時の、食料って冒険者ってどんな感じなの?」
「空間系のスキルや魔法があるなら、豪華になるらしいね〜、けど魔物や獣を呼び寄せるから質素なのが多いらしいけどね…空間系後からそのものに、魔力を沢山使うからそこまで使えないらしいから、普通は干し肉とかだな〜身軽じゃなきゃ戦えないからね……急に襲われて、動けませんっ!!とかでやられたら、ダサくない?」
「ふふ…確かにダサいですね…やらかした人いるんですか?」
「私の、仲間が前にやらかしたらしいね〜!今は、笑い話になってるけど、当時それで金欠になったらしいからね」
「Cランク冒険者って稼げるんですか…?」
「ん〜、その街などによるね……辺境の街だったら、Bランク辺りまで上げないと受けれる依頼そのものが少ないらしいし……王都だったらFからSまで全員稼げるらしいからね、ゼロちゃんなんでこんなこと聞いたの〜?」
「冒険者になろうかなぁって思っててお金ないと生活が出来そうにないですから…」
「ふ〜ん……そしたら、私の後輩だねっ!」
「えっ……?」
「そんなに嫌なの…?」
「違いますっ!冒険者に、後輩先輩っていうのがあったのに驚いただけです!」
「へ〜、若手が全く増えないよー!!ってのがないように、Eランクに上がるまでは、先輩が色々教えたりギルドで、戦い方講座などがあるんだよ?講座には、お金がかかるけどね……けど、受けてて困ることは無いよ…?Dランク冒険者の、ベテランさんが教えてくれたり、するからね」
「へ〜、生き残る方法をですか…?」
「へ〜……分かるんだ…」
「さっき、亡くなるって言ってたから死亡率をさげたいのかなって思いまして」
だってそうでしょう多分Fは、街中での依頼などが多いから、先輩などに色々教えてもらうってことなんでしょうね…生きる大切さなどが多そうだね…まぁ、僕には関係ないかなぁ……
冒険者登録と、ある程度お金を稼いだら好きに生きたいなぁ……なんたって、僕は不老で、不死に近いらしいから…ステータスとか大丈夫なのかな……unknownを信じるか…僕には人の社会が全くわかんないし
ふふふふふふふ……設定覚えとけるかなぁ……無理だろうなぁ…