プロローグ 光の中の説明
もう毎回ですいませんが一応書いておきます
作者はド素人です、生暖かく見守っていてくださいm(_ _)m
『ヤッホー!!』
そんな声で僕は目覚めた・・・ここは?
『え~おまえら、大変混乱されているとは思いますが黙って話を聞いてね♪』
誰こいつ?
『簡単におまえらは現在、僕の気まぐれで異世界に向かっている最中で~す』
は?異世界?・・・ってか声が出ない
『い~や~、今の日本って人口多すぎでしょ?だからチョット神である僕が減らそうと思ってね』
へ?コイツ神なの!?・・・嘘くさ
『コラー!!そこのキミ!!今噓くさとか思ったでしょ!!プンプン!!』
・・・考えが読まれてる
『話を戻すね~っとどこまで話したっけ?・・・ああ減らすの件だっけかな?』
『減らすといっても普通なら存在抹消とか事故死とでもいいんだけどねそれじゃあ面白くないでしょ~、だから』
・・・今さらりとヤバイこと言ったな
『この前、僕が創った異世界にご招待~にしてみたってわけ~』
異世界創ったって神かこいつ!!・・・神だった
『・・・キミさ良く冷静で居られるね~』
そうかな、結構テンション高いっと思うけど?
『いや普通は、あ~なるでしょ』
何なの!?・・・何で!?・・・何?・・・何で私が!!!
向こうで大勢の人が喚いていたりヒステリックを起している
『・・・あれが多分普通だよ?』
・・・まあ僕は僕だ、他人のことは関係ないな
『お~ドライだね~』
・・・で説明の続きは?
『おっとこりゃ失敬・・・簡潔に今からキミ達の行く世界を現すと』
現すと?
『MMOモンスター育成ゲーム仕様な世界かな~?』
・・・・・はぁ?
『モンスター躾けて戦わせるネットゲー?仕様の世界ってことだよ~』
・・・・・・えっ?
『あ!!でも人間は簡単に死ぬと思うから頑張って生き抜いてね~』
・・・・・ちょっと待て!!
『また無いよ~じゃあ簡単な事はここで教えておくね~』
その後の説明で僕が理解出来たのは
・人間は居ない居るのはモンスターだけ
・僕達の到着と同時に東西南北と中央の計五つの安全エリアの町に振り分けられる
・町で初回サービスでモンスターをランダムに一匹もらえる
・最初はNPC?がいろいろな店を運営しているらしい
・一人2000Fc(Fcはフロンティア・クレジットの略)が支給される
とここまでが生活関係
問題は戦闘系
・人間は非力でまず戦闘では無力
・野生のモンスターは人間を捕食対象としている
・もちろん喰われれば死ぬ
・病気・怪我もアリ
・自分のモンスターが死んだ場合は自分でモンスターと契約しなければならない(成功率は極小)
・一定以上弱らせれば契約の確率は上がる
・契約出来るモンスターの数は僕達のTRに依存する
・TRは高位のモンスターと契約するか大量のモンスターを討伐すると上がるレベルみたいなもの
・モンスターを倒せばアイテムと経験地が手に入る
・アイテムボックスは無いが上限付きのポーチを支給された
後はその他で
・パーティーは最大四人
・パーティー時は経験地が人数で割られる
・特殊な加護や効果のある《称号》が存在すること
・NPCが普通に人間みたいに考え、行動できること
・・・・そして一つの希望
『そうだった、どうしても元の世界に戻りたいなら、世界を探検して謎を解き試練を乗り越えて僕の元まで着てね~』
周りの人達は帰れると分かり少し顔を明るくしたが神は続けて言った
『・・・言っとくけど自力だからね?他人頼りはよくないからね~』
一気に絶望しなおす周囲
『じゃあ~そろそろ転移させるよ~・・・て、あれ?なんか不調だな~』
大丈夫なのか、この神?
『・・・ん~気のせいかな~?』
・・・おいおいマジで大丈夫かこの神
『・・・取り合えず皆頑張って生き残って僕を楽しませてね~っと準備完了~っと』
そうこう言っている間に準備が終わったみたいだ
『《ランダム転移》発動~新世界を楽しんでね~・・・あ言い忘れたけど面白かったらまた来年に・・・』
僕が聞き取れたのはそこまでだった
・
・・
・・・
・・・・
気が付ついた時、僕は雲よりも高い山の開けた場所にいた
・・・上は青空、下は雲で真っ白 キレーだな~・・・・
「・・・って、ここどこ!?」
でも、僕は気が付くべきだった、雲よりも高く太陽を遮る物が無い筈なのに
・・・大きな影がそこにあることを
呼んで頂いた方ありがとうございますm(_ _)m
一応次から本編を始める予定です
誤字脱字とその他文脈が可笑しい所があったら教えてくださいm(_ _)m
それではまた気が向いたら投稿しま~す