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バトルコロシアム -Quarter final-

「やっぱり負けちまった…」


「そうか…」


「でもいいや!まだまだだから。次頑張れよ」


「ああ!絶対勝ってやるよ」


そして…

「今から、二回戦 第五試合を始める」


不動進 Lv.20 スナイパー


高橋稜 Lv.20 ハンター


「始め!」


不動の攻撃

パワーシュート

稜は52のダメージ

稜の攻撃

リベンジクラッシャー

不動はかわした

不動の攻撃

麻痺弾

稜は26のダメージ

稜は麻痺状態になった

「くっ…最悪な状態だな…」

不動の攻撃

パワーシュート

稜は51のダメージ

不動の攻撃

パワーシュート

稜は57のダメージ

「残念だったな。貴様は俺にダメージを与えずに終わるのだ!」

「あ?何言ってんだ?残念なのはそっちだぜ」

「馬鹿め!貴様はこの状況を把握できているか!」

「だから!把握出来てねえのはお前だっつーの!」

稜の攻撃

リベンジクラッシャー

不動は452のダメージ

戦いに勝利した


「俺のリベンジクラッシャーはダメージを受ければ受ける程…命中率もパワーも上がる!それがお前の敗因だ…」


「高橋稜選手、準々決勝進出!」


「さーてと、次は速い奴だっけ?」


「速い奴とはなんだ?」


うわ!噂をすれば的な?


「ふん!速いだけで勝てるほど雑魚じゃないんで」


「口だけは達者だな…」


「よく言われるぜ…」


そう言い合っている間にこいつが戦いにいった

時間はかからずにまた俺のところにきた

どうやら不戦勝のようだ


そして俺はすぐに寝て明日に備えた…


-次の日-


「ついに準々決勝!また更なる熱さが感じられるでしょう!まずはこの戦いから!」


「今から、準々決勝 第一試合を始める」


クラスター Lv.20 ハンター


デル・ヘル・ザール Lv.20 魔術師


「始め!」


「一つ貴様に言っておこう。実は俺はすでにレベルは限界値に達している」

「では何故ここにいる!」

「ふん!簡単な事さ。ここのスタッフ全員に催眠術をかけた!だから俺にしかいい事は起きない!」

うぜえな…

「主審、ルールブック貸してくれ」

「無駄無駄!それを見たところで何になる!」

………あった。やっていいのか

「お喋りは終わりだ」

クラスターの攻撃

ヘル・スピア

ザールは9999のダメージ


「……クラスター選手、準決勝進出!」

一時の沈黙に包まれた歓声はすぐに上がった

なぜなら…クラスターは相手選手を殺したからだ

俺はすぐにあいつのもとへ向かった


「何故殺した!」


「俺はただ……正々堂々と戦いたいだけだ。それ以外の理由はない」


「だからって…」


「そんなことより次の次はお前の連れだろ。見てやれよ。負けるかもしれないからな」


「余計なお世話だ!」


そうして俺は稜のもとへ向かった


「高橋、集中だ…。次の相手はそう簡単には勝たせてくれないだろうな」


「たぶんな、でも安心しろ。まだ行けるから」


「そうか、じゃあ大丈夫か」


するともう第二試合が終わったようだ


「じゃあ行ってくる」


「ああ」


「今から、準々決勝 第三試合を始める」


高橋稜 Lv.20 ハンター


荒井風牙 Lv.20 ファイター


「やっとか…さっさと決着けりをつけようぜ」


「ふん!望むところだ。貴様のパワーと俺のスピード、どちらが勝つか…決めてやるよ」


「あ、そう」


「ふざけるな!」


「ふざけるな?馬鹿か、俺は戦いに来ているんだぜ」


「ふん、それもそうだな。始めようか…」



「それでは…始め!」

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