1章 振り返れば竜がいた!!
お久しぶりです・・・と言っても一週間ですけど
気が向いたので続きを投稿しました
今回からようやく本編です
では毎回のようですが生暖かく見ていってくださいm(_ _)m
・・・
ジ~
・・・・
ジ~~
・・・・・
ジ~~~
・・チラ・・・・
あ、目が会っちゃった
「・・・こんいちは・・・いい景色デスネ・・・」
『ア・・・アア・・絶景ダナ・・・』
現在大きなトカゲさんに絶賛見られている、蒼椅 空ことソラです!!
「うん、まあトカゲさんダヨネ・・・ツノとか翼があるけど、間違っても『我は竜だぞ?』・・・はい!!ドラゴンさんでした!!」
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・・・
『・・・いや、急に黙るなよ、・・・さr「人間です!!」・・・・・』
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・・・
『人間だと』
「ハイ人間デスヨ」
猿とか言われそうになったから思わず叫んでしまったけど・・・どうしよ
選択肢は1逃げる 2現状維持 3戦う
男ならさn『ハックション!!』ドゴーン!!!『・・・あ』・・・・うん3は無いね
『・・・で人間お主は何故ここに居る?』
機嫌損ねない方がイイ!!・・・ここはお得意の嘘八百で
「・・・えっとですね『ああそういえば!!』・・・」
『この前たしか神とか名乗る奴から連絡来てたっけ・・・えっと何処だっけかな?』
と何かを探し始める竜
よし!!今がチャンスだ!!
『・・・お!あった・・・えっと《今度そっちの世界に大量に人間送るから適当に遊んでやってね♪》
うん?どういう意味だ?・・・人間お前はこの意味分かるか?』
・
・・
・・・
・・・・
『?お~い人間?・・・って居ない・・・遊ぶ・・・おお!鬼ごっこの事か!なるほど、で人間はっと・・・』
ダダダダダダ!!!!!!!
『・・・お!いたいた・・・結構早いなそれになんか必死だな・・・』
『・・・よし!!では追いかけるとするか』
ソラです現在時速100km位で逃げてます
「なにが遊んでやってだよ!!僕には殺して貰えって聞こえたぞ!!」
・・・え?お前人間か!?って酷くないですか!?人間死の間際には尋常じゃないパワーが発揮されるのですよ!
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・・
・・・
たぶんね!!
ダダダダダダダダダダッダ!!!!!
ゴツゴツの山道を何とか躓かずに逃げてはいるがさっきから一向に水平な道だな
(後から知ったけどこの山はワープゾーンでフロアを移動するタイプだった)
そうこう考えているうちに竜は見えなくなった
「・・・これだけ離れれば平気・・・いや人間相手なら十分だけど竜相手じゃ全然足りないなきっと」
後日談で実際その通りだったらしい・・・
「もっと離れ【それでも無駄です】・・・え?」
なんか頭に声が響いたなんだ今の声
「・・・えっと何方か居ますか~」
【居ますよ?】
うん!!なんか声だけする
「・・・どちら様ですか?」
【貴方に救いを届ける・・・えっと・・・天の声です】
明らかに今適当に考えた名前を名乗る自称天の声さん
【・・・コホン!!・・・あなたに救済処置を渡しに来ましたよ・・・誤転移者さん】
・・・これが僕と自称天の声さんとの運命?の出会い?だった・・・
読んで貰えたらならありがとうございましたm(_ _)m
今回が短めと言うより毎回この位の長さでやって行くと思われます
それではまた気が向いたら投稿したいと思いますm(_ _)m
後、誤字脱字の指摘も見つけたらご一報くださいm(_ _)m