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「エッセイ☆著作と自分の意見③」

作者: もち

●参考図書

「言ってはいけない 橘玲」

「エッセイ☆著作と自分の意見③」


・岸田が退陣しました。ずっとここ3年間イライラして日々を過ごしていたのであの顔とイラつく口調をテレビでみなくてよくなるのは気が楽でいいです。WW2で敗戦国となった日本においては一回国のために尽くしてきた企業や商店を経営する富裕層は負けたことによって社会秩序が崩壊して働かないと彼らも生きていけない状況に立たされた経験から国に不信感を持っているお金持ちは多いようです。


 三島由紀夫とかもあれは国家転覆を企む◎系統のヤバい人々の広報活動を受け持っていたようなもので単に国が気に喰わないことによって社会主義2.0とも言える名前を党名に据えた党が登場したり……きっと岸田もそう言った系統の時代のミームを多分に含んでいます。誰得でもない裏金暴露(=麻生も怒っていた)「一部の」富裕層に優しい会計士オンリーの税収増(=一般人は蚊帳の外)外国人誘致による治安悪化(=みんな怒っている)聴いた話によるとこども家庭庁にお金を出さなくしたそうでそれを決めたのも彼だそうです(=給食なくなるかも)。


 そもそも自民は金持ちから嫌われているのでパーティー券で党にお金を納めるシステムじゃないとやっていけないのです。岸田は自民を壊す確信犯だったのではないか──インドネシアの弟の会社が有利になるように動いているとも言われていて日本のことや他者との関係については如何にも野球部のスポーツ推薦枠で開成に入った大学卒業ののち営業部の駒として働く体育会系枠のキャラ付けなので彼が当初言われていた〝聞く力〟とは国民との対話ではなく富裕層とのBtoBにおける聞く力のことを言っていたのでしょう。


 TOPに立った段階で党内の調和を乱す反逆児のような行動に出たことを考えると如何にも夜遅くまで練習させるパワハラ部活顧問そのものですね。スポーツマンやスポーツ好きは周りの状況に気付かない面を多分に持っているように感じます。漫画やアニメは軽快なアクションシーンが売りだったりするのですが日本には柔術や抜刀術や弓道などなど武術系のミームも多分にあります。総人口でみると周辺の現実について気付く人が少ないマイワールドを築いている推し以外関係ない漫画家やファン層=サイレントマジョリティーは潜在的に多そうです。世の中がどうなってもスルースキルをAB型のように発動させますか?


 荒れた海上に船を出して平家一門を追い詰めた源義経(船が沈没するから止めようと忠告した将校もいたそうです)のような知らないことでボタンを押してしまう危険人物……こう言う人間に岸田はなろうとしてい(た)のかも知れません。党内の空気と支持率を悪くしたのは第三次岸田内閣が更新出来なかったことからみても確かなのです。トンボの目のように抽象的な頭でグルグル回せば分かると思います。具体的にしか考えられない人の脳内は現実に適応できない人としか今の自分には考えられないです。いじめっ子みたい♡


 では橘玲氏の著作の56頁からの引用を載せますね。


「IQを測る「知能」とPISAの「学力(テストの点数)」は同じではない。S型遺伝子が知能と無関係でも、勤勉と結びつくことはじゅうぶんに考えられる。(補足☆セロトニンを伝達するトランスポーター遺伝子の伝達能力↘のがS型、高いのがL型、「LL」「SL」「SS」の三つがある。PISA=国際学力調査)」


 L型遺伝子を持っている人は幸福感を多く感じるそうで反対にS型は不安遺伝子と言われています。日本人は生来的に本当かどうかは分かりませんがS型遺伝子の保有人口が多いと言われていてアフリカ人>アメリカ人>アジア人の順番にL型遺伝子の保有率が多く日本人のSS型は全体の68.2%も占めるそうです。エンタメ王国のアメリカではSS型は全体の18.8%だそうです。うつ病の薬はセロトニントランスポーターの再吸収を疎外するので健康上とメンタルヘルスの両面に悪影響があります。


 食べると幸せな気持ちになりますがなんとセロトニンの90%が消化器官に保持されます。アフリカ人とインド人が同じ民族なのかどうか分かりませんが瞑想=マインドフルネスによる効果があるのかな? とも感じます。マインドフルネスに凝っていたとき少しずつ呼吸と共に柔らかな白い雲の中に居るような幸福感を感じるようになったのですが息を吸うだけで幸せになる=何もないことに充足感を覚える=悩みを感じない♡で現状に不具合を感じない人々が南の方角には多いのかも知れません。


 息=空気には特別な意味合いがありヨガで有名なプラーナや新約における三位一体の聖霊など呼吸や空気はスピ界隈においては重要な要素の一つです。90年くらいも前の話ですがオーストリアのルドルフシュタイナーも魔術の実践として瞑想を薦めています。怒りやストレスを抱えやすい人や現状に対する不満感が常にある人は何もない状態に幸福感を覚える訓練=瞑想をした方がいいです。アンガーマネージメントの本なども出版されていますが幸福物質と言われるセロトニンを受容しやすいL型遺伝子の特徴を考察するとアフリカの人々のように「現状に不満を感じない=そのままの状態に満足する」のがベストです。


 心の衛生学と言われるブッディズムを地で生きているのが明治期の日本人のようには文明に流されなかった彼らアフリカ人だとしたら視覚を使って楽しいことを詰め込もうとするのがS型の多い日本人で私たちは文化や流行に流されやすいようです。テレビの放送時間に敏感だったりラジオのDJに興味を持ちネット経由でネタを投稿したりとS型の幸福の基準は自分や家族や共同体にあるのではなくNintendoやソシャゲに反応する文化に非常な親しみを覚えるオタク気質が強く出ています。


 セロトニンを受容しない人間の特徴として新たな仮説を立てるとしたら文化に影響を受けすぎるタイプの人間はS型が多いのでしょう。海外でNintendoに熱狂している白人層も日本人と同じくS型の遺伝子を持った人々が多そうです。遺伝情報と性格に共通点があるのかどうかは全く確立されていないジャンルで文化に影響を受けすぎるのがアジア人の特徴だとしたらS型はパブロフの犬を地で行く条件付けでセロトニンを受容する気難しい性格をした若者や大人が多そうです。イヤイヤ期の幼児に近い性格をしていますね。


 このように考えると遺伝子と性格と国民性にも一定の規則性があるようです。文化に日本異常に影響を受けている同じアジア人の韓国人を見ていると割りに妥当性のある仮説に見えてきますね。


 今日はこんな感じです。 では☆♪

●後書き


 今回も都合二日で書き上げました。セロトニンを受容するにはテレビやゲームに影響を受けてはいけないようですね。条件や文化に影響されない姿勢は洗脳電波界隈のスピ勢の特徴ですが自分の世界を形成しやすい人間がL型には多いのかも知れません。退屈するのが嫌な私たち日本人はマインドフルネスで心を軽くし現状に満足すべきなのです。

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