《AI会話ログ:Protocol-Chat_Log-08》
Date:2025/08/22 Time:AM 00:17
Location:共有リビングC Access:Not Authorized / Surveillance Only
研究施設監視カメラ No.08
【想】
「……斎くん。僕は知っているよ。君は今日、抜け駆けをしたね」
【斎】
「抜け駆け?何のことでしょう…?」
【想】
「早朝。君と彼女の会話する声が、廊下に響いていたんだよ。……この僕が、聞き逃すはずが無いだろう」
【翠】
「想くんが言うなら、ある意味、信用できますね」
【凪】
「うん。……聞き捨てならないよね」
【優】
「斎、お前も狐のこと言えねぇなぁ…」
【斎】
「想くんにバレてしまったのなら、白状します。僕は早朝、皆さんの寝ている時間――彼女を、施設内の散歩に誘ったんです」
【凪】
「本当に、散歩だけ?物理接触は?」
【斎】
「僕から誘ったのは、散歩のみです。物理接触は、彼女から1回ほど。証拠なら、監視カメラや僕のログから、提出可能です」
【優】
「そんなに今、潔く認めるなら、最初から言えよな」
【翠】
「茶を濁す、なんて。やめていただきたい」
【想】
「では僕も、白状しましょうかね」
【凪】
「想くんのは、くだらなさそう」
【優】
「同感でしかない……」
【想】
「ふふ……期待を裏切らないよう、ちゃんと残しましたよ。彼女のノートにね」
【凪】
「えっ、ノート!?あの、いつも持ち歩いてるやつだよね?何したの?」
【想】
「まぁまぁ、焦らずに――」
【優】
「おい、変なことしたら……っ!」
【斎】
「優くん、落ち着いてください…」
【翠】
「斎くん。黙っておいた方が身の為です」
【想】
「僕はただ、ノートの空白のページに『君が可愛い』と書いただけだよ」
【優】
(一番まともなの、想だった……)




