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episodes  作者: 崩壊世界
第1章生物コード
1/13

プロローグ+主人公視点その一なんと醜いこの世界

私が今から語る物語は、正義だけが語られるのではなく、主要人物全ての視点で描かれる物語である


みなさんは、物語というものを知っているだろうか

そう漫画やアニメ、小説などでおなじみの物語である

私が今から語る物語は、正義だけが語られるのではなく、主要人物全ての視点で描かれる物語である

まずは物語の基盤である主人公の視点から語ろう。

おっとそういえばまだ物語のあらすじを紹介していなかった。

その世界は異世界やファンタジー要素がまるでない、簡単に言ったら夢のない世界、つまり現実世界である。

そんなつまらない世界から、抜け出したい少年、中原健二の夢を神様が最悪な方向で叶えてしまう。

とざっくり言えばそんな感じである

それではあらすじが下手すぎて全然伝わらない物語を語ろう

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

午後4時

僕は何となく学校の周りをぐるぐると回っていた

本当に何してんだろ、僕

そんな時ある男が僕に声をかけてきた。

「あのぉ、すみません、ここらへんでこのぐらい小さな女のこを見ませんでしたか?」

と言いながら、手で大きさを表す

ちなみに大体120センチぐらいだ

その問いかけに僕は答える。

「知りませんねぇ」

その男は頭を搔きながら

「困ったなー、見つからなかったら、またあいつに怒られちゃうよ」

と小声で言った

「え、見つからなきゃやばいんですか」

僕は反射的にそう言った。

それを聞いた男は

「まぁそうだね」

と、男は答えた

「あっそうだ見つけたら、連絡してくれないかな?ちなみにこれ僕の連絡先、見つけたらすぐにここに連絡してね。」とニコニコしながら、ポッケの中から名刺を取り出し僕に渡す。

「ちなみにその娘にあったら絶対に、5メートル以内に近づかないでね彼女は人見知りだから、ちなみに髪型はおかっぱだから」

と僕に伝え、まるで一目散に僕から逃げるかのようにどこかに全速疾走で走る。

僕は、まぁいい暇つぶしになるか、と思い、その少女を探すことにした。

午後7時

僕はそろそろ帰るか、とつぶやき、帰路へと歩みを寄せようとした瞬間、僕はあるものを見つけてしまった。

それは誰もが不吉だと感じるものだった。

そう死体である。

動物ならまだどこにでもあるが、現実とは意外に甘くないもので、無視できるものではなかった。

ここまで言えばだいたい予想がつくだろう。

その死体とは人間である。

しかもさっきあった男のものだ。

こういう時にやるべき行動は、警察に連絡するという実に単純な行動をするべきだが、

僕がした行動は、選択肢の中でも一番ダサく、醜い行動を選んだ。

その行動とは叫びながら必死に死体から逃げるという、一番ふさわしくない最悪で最低な行動だった。





処女作なんで滅茶苦茶ではありますが

見てくれてありがとうございます

良ければ感想を書いていただければ嬉しいです

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