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第4話 〝会合〟 [中編]

第4話です。楽しんでいただけたら幸いです。

今回は(長い)説明会となります。


「ではまず私から……」


 そう言って時忠が立ち上がり、話し始めた。


「まず農作物ですが、今年は国内で目立った災害も無く順調に育っていますので米、雑穀類、小麦、大麦、自然薯(じねんじょ)ともに豊作でしょう。大豆は微妙ですが、我々が使う分の味噌、醤油は確保していますし、また木綿、清酒、焼酎の生産も順調です」


 その言葉に大きく頷く。

 この時代では大豆味噌や醤油、酒は貴重であったが、未来の味に慣れた面々からすれば恋しくてたまらなかったのだ。


 また義舜と実元が協力し、農業改革を行っていた。

 米は定植と正条植えを行い、また米の収穫前に蓮華草(れんげそう)の種をまき、緑肥にするなどの対策を取っている為、他国よりも多く収穫ができた。


 一部は酒造米として回され、清酒として売り出していた。この時代では酒は濁酒(どぶろく)が殆どで、主に畿内で生産される清酒は高級品であった。特に寺院では暇な坊主たちが美味い酒を造ろうと酒造をしており、作られた酒は「僧坊酒」とも呼ばれた。


 時忠が集めた職人たちの中には、酒造に金を使い過ぎて破門された坊主もおり、その坊主を杜氏として雇い、酒造を始めたのだ。

 その際に出る酒粕も再蒸留して粕取り焼酎に、また麦焼酎も生産していた。


 自然薯は、古くから滋養強壮に効くとされ、食べられていたが採取が難しく、一度採ると育つのに数年かかった。

 そのため、高値で良く売れるため、里見家では自然薯の栽培を行っていた。

 方法として、使う種芋は出来るだけ海から離れた山から採る。青竹の節を刳り貫き、スプーン型ストローのように加工する。中には種芋と山のやせた土を詰め込み、これを深めに掘った畝に斜め横向きに置き、肥料を混ぜた土を被せてやる。芽はスプーンの部分に当たり、地上に出て行こうとする。芽が出たら支柱を立ててやれば一年ほどで収穫できる。

 栽培が初めて成功したのも1965年であるため、実に300年先取りした形となった。


「漁業はどうだ?」

「安泰さんが水夫の操船の訓練がてらに敷き網、地引き網を行ってくれますので活気があります。また干物、魚醤、流下式塩田による塩の生産も品質が安定しつつあり、此方も順調です」

「ふむ、そうか。続けてくれ」

「はい。それと鹿の肥育ですが、ようやく採算が取れるまでになりました。鹿革も効率よく取れ、また肉も兵たちに食べさせているので栄養状態は改善されています。他の部位も漢方薬としても良く売れます」


 当時、鹿革は明からの輸入に頼っており、主に武具に使用されていた。武具は消耗品で大量の革が必要となるため、結構な金額がかかっていたのだ。

 肥育を始めた結果、エサは熊笹や絞り粕、雑草で済み、鹿革だけでなく肉は塩漬けにすれば保存食にもなり、また角、臓器、筋、脳などは乾燥させて漢方薬として堺から明へ輸出していた。


「統括しますと、食料の生産は順調そのものです。収入と備蓄は増えていますし、民衆の食料事情も良くなっていますので人口も増えつつあります。備蓄分を引いた余剰の食料は東北に輸出しようと思います」

「これから人口を増やして労働力を確保しないと先が大変ですからね」

「まったくだ。戦となるとどうしても兵の数がいるが……。時忠、交易でどれくらい利益が出そうだ?」


 義舜の質問に対し、少し思案顔をして計算し始める。


「……今のところ十分な量の硝石、硫黄、鉄、銅などの資源は揃えることが出来ます。東北では冷害が発生し、不作だという情報もあるので食料は高値で売れるでしょう」

「……あまり吹っ掛けるなよ」

「そこら辺は任せてください。恩を着せる程度にしておきますよ」


 ((((そんな悪辣な顔で言っても信用できんよ……))))


 ウケケ、と笑っている姿から、コウモリの羽と尻尾を生やした悪魔が見えそうだな、五郎はそう思った。


「……まあ、次にいこう。先生、頼む」


 そんな様子に苦笑いを浮かべながら、実元は時忠と入れ替わりに立ち上がった。


「まずは水車ですね。大型水車の数が揃い問題も無く稼働し始めた為、各地で作業効率が上がっているようです。また紡績機の改良は順調に進んでいます。来月には手動式ですがミュール紡績機が完成するでしょう」

「となると、綿布の品質が上がりますね」

「ええ。そこから問題点を洗い出して、水車動力に変更していく予定です」


 水車は揚水、精米、製粉だけでなく、鍛冶の際の送風機、水車動力式ハンマーとして使用され始めていた。

 その便利さから効率良く、品質の高い物が作れるようになった。


 綿布は帆布や衣服だけでなく、里見家の重要な輸出品でもあった。

 東北では厚手に織った綿布が丈夫で温かいため、人気の商品となっており、綿布だけでなく、種からは綿実油が、絞り粕は鹿のエサとなるため、非常に採算性が高い植物だった。


「次に兵器関連ですが、誘致した国友の鉄砲鍛冶師にはミニエー銃を、鋳物師には四斤山砲をモデルに製造に取り掛からせています。既に足踏み式、水車式旋盤(せんばん)の開発はしていますので精度の向上、工期の短縮も可能です」

「四斤山砲か。アレは確か亜鉛製のスタッドがあるが、大丈夫なのか」

「亜鉛は手に入りくいので、スタッドを鉛か銅製に変えれば問題は無いかと」

「となると、また鉄や鉛を大量輸入することになりますね。あまり派手に輸入を行うと値段が釣り上がるのですが……」

「仕方ないだろう。鉱山が無いんだから」


 はあ、と深く溜息をつく面々。


 戦国時代、大名たちは国力の増強のために鉱山や農業、治水事業の開発に熱心だった。

 鉱山は重要な資金源となり、石高が高ければ大量の軍勢を養え、戦を長く行えた。


 当然だが里見家が治める安房国も積極的な開発を行っていたが、効果がイマイチだった。

 というか千葉県一帯は鉱山が無いのだ。日本中で取れる石英すら無いため、通称「石無し県」と呼ばれる場所であり、自給できるのは石灰岩、砂鉄のみである。

 かつて第二次世界大戦中に房総の蛇紋岩からクロムを抽出していたが、この時代でそんな技術は存在せず、使い道が無かった。


 農業に関しても安房国は房総丘陵により起伏が多いため、平地が極端に少なかった。開墾や作業の効率化で梃入れはしているものの、安房国単体だと石高は10万石を超える程度であった。


「せめて上総国を抑えれば50万石も夢ではないのだが、現状ではな……」

「今の状態で喧嘩売っても勝つのは難しいですね……」


 里見家は北条家と違い、国力が数倍の差があった。

 そのため兵の動員数や補充能力が段違いであり、現状の鉄砲や大砲などの軍備が整っていない状態では徹底的なゲリラ戦でもしない限りきついのだ。


「まあ話を戻そう。硝石の生産はどうなっている?」

「一応、硝煙丘により出来上がってはいます。が、煙が多くて品質が安定しません。使えないことは無いですが、鉄砲にはあまり向かないかと」

「とすると、手榴弾に使うか」

「鋳鉄製だとコストがかかります。殺傷力が落ちますが、安い陶器に鉄片か鉛玉を混ぜるのは?」

「その方が良いか。まあ安く鉄が入手できたなら鋳鉄製に切り替えるとしよう」

「では、窯を増設して生産量を増やすよう指示しておきます」


 その後も話を続け、幾つかの道具、兵器の開発が決定された。

 その中には五郎が推した「万年筆」「(いしゆみ)」があった。

 製図の際、筆ではどうしても真っ直ぐな線が描けない為、どうしても欲しかったのだ。

 弩は大砲が揃うまでの防衛用として、またある目的のために制作するように強硬に主張したのだ。


 義舜らはその様子に疑問に思ったものの、訓練が少なくすみ、扱いやすいため弩の生産を了承した。


 その後、話は軍事に移った。


「前線では、相変わらず北条方の国人衆をけしかけた散発的な小競り合いだ。こっちの消耗を狙っているんだろう」

「暫くは大規模な戦いは無いでしょう。北条も3年前の川越夜戦で勝ったとはいえ、大損害を受けて以来、武蔵国にご執心のようですし」


 天文15(1546)年に起きた「河越夜戦」はこの世界では少し違った結果となった。

 両上杉・足利連合軍に佐竹・里見両家が僅かだが傭兵として部隊を参加させていたのだ。

 里見家は義舜が鍛えたゲリラ戦部隊を参加させており、陣地前の数か所にトラップを仕掛けていたのだ。

 夜、北条軍は連合軍に突撃したものの、身軽であったために草を輪に結んだものから釘を仕込んだ片足が入る小さな落とし穴、草原には竹を尖らしたスパイクなどにより、多数の死傷者を出す損害を受けた。

 佐竹・里見両家の部隊は一当てしたのちに退却。損害は軽微だった。

 結局、史実通りに北条軍は勝利したものの、嫌がらせにより北条軍は暫くの間、数千の兵が動かせられなくなったのだ。


「まあ両上杉は駄目だろうが出来るだけ粘ってもらおう。頑張れと応援しかできんがな」


 (黒いなぁ、この人たち……)

 

 流石と言うか、何と言うか。

 先程の時忠といい、五郎には皆すっかり戦国時代に染まっているように見えた。


「水軍はどうです?」

「変わりありません。三浦半島を襲撃したり、されたりの繰り返しです。沿岸警戒を密にさせたところ、被害は少なくなっています」


 里見家は房総半島一帯に勢力を持ったが、対岸の三浦半島は北条家が領有していた。そのため、お互いに領地や商船を狙って人攫い、略奪、放火など海賊行為を繰り返した。

 それを防ぐため、里見家では哨戒船には鏡によるモールス信号、手旗信号で情報伝達を行い、例え北条水軍が襲ってきても素早い迎撃が可能となっていた。


「現在は関船を改造したスクーナーで帆走練習や艦隊運動などの訓練を行っていますが、まだまだ使い物になりません」

「……教官不足か?」

「その通りです。現状、教えられるのが私のみですから。それと、訓練に何人か怪しい奴が紛れ込んでいます」


 恐らく忍です、と安泰の報告に皆が苦虫を潰したような顔をした。


「やっぱり来るのか、風魔一党……」

「こっちには忍では太刀打ち出来ませんしねえ……」


 里見家にも一応、忍びはいたが、それは名前だけで諜報員と言えた。

 各地に旅人や行商人を派遣し、一般人でも合法的に知ることのできる情報――物価、売れ筋、町の活気、労働者の扱い、噂話など――を繋ぎ合わせて必要な情報を導き出す、オープン・ソース・インテリジェンスという方法を取っていた。

 中には歩き巫女を諜報員に仕立て上げ、相手から聞き出すこともしていたが全員戦闘力は皆無だった。


 お蔭で、里見家は風魔に米蔵を焼かれる、田畑を潰されるなど散々な攻撃を受けていた。

 一時期、川越夜戦後に被害が増えたのはその時の仕返しなのだろう。


「時間は掛かりますが、イェニチェリのように孤児を集めて教育(洗脳)します?」

「何処から忍びでもひっぱて来ないとその教育者がいないだろ……」


「……まあ、教育は良い事だと思いますよ?」


 五郎が何気なく呟いた言葉に、皆がピクリと反応する。


「紙芝居や、新聞を始めて識字率の向上や、思考の誘導は出来ます。紙芝居だったら子供から大人まで楽しめますし、新聞は情報を届ける媒体であり、使い方によっては民衆を煽ったり、宥めたりすることができました。単にお堅い「戦で勝った」やら「増税する」だけでなく、地域ごとのちょっとしたニュース――商人たちの安売り情報や天気予報、漁の状況など―――を取り上げてみれば人たちは読もうとするでしょうし、あとは、商人たちを巻き込めば良い宣伝にもなります」


「「「「……それだっ!」」」」


「そうだ、新聞と紙芝居があった!何で忘れてたんだ?!」

「娯楽があれば民衆の不満は抑えられますし、識字率が上がる。良い事づくめですね!」

「不満の矛先を敵国に向けて戦意を煽ることも出来ますから、色々と使えます!」

「ナイスだ、五郎!唯の変人じゃなかったんだな!」


 余計なお世話だ。


 ――――暫くして。


「まあ、風魔一党には警邏(けいら)の数を増やして対応しよう」


 若干脂汗を流しつつも、先程の喧騒をスルーして話を進めていく。

 決して五郎に正拳突きを喰らって悶えたからではない。


「最後に五郎、他に何か案はないか?」


 そうですね、と暫く沈黙し、考えが纏まったのか話し始めた。


「私は商船と漁船の建造を進めたいと思います」

「……意外だな。軍船の建造を優先すると思ったのだが。どちらも気になるが、商船から説明してくれ」

「商船に関しては弁才船(べざいせん)でいこうと思います」


 五郎の話を聞いて、皆渋い顔をする。


「大丈夫ですか?あまり良い話を聞きませんが……」

「弁才船自体の能力は悪くないですよ。むしろ内海では高性能です」


 弁才船、千石船とも言われた江戸時代から明治初期まで活躍した和船である。


 折りたたみ式の一本マストと大きな横帆、またモノコック構造により積載量が多く、材料の木材も少ないため全体重量が軽い。軽いため浅瀬でも自由に動け、艦首は関船と同じ太い一本の材木で出来た水推型であり、凌波性(りょうはせい)に優れていた。

 船底には「(かわら)」という船首から船尾まで通った平らな部材があり、これは竜骨の働きを持っていた。船底が平らな為、浜に引き上げても自立することができ、修理、造船の際にドックが不要。速力は平均7ktほどで同時期の帆船では高速力であり、切り上がり性能も悪くなく少人数での航行が可能。また船内に轆轤(ろくろ)という、今で言うウインチが備わっていた。


 なにより、弁才船の魅力はその使い勝手の良さと安さにある。


 同じ規模ならば西洋帆船2隻で弁才船が3隻は作れる。

 また、船大工たちの手慣れた工法を使用するため、直ぐに建造が可能だ。ちゃんと手入れをすれば20年は使用できるのも魅力である。


 問題点は商人たちの利益重視による安全性軽視があった。

 より多くの荷物を積むために水密甲板が無く、過積載であったため恐ろしく乾舷が低かった。また湾港整備なんてことはしなかったため、浜に直接着けるように舵は取り外せるようになっていた。

 そのため、荒天下では脆いのだ。分りやすく言うと「帆の張った桶」である。

 横波を被りやすく、舵が壊れやすいために沈みやすい。

 そのため、積み方から積み荷の破棄の仕方が決まっており、また損害補償、損害回復という、今で言う保険まであった。損害回復とは破棄した積み荷が可能であれば回収し、競売にかけてその売り上げ を荷主に分配していた。


 そして明治になり、「西洋のものは全て素晴らしい」という価値観もあり、安全性が軽視されていた弁才船は低く評価される結果となったのだ。


 五郎がそこまで話すと、皆一様に納得した顔になる。


「当然ですが水密甲板、西洋式の舵に変更しますので難破も少なく為る筈です」

「安くて使いやすいのは良いですね。交易がしやすくなります」

「従来の和船構造と変わらないので商人に売っても良いですし、また練習帆船として二本マストのスクーナー型を出そうと思います。訓練の終えた水夫たちが増えれば練習帆船がもっと必要になるでしょう」

「練習帆船ですか。水軍としては有り難いですね」


「そして、その儲けた金で湾港整備します」

「うん?五郎、漁船や軍船は作らないのか?」

「私の考えでは漁船として全長15間(約27m)ほどの二本マストの帆船を作りたいですが、今の状況では運用が難しいかと」


 西洋式の帆船というのは頑丈で外洋航行が可能だが、その分重量が有るために喫水が深い。つまり、現状の日本の湾港では使用しづらいのだ。

 日本の湾港は浅瀬が多く、現代のように整備されたのは大半が戦後に入ってからである。


 現在の里見水軍の拠点となる城は内房に勝山城、岡本城、金谷城、造海城があり、外房には勝浦城がある。

 内房の4つの城は浅瀬と岩礁が多く、山城ゆえに手狭で有るため造船所にリソースを割く訳にもいかない。

 

 また、現在の里見家は、

 佐貫城(里見義舜)―久留里城(里見義堯)―大多喜城(正木時茂)―勝浦城(正木時忠)

 と房総半島を横断する防衛線を張り、北条氏の侵攻に備えていた。


 そのため、最前線となりやすい勝浦城は除かれる。


「ですので、私としては館山湾に桟橋(さんばし)、造船所、防衛用の要塞を含めた一大拠点の整備を提案します」


 史実でも、天正8(1580)年に館山城が築城されたこの場所は黒潮の影響によりやや水温が高く、すり鉢状に中心部が深い天然の良港であった。

 また、南の白浜や北の岡本、内陸の府中・平久里、外房の長狭など各方面への陸上交通路が集中していて、海上交通と陸上交通をつなぐ大規模な中継地点になる場所だった。東には真倉、南条という穀倉地帯が確保されており、さらに里見氏の氏神でもある安房国総社の鶴谷八幡宮(つるやはちまんぐう)があった。

 そこまで湾港整備しなくても使用でき、また交易をするうえで重要拠点になりうる場所が館山湾であった。


「確かに、館山湾を整備すれば安房国最大の拠点となるが、凄まじく金がかかりそうだな」

「かなりの資金がかかるでしょう。ですので、先程の漁船でその分を取り戻すのです(・・・・・・・)

「取り戻すったって、どうやって?」


 そう義舜が疑問を問いかけると、ニヤリと笑う。


「漁船を整備するのは―――」


 すぅ、と一息入れ、吐き出す。


「捕鯨をするためですよ」


これでプロローグ的な話は終わりです。

次話からは五郎が活躍(?)する話に入ります。

……と言っても全く次の話が浮かんでいないんですけどね。


誤字・脱字がございましたら連絡の方をお願いいたします。


※2014/9/1 誤字修正、また一部文章の追加、修正を行いました。

 2014/9/2 みずち会[後編]からみずち会[中編]に修正。

      すみません、次話では五郎が活躍する話に入れませんでした。

 2014/9/12 誤字修正、また一部文章の追加、修正を行いました。

 2014/9/20 タイトルの変更を行いました。



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