始まらない冒険
「えーと、確か街は南にあるんだっけ?」
南にある街を目指していると、何かが現れた。モンスターだ
「まじかよ、いきなり現れたし。てか俺の職業は……旅芸人!?」
あの野郎、なんて事しやがるんだ。旅芸人って何するんだよ!早速大ピンチじゃねえかよ
「特技がパンチ、強いパンチしかない上、ステータス低い…」
『逃げる』
加藤は逃げ切れた
「危なかった…、何も装備をしていないのに戦ったら負けるに決まっている」
そのあと、また街に向かった
その後も何度もモンスターが現れ、そのたびに逃げ出した
町が見えてきた。やっとついたと思ったところでモンスターが現れた
「あーもうムカつくなぁ。ここで現れるとか、空気読めねえなぁ!」
ムカつきすぎてついに『戦う』を選択した
加藤の攻撃、強いパンチ
モンスターは、15のダメージ「たった15かよ」
そのあとすぐ、モンスターが攻撃を仕掛けてきた
モンスターの攻撃
加藤は、10のダメージ
「いてっ。この野郎!」
加藤の攻撃、強いパンチ
モンスターは、15のダメージ
モンスターは倒れた
加藤はLv.2にレベルアップした
200ゼニー手に入れた
「なんか勝てたな」
すんなりすぎてあまりうれしくなかった
そんなことより早く街で天職見つけないと
-トルトル街-
ここの何処で天職出来るか聞いてみるか
「すみません、ここで天職出来る所って何処ですか?」
「ああ、ドルマンの天職屋か。ならあの小さい小屋がそうだよ」
「ありがとうございます」
「おっと、そういえばここまで来るときに何体モンスター倒した?」
「1体です」
「そうか…」
「何でですか?」
「いやいや、何でもない。ほらほら行ってこい!」
「はい…」
なんだったんだあの反応…
疑問に思いながら天職屋まで行った。さっさと進めないといけないしな
-ドルマンの天職屋-
「いらっしゃい、君が頭脳系の主人公だね。私がドルマンだよ」
まぁ見た目はRPGでありそうな老婆だ
「はい、早速俺に合った職を紹介してほしい」
「はいはい、えーと…んっ!君!これじゃあ何の職にもつけないよ」
「何でですか!?」
「君、モンスター1体しか倒してないね」
「はい」
「普通だったらLv.10まではいってるのが普通何だけど、君は1体しか倒してなくてLv.2だから何にもなれる職ないよ」
「まじかよ…」
あの時言ってたことはそういうことかよ…。だからあんなにモンスターが現れるのか、くそっ!
これから先やっていけるかが少し不安になってきた…。『本当にclear出来るのか』と…




