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もっと楽に生きたい高2  作者: ほたる
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ファイナルステージ突入ならず

 朝めが覚めて、14時だった。罪悪感がすごい。太陽が出てきてくれているのに8時間も無視していた事が申し訳ない。これ、朝じゃないな。昼過ぎにだわ。

 夏休み前、学校で一番可愛い子と遊ぶ約束をした。でも私の心の準備ができず変な理由をつけて断ってしまった。とんでもないバカなのはわかっている。遊ぶのは緊張する。あまり話したことのない人とタイマンは私にとって一番プレッシャーだ。遊んでいる相手が私を採点しているように感じてしまう。どれだけ話を沢山持っているか、どれだけ相手に対応できるか、そんなこと考えながら遊ぶのは長年やってたゲームのファイナルステージをクリアするくらい大変だ。攻略したらその友達とは仲良しになれる。これはとても嬉しい。でもこの今のノリに乗っていない私が攻略できると思えず断ってしまった。

 このあいだパスポート写真を撮りに行った。その時前髪が結構長く、目にかかってしまってたため撮影する人に「前髪横に流してください」と言われ、何も見ず、前髪を割って横に流した。前髪は6:4で分かれ、全国放送されているかっぱを題材にしたアニメのキツネみたいになった。伝わるかわからないが悲惨だったことには間違いない。5年使うのかこの写真。私が大学4年生まで使うのがこれか、、、。

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― 新着の感想 ―
[良い点] すごく素敵なのに、ご自身がまったく気づいていらっしゃらないのが素敵です☆ [気になる点] 気づいていらっしゃらないのが素敵ですけれど、気づいた上で一皮むけてほしい……。そしたらブースターが…
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