「予感」・・・・・
第2章・・・・
彼と色々話をしていると彼が
「あ!あいさつが送れて、申し訳ありません。」と微笑みました。
私も「あ!こんだけ話して置きながら、あいさつが、まだでしたね」
と2人とも顔を見合わせながら、笑い出してしまいました。
すると、彼が「始めまして俺、森本祐二といいます」
え〜と、「私は、中川百合子といます」と挨拶をしました。
「森本さんは、」とわたしが、いいかけると彼がいきなり
「ああ〜祐二でいいです。」と、私に話しかけた。
あ、だけど〜初対面の人に下の名前で呼ぶなんてできませんと、ゆうと
彼が、私の顔みながら「いいんですよいつも祐二と、呼ばれているんでと
照れくさそうに話しました。
それならと、おもい「じゃぁ〜祐二さんでいいですかぁ?」というと
いいですよ〜っと、吸い込まれそうな瞳でこちらをみてこたえました。
私は、色々と話していると、なんだか楽しくて自分がどこかで忘れかけてたような、気持ちを思いだしていました。
「あの〜祐二さんと少し照れながら、質問してもいいですかぁ」と聞くと
祐二さんは、笑みを絶やすことなく「なんでしょうかぁ」優しい言葉で言い返してくれました。
私は「祐二さんって、お幾つなんですかぁ?」と聞くと彼は、口の中に入ってた、飲み物を、思わず噴出して、笑い出しました。
私は慌てて、ハンカチを渡すと「ありがとう」と答えました
えっええと、私はびっくりして、「何で噴出すの」って聞くと、彼は
笑いながら〜「照れくさそうに、いってるから、なにを質問するかと、おもったら、年齢を聞いたから、可笑しくって」お腹を、かかえながら、わらった、後にまじめな顔して私にこういってきました。
「小百合さんって、おもしろくて、可愛いい人ですね」と
私の顔を真剣に見つめながら、話してきました。
私はその、吸い込まれそうな〜大きな瞳に、見つめられてると身動き
出来ないほど、ジーと、見つめ返していました。
その瞳に見られてるうちに、私は、きっと〜この人と、恋をすると、心のどこかで〜そんな〜予感がしていました。
どれくらい〜見てたのか、遠くでボンヤリ「ママ」とゆう声が聞こえて、それが段々はっきり〜「ママ!ママ!」と聞こえてきて、
声が聞こえる方へ、目をやると、そこには由美が「ママどうしたの」
ふと、我に返って、気が付くと由美が
「もう、夕方になるから、帰ろうといって」
小さい手で、私の膝をゆすって、いました。
祐二さんに「そろそろ〜帰りますね」っと、一言いって、帰ろうとした時
ハンカチを返してもらってないことに、きずいて「ハンカチと」言いかけた時「俺が洗ってきます、又小百合さんに会えるからと」手を振って、帰っていきました。
私は、又、祐二さんに会えるのを楽しみに、胸を躍らせながら
由美と手を繋いで家路に、急ぎました。