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Oct10
10/10
朝まで居たのに不思議ね
もう君のことが恋しくて
メールの返事いつもより遅いと
他のことが手につかなくて
どうしてそんなに入ってくるの
空いた隙間に君が居て
今日も〆切に埋もれているのに
一時の残像また横切って
思い返しては時計が進み
涙零れて訳もなく
たまにまた来て欲しい
素直に会いたいって言える私じゃないから
ねえ君は昔の話も包み隠さず伝えてくれた
何も言えずまま何処から
話すべきかもわからずに
迷ってしまう何処まで
話すべきかもわからずに
震えている何処までの
自分見せればいいだろう
此のまま去ってしまおうか
何も告げず臆病な私
素直な私時に顔出し
まだ隣に居たいと呟いている