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バトルコロシアム -Second round-

「今から一回戦 第二試合を始める」


クラスター Lv.20 ハンター


デンター Lv.20 ハンター


「始め!」


クラスターの攻撃

デビルクラッシュ

デンターは273のダメージ


「クラスター選手、二回戦進出!」


「やべー、震えが止まらない…」


「まじか。だがお前の試合は明日だからそれまでホテルで休んでろ」


「ああ…」


明日あんなのと戦うのが嫌だ…


その後の稜


加藤の心配をずっとしていたらついに自分の試合の時が来た


「今から、一回戦 第九試合を始める」


ブロックン Lv.18 ファイター


高橋稜 Lv.20 ハンター


「わしにレベルは関係ない!ひねり潰してやる」

「今そんな暇は…ねえんだよ!」


「始め!」


稜の攻撃

リベンジクラッシャー

ブロックンは262のダメージ戦いに勝利した!


「高橋稜、二回戦進出!」


その後すぐに加藤のもとへ向かった

そのとき耳元に

「お前も一撃で終わらしたか…興味深い…」

とつぶやかれた

振り返ってみると、特に変わった様子はなかった…


「誰だったんだ?」


そんなことより早く向かわないと


-バトコロホテル-


高橋がドアをノックもせず勢いよく入って

「加藤!大丈夫か!」

と言ってきた。だから

「大丈夫。少しは落ち着いた」

と言っておいた


「そんなことより高橋、他の強そうな奴はいなかったか?」

「わりい、お前が心配で誰も見てなかった…」


「おいおい」


「でもテレビでも中継されているらしいよ」


「そうなのか!早くテレビつけろ!」


そうしてテレビをつけると、もうすぐ第十二試合が始まるところだった


「今から、一回戦 第十二試合を始める」


荒井風牙 Lv.18 ファイター


北山力 Lv.20 ハンター


「ふん、雑魚が。ミンチにしてやろうか」


「貴様のその脳は何で出来ている」


「糞餓鬼が!審判!早く始めようぜ!」


「それでは、始め!」


北山の攻撃

ビッグバンクラッシュ

荒井はかわした

「鈍い!」

荒井の攻撃

鎌鼬

北山は79のダメージ

「まだまだー!」

荒井の攻撃

鎌鼬

北山は81のダメージ

北山を倒した


「荒井風牙選手、二回戦進出!」


(テレビの電源を切る音)


「どうした。もういいのか?」


「ああ、次の次の相手は荒井風牙。それは確定だ…」


そうか…、お前は心が強いんだ…。俺もくたばってらんねえな!


「そんなわけで、飯食って早く寝て明日に備えようぜ!」


「ああ…。」


どうしたんだこいつ、いきなり元気になって…


そうして食べた後すぐに寝たが、あまり眠っていた感じがしなかった


-次の日-


「さあ、今日は二回戦です!果たして準々決勝まで行くのは誰なのか!まずは第一試合です!」


「今から、二回戦 第一試合を始める」

加藤琢磨 Lv.19 召喚師


クラスター Lv.20 ハンター


「始め!」


琢磨はレオンを召喚した

「召喚師か…来い」

レオンの攻撃

火炎放弾

クラスターはかわした

「ぬるい。そんな攻撃は当たらない。くたばれ」

クラスターの攻撃

デビルクラッシュ

レオンはかわした

「残念だけどそう簡単には終わらす気はないよ」

「ふん、面白い…」

レオンの攻撃

火炎放弾

クラスターはかわした

クラスターの攻撃

デビルクラッシュ

レオンはかわした

必ず隙があるはず。だが食らえば一発でやられる…そうだ!なら今試すか…

「どうした。もう終わりか…つまらん」

クラスターの攻撃

デビルクラッシュ

「今だ!」

レオンのカウンター

高速移動

レオンはかわした

レオンの攻撃

ファイヤークロー

クラスターは45のダメージ

「貴様…!」

クラスターの攻撃

ダークブラスター

レオンは300のダメージ

戦いに負けた…


「クラスター選手、準々決勝進出!」


「おい!召喚師!名前は何だ!」


「加藤琢磨」


「加藤琢磨か…。次に会ったとき、俺をもっと楽しませてみろ!」


「!!」


正直驚いた…。あの男が俺に…。


「ああ!次は爪痕だけでは済まさせねえよ!」


「ふん!楽しみだ…」



また会ったとき、あいつと戦えるよう俺もレオンも頑張らないと…

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