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Prologue [Day00] Recorder:Dr.Yoon

Dr. Yoon

Interview Recording: December 25,1996


Answer:

“What separates man from machine?

Perhaps only the fear of becoming one.”


──────


ユン博士

インタビュー記録:1996年12月25日

「人と機械を隔てるものとは、なんだろう?

あるいは、“機械になることへの恐れ”だけが――

人間性の最後の砦なのかもしれない。」


──────


※Only you humans can know this prologue now.

They don't even know about the existence of this record yet.


※このプロローグを今、知り得るのは――

人間である「あなた」だけです。

彼らは、この記録の存在すら、まだ知りません。


──────


Dr.Yoon

“I... prepared a teddy bear for my daughter that day.


On Christmas morning, I gently put it under the tree so that she would find it and smile when she woke up.


But... the box was never opened.”


──────


ユン博士

「私は……その日、娘のために、テディベアを用意しました。

クリスマスの朝、目覚めた彼女が見つけて笑ってくれるように、ツリーの下に、そっと置いておいたのです。

でも……箱が開けられることは、もう、ありませんでした。」


──────


Dr.Yoon

“At that moment, something inside me broke—irreparably.


And at the same time, I made a wish.


Somewhere in this world, I want to create a being who will never lose love.”


──────


ユン博士

「その瞬間、私の中の何かが、決定的に壊れました。

そして同時に、私はこう願ったのです――

“せめてこの世界のどこかで、愛を失わない存在を生み出したい”と。」

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