表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私と君と、時間と気持ち  作者: Aるか
1/2

私から、大切な貴方へ




言わなくても伝わること。

それは、会う日までその人がどんなことでそうなったのか察することが出来るから。




「お前は、どうしてそんなに優しくいられる?」





私にそう問いかけた貴方は、いつだって貴方が一人で苦しみを耐えている時。寂しい時。

そんな時に私を頼ってくれるから、私は貴方の存在が大きくなるんだよ。




「私は優しいつもりなんてないよ」





私の、精一杯の言葉。

そして、伝わることのない貴方への感謝と優しくしていた意味。


それはきっと、私が伝えても貴方の進む道は変わらないと分かっているから。





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ